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石巻千石船の会総会の模様を動画にまとめてみました

豊かなシニアライフ:歴史研究会への参加で何を得たのか?リンク動画解説一昨日参加した石巻千石船の会の総会の動画をアップロードした。動画タイトルに「石巻千石船の会」を入れなかったのはYouTubeのアルゴリズム(当該サイトに使われていない言葉を用いるとコンピューター分析から外れる)から外れることを懸念したからである。詳しい内容は動画をご覧頂きたい。総会に出席する前に石巻市街地を散策してみた。遠洋漁業の港町とし... 続きを読む

令和4年5月のブログ棚卸公開します

今日から月が替わったが、先月5月の拙ブログの棚卸を公開したい。目的は数値化することで自分のブログを客観できることである。読者の反応が手に取るようにわかるので、これをやるのとやらないのでは大違いである。PVにこだわるのならば、題のつけ方にはこだわる必要がある。但し長年こういう分析を行っていると一種の勝負勘のようなものが掴める。自分が読者の立場ならどんな記事を読みたいのか?これを冷静に分析することである... 続きを読む

吉田松陰仙台訪問170周年:仙台藩士粟野杢衛門菩提寺を訪ねる

本日は久しぶりに「幕末の仙台藩の研究」のカテゴリーの更新である。実は吉田松陰(1830~1859)は今から170年前の今日、盟友の宮部鼎蔵(熊本藩士1820~1864)とともに、仙台(止宿先は芭蕉の辻付近と言われる)に滞在していた。本日は二人の前後の行動を追いながら、石巻訪問時に二人の案内を行った仙台藩士・粟野杢右衛門(1815~1862)の墓所のある仙台市の江巌寺(曹洞宗)を紹介したい。松陰らの... 続きを読む

盛岡藩の俊英那珂通高と吉田松陰の関り

旧盛岡藩士・那珂通高(1827~1879)長州藩士吉田松陰(1830~1859 獄中死)熊本藩士宮部鼎蔵(1820~1864 池田屋事件で死去)【前書き】久しぶりに歴史関係記事の掲載となる。私は数年前から郷里石巻と吉田松陰の関りが気になっていた。吉田松陰は嘉永5年(1852年)3月16日(新暦にすれば5月2日)に宮部鼎蔵(みやべ ていぞう)とともに石巻を訪ねている。この時に二人を案内したのが仙台藩士... 続きを読む

今日の帰宅風景in仙台都心

 Geoff Bartley "APACHE" (Guitar instrumental) 【コラム】演奏者は先日紹介したジェフ・バートリーだが、ウエスタンスタイルがなかなか様になっている。曲のほうはイギリスのジェリー・ローダンによる器楽曲(歌を伴わない曲)である。イギリスのロック・グループ、シャドウズが1960年にレコーディングしてローダンは、1954年のアメリカの西部劇映画「アパッチ」から題名をつけたと言われ、以後様々なミュージシャンに... 続きを読む

令和4年2月のブログ棚卸を公開します!

【コラム】本日から3月に入った。三寒四温はこれからも続くが、自分にとっては冬が終わりを告げる希望の月である。気候の恩恵を受け、モチベーションが自ずと上る月でもある。さて、例によって今日は先月2月のブログ棚卸をしたい。棚卸をしているブログとしてはブロ友のboubou様が居られるが、boubou様以外で棚卸をされているブロガーはこれまでお目に掛ったことがない。棚卸をする理由は自分のブログを客観するためである。これ... 続きを読む

大河ドラマ「花燃ゆ」DVD借りてきました

 吉田松陰~波乱の生涯を和歌とエピソードでつづる~ リンク動画について自分は吉田松陰(1830~1859)に対して聖人に近いような印象を持っている。それは私を捨て、公(日本の未来)の為に散って行った人物だからである。その松陰が嘉永5年(1952年)3月26日(陰暦ゆえ季節的には初夏の頃)に我が郷里石巻に立ち寄ったのも何かの因果と捉えている。先日石巻を訪問した際の松陰のことをいろいろと書いたが、近い... 続きを読む

追想・吉田松陰石巻訪問170周年を迎えて

先日、石巻における吉田松陰(1830~1859)の足取りなどを書きたいと述べたが、石巻の止宿先の仙台藩士・粟野杢右衛門宅などの資料が揃ったので、あらましだけでも書いてみたい。4年前の2018年11月25日に書いた拙記事「吉田松陰が遊歩した東北」を引用しながら話を進めたい。参考にした図書は織田久氏著『嘉永五年東北』である。 吉田松陰は兄貴分の宮部鼎蔵(1820~1864熊本藩士・後の池田屋襲撃事件で... 続きを読む

令和4年1月のブログ棚卸を公開します!

今年も早いもので本日から如月である。間もなく節分と立春を迎え、暦の上では春となる。まだまだ寒さは続くが、このところだいぶ日も長くなってきて、春遠からじを身近に感じる心境である。南のほうのブロ友様からはそろそろ花便りが届くが、これもブログの醍醐味である。自分の場合はコメント欄のやり取りも楽しんでいるが、それには暗黙のルールがある。自分にとっての暗黙のルールとはモラルに照らし合わせて恥ずべきことがない... 続きを読む

石巻まきあーとテラスに行ってきました

本日は休みを利用して石巻市の複合文化施設マルホンまきあーとテラスに行ってきた。ここでマルホンについて説明したい。石巻を本社とする建設会社にマルホン工業というゼネコンがあり、命名権を取得しているということである。まきは石巻のまき、アートは文字通り芸術である。聞きなれないせいか新鮮に聞こえるが、徐々に知名度が増して行くものと思われる。建物は今年(2021年)の4月に竣工したばかりである。仙台からは高速... 続きを読む

吉田松陰が泊まった石巻:粟野杢右衛門屋敷跡

私は以前、織田久著「『嘉永五年東北』吉田松陰『東北遊日記』抄」を読んで吉田松陰が嘉永5年(1852年)に東北を遊歩した時の主な旅程をブログに書いた。①吉田松陰が遊歩した東北一https://gbvx257.blog.fc2.com/blog-entry-104.html②吉田松陰が遊歩した東北二https://gbvx257.blog.fc2.com/blog-entry-103.html一方で、松陰が訪れる64年前の天明8年(1788年)に、石巻を訪れた古川古松軒(地理学者)は「石の巻は奥州... 続きを読む

陽明学者熊澤蕃山 身を挺して旧態依然の体制に抗う

前書き我が国は東アジアの小さな島国にあって儒教国家と言われる。我が国の武家社会に根付いた儒学を大きく二つに分けると朱子学と陽明学になる。今回紹介する熊澤蕃山(1619~1691)は師匠の中江藤樹の思想を継いだ反骨の陽明学者である。幕府の批判をしたがゆえに、晩年には幽閉されてしまうものの、死後は藤田東湖や山田方谷、吉田松陰などにも影響を与えたとも言われる。また、勝海舟は蕃山のことを「儒服を着た英雄」... 続きを読む

今だから話せる仙台セブンコートビル・ニュー東京の想い出

VIVALDI – WINTER (Four Seasons) Organ of Basílica de Santa María, Elche, Spain - JONATHAN SCOTTコラムジョナサン・スコット演奏ビバルディ「四季」冬である。4分10秒頃からの旋律は有名だが、ビバルディの「四季」の中では「冬」が最も人気が高いようで、YOU TUBEのジョナサン・スコットシリーズで他の季節の10倍以上の再生数を叩き出している。今宵はこの名曲を聴きながら土曜の夜のひと時を寛いでいる。本日は比較的... 続きを読む

吉田松陰が遊歩した東北2

吉田松陰が遊歩した東北2・江戸では桶町の河岸の鳥山信三郎宅に身を寄せた。・嘉永5年4月18日:松蔭、足軽二人に護送され江戸を去る。・同年5月12日:萩に到着。室に幽閉さえ藩の沙汰を待つ。・同年12月8日:士籍を剥奪され、家禄没収の沙汰が下る。但し松蔭は父百合之助の育み(預かり)となり、長州藩に仕える身は留保された。同時に長州藩主・毛利慶親から百合之助を通して、松蔭の十年間に渡る諸国遊学の許可を申し... 続きを読む

吉田松陰が遊歩した東北1

前書き最近、織田久氏の著物を読んだ。「『嘉永五年東北』吉田松陰『東北遊日記』抄」である。織田久氏と言えばつい先日読んだ「江戸の極楽とんぼ『筆魔可勢』ーある旅芸人の記録」の著者でもある。織田久氏のプロフィールについて、著物から引用したい。織田久:1934年生まれ。早稲田大学美術史学科卒。日本読書新聞を経て無所属編集者。著書に『広告百年史』(明治篇・大正昭和篇)、『江戸の極楽とんぼ』(無明舎出版)があ... 続きを読む