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吉田松陰が遊歩した東北2

吉田松陰が遊歩した東北2・江戸では桶町の河岸の鳥山信三郎宅に身を寄せた。・嘉永5年4月18日:松蔭、足軽二人に護送され江戸を去る。・同年5月12日:萩に到着。室に幽閉さえ藩の沙汰を待つ。・同年12月8日:士籍を剥奪され、家禄没収の沙汰が下る。但し松蔭は父百合之助の育み(預かり)となり、長州藩に仕える身は留保された。同時に長州藩主・毛利慶親から百合之助を通して、松蔭の十年間に渡る諸国遊学の許可を申し... 続きを読む

吉田松陰が遊歩した東北1

前書き最近、織田久氏の著物を読んだ。「『嘉永五年東北』吉田松陰『東北遊日記』抄」である。織田久氏と言えばつい先日読んだ「江戸の極楽とんぼ『筆魔可勢』ーある旅芸人の記録」の著者でもある。織田久氏のプロフィールについて、著物から引用したい。織田久:1934年生まれ。早稲田大学美術史学科卒。日本読書新聞を経て無所属編集者。著書に『広告百年史』(明治篇・大正昭和篇)、『江戸の極楽とんぼ』(無明舎出版)があ... 続きを読む