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横町利郎 歴史作品『東街道をゆく』 みちのく春秋に連載中

私の歴史作品『東街道をゆく』その十一 陸奥国分寺界隈が文芸誌みちのく春秋(Vol,44)の秋号に連載された。みちのく春秋は年に4回発行される季刊誌である。私がこの文芸誌に投稿を始めたのが2014年の秋なので、今回で丸8年となる。これまで仙台藩士支倉常長のことや、サラリーマン啓発書などを執筆してきたが、今は『東街道をゆく』という作品を書いている。私が東街道のことを強く意識するようになったきっかけが、宮城県... 続きを読む

紫桃正隆歴史作品『五月闇』に描かれた或る武将の悲哀

いよいよ五月も今日で最後である。五月晴れ、薫風と清々しい語感を漂わせる五月だが、必ずしもそうでないイメージがある。五月闇とは五月にも関わらず、気温が上がらず日照に乏しく小雨や霧に見舞われた暗くて肌寒い日を指すということだが、自分はここに東北のやませ(東北の太平洋沿岸部の農作物に冷害をもたらす冷たい風)を重ねるのである。それはさておき、著者の紫桃正隆氏(1921~2008)の略歴を紹介したい。彼は石... 続きを読む