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限りなく事実に近い話/若き日の失恋体験&ベティ・デイヴィスの瞳

 Kim Carnes ベティデイヴィスの瞳 無頼派と言われた作家・坂口安吾は、自らの随筆で「私小説家というのは東京の日本橋の道のど真ん中で、裸になって逆立ちするくらいの覚悟がなければいけない」という旨のことを述べていたが、これに関しては私もまったくもって同感である。然らば自分も死ぬ前に若き日の失恋体験を語らねばなるまい。幸い、多くの取り巻きが去った今こそが絶好のチャンスと言っていい。この機会を逃せ... 続きを読む

知人より送られた埼玉幸手権現堂の桜と菜の花の画像

私は不定期で敬愛して止まないA先輩(以前の記事で紹介済み)からメルマガ(画像と簡単な説明文が入ったメール)を頂戴しているが、今日は桜と菜の花の画像を紹介したい。場所は埼玉県幸手市権現堂とのことである。菜の花と言って連想するのは文部省唱歌「朧月夜」である。夜になればそれを彷彿させるような風情があるのではないだろうか?美しい花には自ずと人が集うわけだが「桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す」(出典:史記... 続きを読む

太白区三神峯公園の桜/桜の森の満開の下はなぜ怖いのか?

なぜ桜の満開の森の下は怖いの?坂口安吾の暗喩するものリンク動画解説今日は仙台の桜の三大名所の一つとされる太白区の三神峯公園に行ってきた。先日西公園と榴岡公園に行ったので、これですべての桜の名所に行ったことになる。私としては初めてのことであるが、動機づけがYouTubeということもあり、足取りは軽かった。ここは入り口が一つしかない(駐車場も一箇所)ということで毎年花見時になると混雑する。私はそれを見越して... 続きを読む

随筆『八十八夜を迎えて』

随筆『八十八夜を迎えて』ついに今年も八十八夜を迎えた。八十八夜は立春から数えて88日目にあたるが、かの著名な唱歌「八十八夜」の歌詞に歌われるように、いよいよ夏も近づいた感がある。幸いにも今日からゴールデンウイーク後半にかけては晴れマークが並んでいるようなので、今後の好天には是非期待したい。 ちなみに、9月1日頃の二百十日は立春を起算日として210日目に当たる。このように立春を起算として考える慣... 続きを読む

桜の下見&若かりし頃への追想

   Pet Shop Boys - It's A Sin (Official Video)    【コラム】イギリスのポップ・デュオであるペット・ショップ・ボーイズは独自のカラーを打ち出したユニットである。命名の由来を聞けば、メンバーのニール・テナント(ボーカル)とクリス・ロウ(キーボード)の共通の友人がペットショップで働いていたとのことで、大変驚くものを感じる。It's A Sinは1987年リリースのヒット曲だが、YOU TUBE上で1億2千... 続きを読む

休みの前、25度の芋いちで味わうオン・ザ・ロック

 Van Halen - When It's Love (Music Video) リンク曲についてVan HalenのWhen It's LoveはVan Halenの曲の中でもベスト3に入る曲である。何度も言うがブログ運営はモチベーションとの戦いである。もちろんブロ友様からの声援は嬉しいが、けして他力本願に陥ってはいけない。とにかく自分自身が道を切り拓きオリジナリティに富んだゾーンを作ることに尽きるのである。この曲はVan HalenのLove Songだが、やはり人にとって大切な... 続きを読む

随筆「坂口安吾という作家」

随筆「坂口安吾という作家」坂口安吾という作家の独創性は認めるが、尊敬する人物には至っていない。その理由は二つある。一つは尊敬して止まない伊達政宗公のことを見下した作品「安吾の新日本地理 伊達政宗の城に乗込む」-仙台の巻-(1951年発行)の存在である。この作品ははっきり言って「仙台藩祖・伊達政宗公へのダメ出し」である。坂口は冒頭から政宗公のことを田舎豪傑、田舎策士などと決めつけ、天守閣を築かなかっ... 続きを読む