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織田信長と斎藤道三の非情の絆とは?

天文22年(1553年)、美濃と尾張の国境に近い富田の聖徳寺で或る会見が行われようとしていた。会見に臨んだ二人は美濃の国を治める斎藤道三(60歳)と尾張の国を治める織田信長(20歳)である。道三は策略と陰謀で身内を次々と毒殺するなど、残念な手口で「美濃のマムシ」と言われ内外から恐れられた人物であった。これに対して信長は奇行などから「尾張の大うつけ」と呼ばれた人物である。柱にもたれかかり、わざと道三... 続きを読む