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東街道をゆく 名取編その1

本日は去る5月に訪れた名取市笠島地区の笠島廃寺跡についてお伝えしたい。元禄2年(1689年)5月、藤原実方(実方中将とも)の墓や西行の足跡を辿ろうとした松尾芭蕉は生憎の梅雨の天候にたたられ、ぬかり道によって進路を阻まれ、その無念さを「笠島はいづこさ月のぬかり道」という句に遺している。笠島廃寺跡と藤原実方ゆかりの佐倍乃神社(さのえ神社)とは200メートルほどの距離である。佐倍乃神社と藤原実方の墓は1... 続きを読む