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これが私の生まれた家です

私は数年前から自分のルーツを遡るべく、取り組んでいる。その一環が2017年4月の郷里・石巻千石船の会(郷土研究会)への入会であった。その集大成が『我がルーツと大河北上』という小説である。この作品は文芸誌みちのく春秋に2018年夏号から連載され、今回発行された2020年新年号で完結に至った。延べ5回に渡る掲載で、原稿用紙で60枚近くに相当する作品である。このモノクロ写真は昭和50年代中頃に撮影された... 続きを読む

みちのく春秋の復活と新組織発表

以前もお伝えした通り、みちのく春秋の前編集者の井上康氏は今年の春頃から病気療養中であったが、幸いにも7月に退院し編集スタッフを一新して再スタートすることとなった。本日は新たな組織について発表したい。編集長には宮城県の高橋道子氏、その下に三人の編集委員が位置する。メンバーの中に秋田県と岩手県の編集委員が含まれていないが、この二県をどなたが担当するのか?については不明である。それはさておき、今まで井上... 続きを読む

歴史作品が宮城県図書館蔵書になりました

ここは仙台市泉区にある宮城県図書館である。私の歴史作品『我がルーツと大河北上』(現在連載中)が載った「みちのく春秋」がこの図書館の蔵書となっている。インターネット検索で「宮城県図書館 我がルーツと大河北上」或いは「宮城県図書館 横町利郎」と検索を掛けると、このようなサイトにヒットする。みちのく春秋では東北各地の公立図書館に寄贈する形をとっているが、インターネットでヒットするのは宮城県図書館だけであ... 続きを読む

本日の朝夕の通勤風景

本日は私のルーティーンとも言える朝夕の通勤風景をお伝えしたい。私は365日のうちの4割に当たる140日~150日ほどの朝の出勤前の時間(約1時間)をサンマルクカフェ仙台一番町店で過ごしている。時間の配分は読書に7割、執筆に3割といったところである。作品に関してはこのカフェで構想を立て、ノートにメモしたものを後日纏めるというパターンである。今後の抱負としては、現在みちのく春秋に掲載している『我がルー... 続きを読む

みちのく春秋の復活

みちのく春秋は編集者の井上氏が病気療養の為、春号の発刊が遅れていたが、7月初めに退院し、8月に入ってようやく発刊に至った。本来なら4月初旬発行となるはずだったので4箇月の遅れとなる。発行と編集は新しいメンバーが引き継いだとのことで、今後の運営に期待したい。私の作品である『我がルーツと大河北上』は今回で4回目の連載となる。次号が最終回になるので早速寄稿したい。横町利郎挨拶4月に入院した井上氏は心配し... 続きを読む

みちのく春秋の休刊と井上氏の病気療養

2014年の秋から、私は「みちのく春秋」という季刊誌(年四回発刊)に作品を寄稿している。これは今年の1月に発刊された新年号である。本来なら4月の10日頃春号が発刊されるが、今回は或る事情で滞っている。これまでみちのく春秋に掲載された私の作品は❶歴史小説『金色の九曜紋とともに』2014年秋号~2017年夏号、12回連載❷エッセイ『ダンプカーの運転は楽しい』2017年秋号、1回掲載➌啓発書『現代サラリーマン処世術』2018... 続きを読む

我がルーツと大河北上 第二章その一

第二章「大川家の生き残り」その一大川家の祖私の祖父方のルーツである大川家は古くは現岩手県南部に住み葛西家の下級武士として代々仕えたが、戦国の世の末を向かえ、既に勢力の衰え始めた葛西に見切りをつけて帰農していた。この頃の一族の生活は貧しく、やませ(北日本の太平洋側で春から夏にかけ冷気に見舞われる現象。低い雲や霧がかかり農作物に深刻な影響をもたらす)による土地柄と深刻な飢饉の影響で衣食住もままならず、... 続きを読む

我がルーツと大河北上 その1 

我がルーツと大河北上 その1三つ子の魂百までも父方祖父について、今になって思えば、軍人あがりの昔気質で頑固な性格となろうが、幼い私にはその片鱗すら感じさせなかった。菊の花と酒をこよなく愛した祖父に溺愛された私は、祖父のそのような本質を見通せなかったのである。祖父は時としてあぐらをかいて机に向かうことがあった。恐らく祖父は遠方に住む叔父や北海道に嫁いだ叔母に手紙を書く事があったのだろう。祖父の机の引... 続きを読む