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歴史随筆「北目城を巡る笊川の戦い」

北目城跡の現在 仙台領古城書上などによると北目城は寛正年間(1461年~1466年)に粟野氏によって築かれ天正年間(1573年~1592年)まで粟野氏の居城で、その後慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いで伊達政宗が白石城の上杉と戦うための拠点として使われたとされる。北目城を拠点とした粟野氏は他に、茂ヶ崎城や沖野城にも拠点を持ち、北は国分氏、南は伊達氏を境にして、戦国期には東西に細長い領地を得ていた... 続きを読む

旧笊川で警戒レベル3

前線の影響で仙台市太白区の旧笊川の氾濫警戒レベル3(高齢者は避難)となった。笊川はその名が示す通り、大雨が降ると笊のごとく、ざあざあ漏れになる様を示している。私は今、戦国期の仙台平野で伊達と相馬との間に展開された「笊川の戦い」についていろいろと調べているが、治水もままならなかった中世の頃は、この辺り一帯が湿地帯だったのを肌で感じている。本日19時39分時点の旧笊川の水位の画像(旧奥州街道に架かる北... 続きを読む

旧笊川の散策

本日は休みを利して太白区の旧笊川沿いの散策を楽しんだ。旧ということは新もあるということであるが、本日の本当の目的は歴史散歩の取材であったので旧笊川に絞ることにした。但し今回笊川にまつわる歴史を書くと様々なしがらみが出てくるので、今回はさわりの部分だけに留めたい。笊川の流路と近辺の地図は後でご覧頂くことにして、先ずはバイクをこの橋の傍に止めた。上流側、河口側とも柵があって遊歩道となっている。仙台市内... 続きを読む