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70数年前の仙台と近年の仙台を動画で比較

【空撮】仙台・昭和20年代(70年前)令和の街を比較【Google Earth】リンク動画解説3821番目のブログ投稿(ヤフーブログとFC2ブログのトータルという意)である。YouTubeで面白い動画を発見した。空撮だが戦後(70数年前)の現代の仙台との比較である。戦後の空撮動画は米軍撮影のものがほとんどだが、説明欄を読むとこの動画もそのようだ。戦災で焼けた仙台市街地を見ると虚しいものを感じる。尚、動画サイトはソラからトラ... 続きを読む

随筆「Marlboroという煙草」&カフェ訪問

   Marlboro 1997CM The Magnificent Seven 随筆「Marlboroという煙草」煙草を止めた私だが若い頃はMarlboroを吸っていた。今は規制を受ける煙草のCMだが、70年代はそんな規制もなく、全てにおいて大らかな時代であった。そんな時に自分の目に留まったのがこのMarlboroのCMである。馬を駆り荒野を自由自在に駆け巡るカウボーイだが、仕事は非常にきつく誰にでも務まる仕事でない。優男には縁のない荒仕事である。こ... 続きを読む

みちのく春秋 新春号の寄稿を終えて

昨日、私はみちのく春秋令和5年新春号への寄稿を終えた。連載中の「東街道をゆく」その十二である。今は寄稿を終えて清々しい気持ちである。東街道はここ数年に渡って追ってきたテーマである。それだけに思い入れとしては深いものがある。但し、これだけで満足しては居られない。連載は次回以降も続くので、新春号以降を見越した執筆を今後も継続して行こうと考えている。私がみちのく春秋に原稿を寄稿したのは2014年の秋のこ... 続きを読む

せんだいメディアテーク工事ひと段落:三箇月ぶりに再開

明日は文化の日なので今日から二連休である。私は好天に誘われて街に繰り出した。気が付くと定禅寺通の欅並木もすっかり紅葉していた。定禅寺通には合計166本の欅の木が植えられているが、本日は公共事業による枝落としも行われていた。このため車線が片側二車線から一車線になり、やや車の流れも滞っていたようだ。せんだいメディアテーク(青葉区図書館)が約三箇月ぶりに窓口業務を再開した。待ちに待った再開だが、これまで... 続きを読む

横町利郎 歴史作品『東街道をゆく』 みちのく春秋に連載中

私の歴史作品『東街道をゆく』その十一 陸奥国分寺界隈が文芸誌みちのく春秋(Vol,44)の秋号に連載された。みちのく春秋は年に4回発行される季刊誌である。私がこの文芸誌に投稿を始めたのが2014年の秋なので、今回で丸8年となる。これまで仙台藩士支倉常長のことや、サラリーマン啓発書などを執筆してきたが、今は『東街道をゆく』という作品を書いている。私が東街道のことを強く意識するようになったきっかけが、宮城県... 続きを読む

令和4年4月のブログ棚卸を公開!

本日は4月のブログ棚卸を公開したい。目的は数値化することで、自分のブログを客観できるからである。これが全てとは言えないが、しっかりとりたデータを掴むことで、ブログ運営に際してぶれない気持ちになることができる。読者の求めている情報を把握することで目指す方向性が顕著に見えてくる。勘だけでブログを運営するのとは大違いである。但し、柳の下のドジョウなどそう居るものではない。以前ヒットした記事がまたヒットす... 続きを読む

みちのく春秋 春号への寄稿を終えて

本日、足掛け9年に渡って世話になっている文芸誌「みちのく春秋」への寄稿を終えた。肩の荷が下りた気持ちである。最初に寄稿したには2014年の秋号で、仙台藩士・支倉常長に関する歴史作品であった。あれから8年経とうとしているが、振り返れば感慨深いものがある。自分が寄稿している作品のほとんどが歴史に関することである。郷土愛が高じての歴史作品だが、自分の場合はブログから生み出された作品と言っても言い過ぎでは... 続きを読む

太白区鹿落観音から見下ろす東街道

本日は昨日訪れた太白区の鹿落観音のことを掲載したい。方角にして南東方向になるが、ここを真っすぐ進むと八木山入口を経て愛宕山~大年寺山~茂ヶ崎に至る。複数のルートを持つと言われる東街道だが、このルートは最も西側の道となる。今は仙台市道となっていてバス通りでもあるが、周囲にはマンションも建ち並び、活気に溢れた様相を呈している。北側に目を移すとY字路が存在するが、瑞宝殿(仙台初代藩主伊達政宗の廟所)の看... 続きを読む

東街道沿いの名取三社と名取老女の伝承

初めに私は現在、文芸誌「みちのく春秋」に掲載している『東街道をゆく』を執筆中だが、昨年の春から今年にかけて名取三社と言われる三つの由緒ある神社を訪れた。本日はそのことについて書きたい。熊野神社 名取熊野三社の中ではで中心的存在。以前は熊野新宮社と呼ばれたが、明治以降は熊野神社と改称された。祭神は速玉男尊、伊弉再尊、事解男尊、菊理姫神、ほかに4柱を祀り、東北地方屈指の熊野神社の一つとされる。古くから... 続きを読む

みちのく春秋新春号発売

私の歴史作品が文芸誌みちのく春秋の新春号(Vol,37)に掲載された。みちのく春秋は年に4回発行される季刊誌である。私がこの文芸誌に投稿を始めたのが2014年の秋なので、今年で7年目となる。これまで仙台藩士支倉常長のことや、サラリーマン啓発書などを執筆してきたが、今は『東街道をゆく』という作品を書いている。私が東街道のことを強く意識するようになったきっかけが、宮城県南部の亘理郡山元町の喫茶「遊」である。... 続きを読む

みちのく春秋『東街道をゆく』岩沼Ⅱ

初めに間もなくみちのく春秋の寄稿の締め切りが迫ったが、本日はその下書きをブログに掲載したい。以前にアップした史跡もあるが、文献などを調べて大幅に見直していることを最初にお断りしておきたい。調べたことをそのまま書くのではなく、所々に私見も入れてエッセイ風としている。アドリブを入れない歴史エッセイはつまらない。面白いか否かは読者諸氏の主観に委ねたい。金蛇水神社 岩沼市の東街道を訪ねたのは2020年の5... 続きを読む

東街道をゆく 名取編その1

本日は去る5月に訪れた名取市笠島地区の笠島廃寺跡についてお伝えしたい。元禄2年(1689年)5月、藤原実方(実方中将とも)の墓や西行の足跡を辿ろうとした松尾芭蕉は生憎の梅雨の天候にたたられ、ぬかり道によって進路を阻まれ、その無念さを「笠島はいづこさ月のぬかり道」という句に遺している。笠島廃寺跡と藤原実方ゆかりの佐倍乃神社(さのえ神社)とは200メートルほどの距離である。佐倍乃神社と藤原実方の墓は1... 続きを読む

東街道巡りのために宮城野原を訪ねる

本日の週の中休みを利して、私が向かったのは仙台市宮城野区木ノ下4丁目の旧道・東街道である。左側の石碑には東街道と刻まれている。突き当りのT字路を右に向かえば陸奥国府のあった多賀城に至る。本日は天気も上々ゆえ、そのルートを辿り周辺の史跡に接することで、今手掛けている『東街道をゆく』の執筆の追い風としたい。Google3D立体画像をご覧頂きたい。上の写真を撮影した方向を確認して頂きたい。黄色が本日のルートで... 続きを読む

古くは東街道だった仙台の鹿落坂

去る9月22日、私は東街道があったとされる青葉区の鹿落坂の対岸の米ケ袋地区を訪ねた。寄稿している文芸誌「みちのく春秋」に連載している『東街道をゆく』執筆の取材のためである。東街道に関しては現若林区白萩町の薬師堂近辺(木下)を通ったとされるが、このルートだと大きく遠回りとなる。広瀬川の渡河に関してはもっと下流の部分(根岸交差点そばの宮沢橋付近)にもポイントがあったと私は考えている。古代から存在した東... 続きを読む

東街道をゆく 岩沼編その6

本日私は久しぶりに岩沼に向かった。理由は二つの城跡の取材である。文芸誌「みちのく春秋」に連載中の『東街道をゆく』の「その3」を書くためである。前回は金蛇水神社のことをブログに書いたが、これだけでは何か物足りないものを感じたのである。宮城県(一部は岩手県南部)の城や館の跡を巡るとき、参考になるのが郷土史家・紫桃正隆氏の書いた『仙台領内古城・館』(全5巻)である。本書は1400箇所近い城や館を取材した... 続きを読む

東街道をゆく 岩沼編その2

前回紹介した原遺跡(三回に分けて調査が行われた遺跡)について補足させて頂くならば、一辺が一メートルにも及ぶ大きな柱穴跡が三基並んでおり、7世紀~9世紀にかけての土器や須恵器(円面硯を含む)が出土したことである。円面硯は東海地方で作られたものとされ、東北では初めて出土したものであるという。これによってこの建物が官衙として使われ、文字を使うことのできた役人や僧侶が使用していたものと推測されているという... 続きを読む

東街道をゆく 岩沼編その1

連載中の作品「東街道をゆく」を寄稿している文芸誌の締め切りが残り一箇月を切った。世間はコロナウイルス騒ぎでなにかと制約があるが、うかうかしていられない。私は本日、意を決してバイクを宮城県南部の岩沼市に走らせた。事前に入念な下調べを施しての出発である。先ず初めに向かったのは稲葉の渡し(亘理の田沢地区と岩沼の玉崎地区を結ぶ渡し船が往来していたところ)である。古代律令国家の時代、阿武隈川の「稲葉の渡し」... 続きを読む

『東街道をゆく』の文芸誌への連載が始まりました

私は2013年より7年間に渡って文芸誌「みちのく春秋」に作品を寄稿しているが、最新作の歴史ものである『東街道をゆく』が、春号から連載された。「みちのく春秋」は東北に住んでいる作家のみが寄稿できる文芸誌である。目次を紹介したい。私の作品である『東街道をゆく』は52頁から4頁の割り当てとなっている。今回は27の作品の掲載で価格は税込み¥800となっている。購入を希望されるかたは、下記の宛先にメールに申... 続きを読む

往古へのロマン東街道をゆく(亘理編)

前書き そろそろ文芸誌「みちのく春秋」の投稿の締め切り日が迫ってきた。今回はこれに備えて『東街道をゆく』亘理編をブログに掲載することにした。去る2月15日(土)の足取りを改めて振り返ってみたい。 喫茶「遊」訪問 自分が定年する数年前のことである。宮城県南部の亘理町を訪れた際、一風変わったカフェ(喫茶)を見つけた。その名は喫茶「遊」である。「遊」の立地は素晴らしく、なだらかな阿武隈山地の中腹から... 続きを読む