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李白の漢詩の書に際して思うこと

  李白 静夜思|漢詩朗読  以下:関西吟詩文化協会より引用李白(701~762)の出生には謎が多い。若いころ任侠の徒と交わったり、隠者のように山にこもったりの暮らしを送っていた。25歳ごろ故国を離れ漂泊しながら42歳で長安に赴いた。天才的詩才が玄宗皇帝にも知られ、2年間は帝の側近にあったが、豪放な性格から追放され再び各地を漂泊した。安禄山の乱では反皇帝派に立ったため囚われ流罪となったがのち赦され... 続きを読む

我が人生は険しく道は多い

漢詩紀行 李白 行路難日曜の夕べ、漢詩を聞きながら酒を嗜んでいる。昨今、その日の気持ちに合わせた漢詩を聞き過去を振り返りながら晩酌することが多くなった。本日紹介するのは李白の「行路難」(行路難し)である。行路難し行路難し岐路多し今いずくにか在る長風波を破るにかならず時有り直ちに雲帆をかけて滄海をわたらむ現代語訳我が人生は険しく本当に苦しい。行く手は迷路のごとく分かれて私の前に立ちはだかる。自分の目標... 続きを読む
[タグ] 行路難し