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盛岡への日帰り出張

仕事で盛岡に日帰り出張した。Google地図で仙台と盛岡の位置を確認して頂きたい。180キロの距離である。バス停は広瀬通りの仙台フォーラス前である。昨今の高速バスの多くは車内にトイレがついていないようだ。その替わり、途中の中尊寺パーキングでトイレ休憩がある。東日本急行の高速バスは日野製で静粛性も高く乗り心地は良かった。ここは北上市付近だが、ご覧の通り薄っすらと雪化粧していた。天気予報はいい方向に外れて快... 続きを読む

人間は生き延びることが大切なのだ!

ブログランキング・にほんブログ村へ(文字をクリックしていただくとランキングと注目度がUPします。) 11月に冠雪した青森県の八甲田山雪中行軍遭難事件であまりにも有名な山であるが…その東側に当たる十和田市にその部落はあった。注釈:この写真は十和田市から落人集落に向かう途中のもので落人集落のものではありません。 戦いで敗れた武士(落人)が隠れ住んだ部落というと、なにか見てはいけないような感じにさいなまれる... 続きを読む

十和田隕石

 青森県十和田市の某畳屋さんは、1997年4月ころ、自宅敷地内の倉庫周辺を草刈り中、草むらの上にちょこんと乗っていた石に気付きました。すぐそばのトタン屋根の軒先に同じ形の四角い穴もあいていました。  拾い上げた石をしばらく放置した後、ある人の勧めで鑑定を受けたところ1985年~90年ころに落下した隕石であることがわかりました。  隕石のUPです。この隕石は重さ53.5グラムの比較的小さいもので、ほぼ4センチに3セン... 続きを読む

五千円札肖像画の新渡戸稲造とは?

 このかばんとパナマ帽子、誰が使っていたか皆さんはわかりますか?えっ寅さん?ブ~ッ。 正解はこの人。そう旧五千円札の肖像となった岩手県盛岡市出身の国際人、 渡戸稲造です。  これが肖像画の原画写真。夫人(米国人)とのツーショット。新渡戸が56歳のときの写真です。なかなか貫禄があります。  十和田市にある、新渡戸記念館に行ってきました。新渡戸稲造は幕末に現十和田市の開拓に尽力した新渡戸傳の孫でもあり、... 続きを読む

巨大蟻のロボット

【はしがき】岩手県の内陸部と青森県の東側を南部地方と言います。このコーナーでは仕事柄出張の多いわたくし「風天のミック」が南部地方でみかけた面白いものなどを皆さんにリリースしていきたいと思います。 先週訪れた十和田市内で見かけた、面白いモニュメントの数々を紹介します。場所は十和田市役所東隣の現代美術館、郷土館跡地(現在工事中)です。(下の地図の+印の地点)詳しい地図で見る まず初めはハロインを思わせ... 続きを読む