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石巻千石船の会総会の模様を動画にまとめてみました

豊かなシニアライフ:歴史研究会への参加で何を得たのか?リンク動画解説一昨日参加した石巻千石船の会の総会の動画をアップロードした。動画タイトルに「石巻千石船の会」を入れなかったのはYouTubeのアルゴリズム(当該サイトに使われていない言葉を用いるとコンピューター分析から外れる)から外れることを懸念したからである。詳しい内容は動画をご覧頂きたい。総会に出席する前に石巻市街地を散策してみた。遠洋漁業の港町とし... 続きを読む

4年ぶりに石巻千石船の会総会に出席しました

本日、私は朝から高速バスで郷里の石巻に向かった。目的は石巻千石船の会(郷土研究会)に出席することである。2020年から2022年までコロナのために中止になったので、2019年以来、4年ぶりの開催となった。会場は例年通り、南浜に隣接する門脇地区の門脇東復興住宅集会所である。会場にはこのような歴史資料(年号や江戸時代の地図や塩田の地図、付随する作業小屋など)である。中にはこれまで、長らく蔵の中で埃をか... 続きを読む

仙台藩志会歴史講演会「江戸時代の石巻湊」

久しぶりに仙台藩志会主催の歴史講演会・伊達学塾に参加した。仙台藩志の「志」はけして嘘字ではない。志があれば仙台藩士の末裔でなくても誰でも参加できるというニュアンスがある。自分は過去に二回出席したことがあるが、そのうちの一回(2015年1月)は支倉常長の末裔のかた(故支倉常隆さん:第13代支倉常隆家当主)とお逢いすることができた。https://gbvx257.blog.fc2.com/blog-entry-1060.htmlもう一回は伊達政宗公... 続きを読む

石巻千石船の会が日本河川協会から表彰を受賞

以前も紹介したが、私の所属している団体である「石巻千石船の会」が公益財団法人日本河川協会(松田芳夫会長)から河川功労者として表彰を受けた。会員である私には隔月(奇数月)ごとに会報誌が届くが、今回の受賞は7月号(第160号)に掲載された。日本河川協会は昭和24年創設で、治水、利水、環境の他、歴史・文化・河川愛護・国際貢献・地域振興の観点から社会に対して功績のあった個人や団体を表彰してきた。選考の基準... 続きを読む

石巻千石船の会が日本河川協会から表彰されます

  津取場和幸 石巻弁講座パート4  【コラム】石巻のユーチューバー津取場和幸氏による石巻弁講座part4である。動画を選んだ理由は読者各位に石巻弁のイントネーションを知って欲しいという理由からである。撮影者の女性とは息が合っているようだが、或いは奥さんだろうか?津取場氏が女性と乾杯した後で述べる「まぶい」(眩い)はけして方言ではないが、石巻人が普通に使う言葉である。石巻弁の特徴は標準語と方言が入り混... 続きを読む

石巻千石船の会・総会への出席

本日私は朝の早い時間に郷里石巻に向かった。門脇の菩提寺に行き、墓参りを済ませてから生家のあった横町(現千石町)界隈に足を運んだ。ここで写真をかなり撮影したが、本日の記事の趣旨とは異なるので、また別な機会に紹介したい。令和元年の石巻千石船の会総会開催まで、多少時間があったので日和山に登って桜を愉しむことにした。日和山の民家の庭先で見かけた満開の桜は昨今の石巻の復興を見てどう思っているのだろうか?ふと... 続きを読む
[タグ] 石巻千石船の会

仙台藩を百万石超にした二人のカワムラとは?

仙台藩の石高は幕末まで62万石とされたが、江戸時代中期の実質的な石高は100万石を超えた。本日はその立役者となった二人のカワムラという人物にスポットを当てたい。最近、私は仙台市図書館から借りた一冊の本を読んでいる。元海上自衛官である長内國俊氏が書いた「河村瑞賢」という伝記である。本書は非常に内容の細かい本なのでYOU TUBEで概要をご覧願いたい。河村瑞賢 東廻り航路を拓く但し、宮城県には河村瑞賢よりも、... 続きを読む

石巻千石船の会への初出席

石巻千石船の会への初出席本日私が電車で向かったのは郷里・石巻である。眼下に見えるのは門脇地区である。6年前の震災で壊滅的な被害を受けた門脇地区では、盛り土が進み新たな舗装道路も開通し、鉄筋コンクリート造のアパート(門脇東復興住宅)も建ってきた。目的は石巻市の郷土研究サークル・石巻千石船の会への初出席である。思い起こせば今年の2月1日、ルーツ調べのため、石巻市図書館を訪ねたところ、偶然石巻千石船の会... 続きを読む
[タグ] 石巻千石船の会