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朝日を浴びる津軽富士

4月30日、朝のジョッギング中に撮影した快晴の空にそびえる津軽富士です。津軽富士(岩木山)は見る角度によっていろいろな形に見えます。写真は西目屋村役場の近くの小高い丘から撮りました。下段の写真は建設会社の資材置き場の裏にあった残雪です。4月もきょうで終わりだというのに…... 続きを読む

船木誠勝のハイブリッド肉体改造法Ⅰ(実際はⅠと数字はつかない)

この本の著者は青森県弘前市出身で、偶然私が出張しているところの近くです。ハイブリッド肉体改造法のシリーズは全部で3シリーズありますが、Ⅱを古本屋で、ヤフオクでⅠを手に入れました。(Ⅱは前回紹介済み)内容は格闘家の体作り(動けるシェイプアップしたボディ)についてです。この中には著者が渡米したときに禁止されている筋肉増強剤(ステロイド)に手を出したと言う衝撃的な告発があります。しかし薬の副作用で女性化や... 続きを読む

キックペダルの改造

いろいろ考えていたKRの軽量化、今回行ったのはキックペダルの切断、溶接による切り詰めです。ノーマルが480グラムに対して改造後が400グラムですから80グラムだけの軽量化でした。もっと大きな効果を期待していたのに残念↓次回に期待!... 続きを読む

モバイルナビ装着

前から購入を考えていたコンパクトナビをシェルパに装着しました。(値段\19,000)取り付けはタンクバックとの干渉を考慮してハンドルをいっぱいに切っても当たらないように金物(ブラインド取付金具を加工)で浮かしました。走行時に反射して見にくいため、近いうちに改良するつもりです。これで土地勘のないところも平気で走れそうです♪... 続きを読む

モンスターブーツ

念願のモンスターブーツ(モトクロスブーツ)を手に入れました。これでヘルメット、バイク(タンクに貼ったステッカー)、ブーツとモンスターエナジーのロゴが入りました。Tシャツも買いましたが半そででまだ着るには早いので後ほど紹介します。... 続きを読む

弘前オートバイサーカスその3

最後に出てくるのがヤマハDT250です。このバイクで大きな樽の中をグルグル回るのです。ただ回るのではなく樽の上で観客の差し出した千円札を高速で走るバイクに乗りながら受け取るのです。でも見てるほうもバイクが上に行きすぎてぶっ飛んでくるんではないかと心配でした。樽の中を回るバイク(180度横になっている状態)を何度も写真に撮りましたが、暗い中バイクが高速で動くためにカメラの性能がついていけませんでした。…物... 続きを読む

弘前桜祭りのオートバイサーカスその1

4月24日、夜桜見物でにぎわう中、知人から「バイクのショーを見に行きませんか?」と誘われました。行ってみると懐かしい看板…そう言えば小学生のころ確か見たような記憶があります(見たのは球体の鉄骨のフレームをバイクがぐるぐる回るようなショーでした)…この看板は一種の昭和ロマンかも知れません。... 続きを読む

弘前城の桜と鴨

4月24日、弘前城の桜(日本で3本の指に入るといわれる)が満開になりました。外堀で桜を撮っていたら偶然1羽の鴨が泳いできました。あまりにもかわいかったのでシャッターを押しました。... 続きを読む

支倉常長その9

帰国後、支倉から交渉が失敗したとの報告を受けた政宗は、断腸の思いで仙台藩領内のキリスト教禁止に踏み切った。幕府からキリスト教禁止令が出ている以上、政宗はこうするよりほかになかったのである。仙台に帰ってから失意のうちに没した支倉はその後歴史の中に葬り去らたが、7年間の長い年月をかけてのこの事業は偉業というほかない。主君伊達政宗の命を忠実に貫いた支倉常長は、まさに武士の中の武士、男の中の男である。私も... 続きを読む

支倉常長その8

ローマに到着した支倉は元和元年9月12日(西暦1615年11月3日)ついにローマ法王パウロ5世と謁見する。しかし法王からは(スペインとの交渉の)後ろ盾になるとの答えは得られなかった。当時江戸幕府は教会を破壊したりキリシタンを処刑するなど、支倉ら使節団には逆風が吹いていたのである。交渉にいきずまった支倉は目的を果たせないまま失意のうちに、日本に帰国した。... 続きを読む

支倉常長その7

スペインとの交渉がうまくいかない支倉は、スペインがカトリックの国であることに目をつけ、ローマ法王から交渉の後押しを願おうとローマに向かった。使節団は行く先で歓迎を受け、支倉は途中のマドリードでキリシタンの洗礼を受ける。洗礼名は「ドン・フィリッポ・フランシスコ・ハセクラ」支倉には貴族の称号が与えられた。写真上段はローマで描かれた高貴な絹の着物を羽織った全身の肖像画、下段はキリシタンとなって敬謙な祈り... 続きを読む

支倉常長その6

90日間の太平洋横断の航海の後、メキシコに着いた使節団一行は陸路を経て今度は大西洋を横断、スペインに到着した。そして慶長20年1月2日(西暦1615年1月30日)にはイスパニア(スペイン)国王のフェリペⅢ世と謁見を果たした。「奥州の王(伊達政宗)はその領土を陛下(フェリペⅢ世)にささげる」これに対して国王の答えは単なる挨拶にとどまった。…続く... 続きを読む

支倉常長その5

500トンの巨大木造船とは言え、嵐に遭遇すると船は木の葉のように揺れた。大シケの中、幾度も大波を受けて船が転覆しそうになったとき、船長ビスカイノは「船が沈むから積荷を捨てろ!」と叫んだ。これに対して支倉は「積荷を捨てることは殿(政宗)に対しての反逆とみなす。そういう者はこの場で成敗いたす」と刀を抜いた。宣教師のルイス・ソテロが「支倉様、血を流すのはおやめください」と言ってなだめたため、支倉は刀を鞘... 続きを読む

支倉常長その4

慶長18年(西暦1613年)9月15日、支倉常長(副史)ルイス・ソテロ(正史)率いる慶長遣欧使節団総勢180人はサンファンバウティスタ号に乗って仙台藩牡鹿半島月ノ浦(現石巻市)から太平洋へと出帆、最初の目的地であるメキシコを目指した。…続く... 続きを読む

支倉常長その3

サンファン号の建造中、政宗は幾度となく現地を訪れその意気込みを家臣に語った。「わしの目の黒いうちは家康殿の好き勝手にはさせぬ。必ず天下を取ってみせる。そのためには今回のイスパニア(スペイン)への使節派遣を必ず成功させるのじゃ。伊達者の名に恥じぬように、イスパニアの国王に臆することなく堂々と渡り合ってくるが良い。ただし物腰は低くすべし」と。左から支倉常長、伊達政宗、スペイン人宣教師ルイス・ソテロ、ス... 続きを読む

支倉常長その2

徳川幕府から江戸城築造などの普請を課せられて、経済力をしぼり取られていた伊達政宗は慶長18年(西暦1613年)夏、500トンにも及ぶ巨大木造船の建造に着手した。目的はヨーロッパとの直接貿易による藩の財政の確保、もうひとつは天下取りの野望(弾圧されている日本のキリシタン30万人の力を借りて幕府を倒し自ら実権を取る)のためであった。船の建造には優秀な船大工が動員され、スペインなど当時の最先端の造船技術... 続きを読む

支倉常長その1

大航海時代の英雄と言えば、コロンブスやヴァスコ・ダ・ガマ、マゼランやキャプテンクックらを思い浮かべる人が多いだろう、しかし日本でも鎖国体制の江戸時代に、ヨーロッパに渡った人物がいたことをご存知だろうか?今からお伝えするのは時代の波に翻弄され、数奇な運命をたどった一人の侍の実話である。男の名は支倉六衛門常長、通称支倉常長、仙台藩主伊達政宗の家臣だった常長は朝鮮出兵や一揆鎮圧で功労が評価され、政宗に見... 続きを読む

春の訪れを予感する津軽の虹

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レアなお菓子!「奇跡のりんご」のかりんとう入手!

今、話題の奇跡のりんご(無農薬栽培で作ったりんご)のお菓子(かりんとう)を手に入れました。味はりんごの風味がして歯ごたえがあり、とてもおいしいです。販売ルートは弘前市内(市役所近く)のレストラン山崎です。店員さんの話だと、この店以外は入手できないということです。... 続きを読む

「ガイキ???」カーボーイハット

片山晋呉のカーボーイハットと似ていますが、マークの模様が逆になっているところが違います。マークデザインのコンセプトとしては①このハットを被っているゴルファーがたまにブーメランのような弾道のスライスが出るため②片山プロと同じマークのハットを被ってプレイするのはあまりにも恐れ多いために意図的に左右反転した③このハットを被っている者(伊達者)が初代仙台藩主の伊達政宗(三日月のマークの兜で有名:下段の写真)に... 続きを読む

笹と白神山地の山

西目屋村の小高く尾根になったところで笹薮を見つけました。風になびく笹薮越しに白神山地の山を撮影しました。幾重にも並ぶ山並みが確認できます。白神山地は非常にふところが広そうです。厳寒の津軽の冬に耐えてきた笹が春の光を浴びています。... 続きを読む