哲学者太宰治の真髄を表した言葉 小説『現代版津軽』その7 恍惚と不安と二つ我にあり 三分の二世紀前の太宰の足跡をたどる旅で私が金木駅の次に向ったのは芦野公園駅だった。小説津軽で太宰は芦野公園での逸話を次のように披露している。『その昔金木町長が東京の帰りに上野から芦野公園までの切符を求め、そんな駅はないと言われ憤然として、津軽鉄道の芦野公園を知らんかと言い、駅員に30分も調べさせ、とうとう芦野公園の切符をせし... 続きを読む
330円で超満腹♪がっぱら餅とチョコレートドリンク がっぱら餅ってなんだ? きょうは厳寒の津軽の冬を乗り切るためのな食糧がっぱら餅とマニアックでHeavyDuty(英語の直訳は頑丈なという意味ですが、その語感からここではあえて重厚なという意味を込めて表現しました。)なチョコレートドリング(これを飲むとカカオ効果で元気100倍!)を紹介します。 まずは外ヶ浜町蟹田のがっぱら餅、これは地元の人がおやつに食べている庶民的な食品でけしてメジャーな名産品(土産... 続きを読む
小説『現代版津軽』その6 斜陽館に秘められた呪い 小説『現代版津軽』その6 斜陽館に秘められた呪いとは? 澗の日本酒が回り、金木に着いた時はほろ酔い気分だった。私がこの町を訪れたのはちょうど二年ぶりで二度目だった。一度目は斜陽館(太宰の生家)を見たくらいであったが、今回はこの太宰の生誕の地をとらえ探索したかった。 したがってこの地に来てほとんど誰しもが訪れる斜陽館は今回は外観のみの見学とした。斜陽館の代りに私の心... 続きを読む
小説『現代版津軽』その5 地吹雪の中を走れ!メロス号 小説『現代版津軽』その5 友を救うために地吹雪の中を走れ!メロス号 快速列車五能線「リゾート白神」に乗った私は、津軽鉄道乗り継ぎのため五所川原駅で降りた。五所川原市は現在人口6万強(現在は太宰の出身地の旧金木町も合併して五所川原に含まれる)、津軽半島の付け根のほぼ中央に位置し、津軽平野北半部の経済、文化の中心地として栄えた町である。太宰が小説津軽執筆時に訪れた昭和19... 続きを読む [タグ] 走れメロス号
Kawasakiキャップライムグリーンバージョン製作 ジャパネットミックの激安情報(笑)Kawasakiキャップのブラックバージョンは以前ブログで公開した通り、白文字をライムGに染めて所有していました。(注釈:このKasasakiカーボーイハットもステッカーを貼って自作)でもやはりサーキットやミーティングに行くとライムのキャップ(野球帽タイプ)が欲しくなります。特に中年になって白髪や薄さが気になってくると写真写りをカバーするための必須アイテムと言っていいでしょう。(... 続きを読む
小説『現代版津軽』その4地吹雪の津軽平野 小説『現代版津軽』 その4 地吹雪の津軽平野 『地吹雪の津軽を見ずして津軽は語れない…』昨年末に津軽半島東海岸を列車で訪れた私はその思いを強くしていた。そしてついにその機会がやってきた。平成23年1月9日(日)私は2/3世紀前に太宰が小説津軽執筆のために訪れた津軽半島の足跡をたどるべく、津軽平野(板柳~五所川原~金木)の旅に出発した。 私は旅館で早い朝食をとり、まだ薄暗い蟹... 続きを読む [タグ] リゾート白神
小説「現代版津軽」その3外ヶ浜 小説「現代版津軽」 その3 外ヶ浜 列車が蟹田駅を出発したのは11時20分過ぎだった。「カタ・カタ・カタ・カタ…」ディーゼル列車は独特のエンジン音を鳴り響かせて走りだした。雪景色に覆われた津軽の原野に点在する小さな集落は寒村という表現が一番相応しいのかも知れない。それは日本文化独特のわびさびの観念に近いもので私の心をとらえ、一層本州最果ての地への旅情... 続きを読む [タグ] 本州最果ての地 梵珠山脈 ここは本州の袋小路だ 観瀾山
スランプに突入↓ショートコースゴルフ1月定例会開催 『ゴルフの上達は1回で1ミリほどで大幅な上達は見込めない。』『きょうの練習は3年後に実を結ぶ』といけうち誠一さんのゴルフ漫画「ゴルフはメンタル」に書いていましたが…本日会場となったのが福島県南相馬市小高ファミリーゴルフクラブです。ご覧の通り、東北地方では最も温暖な常磐(茨城県~福島県浜通り地方)とあって雪は全くありませんでした。日本ブログ村ゴルフ上達ランキングに登録しています。クリックすると同サイ... 続きを読む
あなたはシングル?それともダブル? と言ってもウイスキーの水割りではありません。(笑)その前に新年の 挨拶を忘れてました。謹賀新年絵文字解説:正月にちなんで左から門松、初夢 で縁起のいいとされる一富士、二鷹、三なすび…皆さんはいい初夢をましたか?私は上司からしばかれる夢を見ました。ナハハ まあ今年も宜しくお願いします。 私は午前中にKRで初乗りを済ませてきました。 セルフタイマー撮影に初挑戦です。EVERY REC... 続きを読む