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自己ブログの分析と方針表明

自己のブログを客観的に分析し今後の方針を考える※お詫び:昨今、最近になく仕事に追われており皆さんのブログにおじゃまする機会がなくなったことをお詫び申し上げます。  さて、先日私のブログの書庫が限界の100に達し、書庫を横に広げるすべがなくなり、今後は整理して統合し積み重ねるしか方法がなくなったことを皆さんにお伝えしました。これは私のブログ形式が日記形式をとっておらず、保存型電子書籍形式をとって... 続きを読む

広瀬川河畔の新たな発見

 仙台市南部長町界隈から広瀬川河畔を散策する前回は仙台の南の副都心である長町を紹介したが、きょうは長町から対岸の土樋方面を紹介する。私はこの日、この道に着目していた。これは長町の交差点に変則的に交差する五差路の一つで一見なんの変哲もない小路に見えるが実は由緒ある旧道である。この石碑を見ると奥州街道(東北と江戸を結んだ旧道)と最上街道(仙台と山形を結んだ旧道)が交わるのがこの付近であったことがわかる... 続きを読む

仙台の副都心長町の散策

 長町を散策し奥州街道の面影を探る 長町(仙台市太白区)は藩政時代には根岸村と平岡村と呼ばれ、仙台城下から江戸への最初の宿駅(街道筋の宿)として栄え、昭和三年に仙台に合併した。二キロに渡る長い街並みから長町の町名が生まれたとされる。  仙台の中心地は二つの中規模河川によって挟まれる。北が七北田川、南が広瀬川である。この挟まれた部分を仙台のシティ(都心)と言うなら、それ以外の近接した地域は副都心... 続きを読む

茶色の小瓶が俺を癒してくれる

Little Brown Jug by Glenn Miller'sGlenn Miller's LittleBrownJug (1939)アレンジ和訳小川のほとりの小さな小屋に 二人は楽しく住んでいた奥の棚の茶色の小びんは いつもピカピカに光る魔法の小びんさ  茶色の小びんを二人でゆすると 紅茶、牛乳 なんでも出てくるんだ  リンロンロンランリンロンのどをうるおして いつもごきげんさ そして並んで出かけるのさ 女房と俺二人で気楽な丸太小屋住まいさ 彼女... 続きを読む

横綱谷風の生家跡を訪ねる

イカツイ顔で仙台市街をにらむ偉丈夫 仙台市の中心部勾当台公園にひと際武骨な銅像がある。この銅像こそが宮城県仙台市の生んだ横綱中の横綱二代目「谷風梶之助」である。  今回、谷風の生家跡と墓(仙台市若林区霞の目)を訪れる機会に恵まれたので、その模様を彼の人となりを交え紹介したい。【以下池田雅雄氏執筆より引用】二代目谷風梶之助(1750―1795) は江戸時代中期の寛延3年、仙台市若林区霞目に生まれた。幼名与... 続きを読む

自己の倫理観を小僧を通して描く

小僧の神様とは一体誰のことか?もしかして…志賀直哉1883~1971    小僧の神様(大正9年:1920年発表)あらすじ  神田の秤屋で奉公をしている小僧の仙吉は、番頭達の話で聞いた鮨屋に行って鮪の脂身を腹いっぱい食いたいと思っていた。ある使いを頼まれた帰りに鮨屋に入るものの、金が足りずに鮨を食べることができない。仙吉は勇気を振り絞って鮪を置き、大恥をかきながら店を出る。  その時偶然客... 続きを読む

KROG会津MT5月13日に開催します!

紅顔可憐の少年が死をもて守るこの砦…実は私の小学六年の時、この白虎隊の踊りを学芸会で演じました。16歳から17歳の少年が自決した戊辰戦争、今回はその地福島県会津若松市が舞台です。KROG会津ミーティング、5月13日(日)に開催します。本日KROG本部と協議の上決定しました。日本ブログ村カワサキランキングに登録中です。クリックすると同サイトにリンクします。 https://bike.blogmura.com/kawasaki/KROG... 続きを読む