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仙台地下鉄東西線只今工事中

    地下鉄東西線開通に期待高まる仙台先週の日曜、仙台市博物館で開かれた歴史フォーラムに出席する前、私は少し時間があったので広瀬川対岸にある西公園近辺を散策してみた。※航空写真で位置を確認して頂きたい。赤:現在地西公園、オレンジ:仙台保護観察所、黄色:元野球場跡なんと工事用仮囲いには伊達政宗の絵柄が描かれている。今の公共事業の多くは仮囲いの外から中を覗けるようになっている。これは透明のアクリル板... 続きを読む

イグネの間引きに思うこと

 屋敷を護ってきたイグネとモミの木 この写真は今年の5月27日私が散歩の途中で見かけたモミの木である。枝ぶりの見事な木で、その大きさからは樹齢は200年はくだらないようである。人間で言えば壮年といった印象で、周囲に大きな存在感を放っている。このモミの木、実はこの家の暮しに大きな役割をになってきた。  それは屋敷林の主(ぬし)としての働きである。周囲は植林されたと思われる杉林、その中でこのモミの... 続きを読む

日本が植民地化されなかった真の理由とは?

 疑問視されていた秀吉の朝鮮出兵への新考察日曜の本日、私はあるフォーラムに参加するために仙台市博物館に向かった。 フォーラムの名称は「スペインの世界征服に立ち向かった豊臣秀吉」である。私を含め、これを聞いてピンと来ないかたも多いのではないだろうか?  秀吉の時代はいろいろな文化が西洋からもたらせられた時代であり、このころのスペインは陽の沈まぬ国とも言われ、ポルトガルとともに世界中に植民地を獲得... 続きを読む

私の中の勤労感謝(私小説風)

三十数年の勤労で一番心に残ったこと 読者の皆様はきっときょうの勤労感謝の日をいろいろな思いで迎えられたことだろう。私の人生も約六割が勤労に携わったことになるが、その中でどんなことがあったのかはもちろん一口では言えない。  だが「あなたにとって就労とは何か?就労の中で何が一番印象に残ったか?」と問われたらこのような内容になるだろう。  まず目的地に行く前に立ち寄ったのは仙台市青葉区北八番町に... 続きを読む

植物園の中に現存する中世の旧道

  東北大学植物園と最上古街道を訪ねる小旅先週の土曜日の午後、三太郎の小径(前回記事に掲載済み)を訪れた後、私はその足ですぐ隣にある東北大学植物園に向った。※東北大学植物園の位置:黄色、仙台城址:赤、三太郎の小径:オレンジ館内の様子はこの通り、植物の標本に混じって動物、鳥類のはく製や昆虫の標本も見られ非常に充実した内容になっている。園内に出た私を待ちかまえていたのはこのひょろ長い石と天辺が尖った石... 続きを読む

落ち葉の散歩道を行く

   晩秋の三太郎の小径で瞑想する 仙台市青葉区川内に東北大学教授で哲学者、阿部次郎にちなんだ散歩道がある。その名は三太郎の小径(こみち)、同氏の青春の著と言われた「三太郎日記」にちなんでつけられた道である。私は先週の土曜日にここを訪れた。 ※航空写真で確認して頂きたい。赤い線が「三太郎の小径」である。ご覧の通り、位置的には仙台城のほぼ北に当たる。ここが三太郎の小径のスタートである。ちなみにこ... 続きを読む

マニラ・ガレオンがもたらした大航海

 勇気と経験学よって成就した四百年前の大航海 日本人として初めて太平洋を渡ってヨーロッパに行った慶長遣欧使節団出港から来年でちょうど400年になる。現在、いろいろな行事が計画中であるがその行事の口火を切るシンポジウムが本日11月18日、仙台市博物館で開かれた。  11月3日は石巻市のサンファン館会場で主に「支倉常長」の人となりと使節団の国際感覚に関する開催されたばかりで、今回は仙台に会場を移し... 続きを読む

12チャンネル明るく弾む♪

  仙台放送オープニングソング(1973~1985)https://www.youtube.com/watch?v=Ej9wXfeHK4Iあれはもう30年以上前になる。早朝にTVのスイッチを押した私は今まで聞いたこともない明るく軽快なテンポの曲を耳にすることになる。それがこの仙台放送のオープニング曲だった。仙台放送オープニングテーマ 12チャンネル明るく弾み 12チャンネル楽しく歌う青葉のように爽やかな~  せ、せ、仙台 オーオーOXJOO... 続きを読む

1804年創業の造り酒屋が残した建物

   208年前に造られた仙台市西部の建物 ここは仙台市西部の中島丁という一方通行の横丁である。通りの方角は広瀬川の対岸の川内というところで東北大キャンパスを始め学校が多く、仙台の文京地区となっている。廻れ右をして、中島丁を少し進むとひと目で非常に古そうな建物が私の視界に入った。航空写真で位置を確認して頂きたい。赤□がこの建物(八幡杜の館)、黄色の線が元この建物のあった場所のあたりである。建物の正... 続きを読む

互いに同情しない友達関係

    真の友情のありかたとは?「相手によって同情はあつかましいと感じられることがある。あなたは交友関係においてこれを未然に察知しておく必要がある。」ニーチェ「ツァラストラはこう言った」より ニーチェの解説書を読んで気付くのは直訳した場合、補足しないと読者に誤解を招くことがよく見受けられる点である。ニーチェの言葉はインパクトが強く、独創的であるがゆえに余計に誤解を招きやすいのである。あ... 続きを読む

Art Gallery IZUMIで味わうCoffee 

 AEROSMITH  NINE LIVES Aerosmith Nine Lives Cafeと美術館が融合した秀逸の店へ  秋晴れに恵まれた土曜の好日、私は愛車KR500レプリカを駆り、仙台市泉区の郊外へと向かっていた。まずは奴の起源を取るために4車線の幹線道路を走らせる。ここは泉中央と折立地区を結ぶ北環状線である。街路樹のイチョウはご覧の通りだいぶ色づいてきた昨今である。間もなく旧道(奥州街道)に出る。ここは七北田消防署、並び... 続きを読む

4周年に感謝致します

 Phil Collins - One more night One More Night'   若き日のある曲への思い 人間社会には大河の如き流れが存在し、自己の存在が大きくなるほど、その流れにははばかりにくくなるものである。  あれはもう30年前のことになる。人生最初の挫折を味わい、卑屈になりかけた私にある日一筋の光が差した。当時少しばかり大人になった私にはそんな世の中の道理がようやくわかりかけてきていたのだ。  いつものよ... 続きを読む

伊達政宗が厄除けに植えた萱の木

  名君が残した名木にあやかる ここは仙台市青葉区東昌寺の脇道にあるマルミガヤという我が国のみに生育する固有種である。萱は比較的温暖な場所に生育するところから、北限が福島とも宮城とも言われるだけにこのような大木が宮城県の寺にあること自体非常に珍しい。航空写真でこのマルミガヤの位置を確認して頂きたい。赤○の中が萱の木がある場所である。樹齢500年で伊達政宗公が鬼門除けに植えたとされるこの木だが… 伊達... 続きを読む

志賀直哉、明治37年の山形の旅

  父との確執を乗り越え強い自我を確立する 昨日インターネットで、志賀直哉が書いた私小説「山形」を読んだ。本作は短編ではあるが彼の生きざまと作風を論じる意味で避けて通れないものを感じブログに掲載する次第である。  大正15年12月発表、志賀直哉「山形」粗筋(原作を基にミックがアレンジ)  それは明治37年(1904年)、志賀が21歳の時の出来事だった。ふとしたことで父と対立した彼はある日、新しく手... 続きを読む

住宅地の中に存在する古墳

 小規模古墳と神社の密接な関係 仙台市南部に多く点在する小規模古墳を巡る旅は今回で3回目を迎えるが、今回紹介する古墳は今までのものと違い周囲は住宅地となっている。古墳の名は城丸古墳、小規模古墳の例に漏れず、「東北古墳探訪」による情報は残念ながら少ない。今回の小規模古墳のまとめの意味で、三つの古墳の位置を航空写真で紹介する。△:下飯田薬師堂古墳、□:大塚古墳、○城丸古墳、赤い線:大塚古墳から城丸古墳へ... 続きを読む