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福島民謡相馬流山の起源となった或る武将とは?

相馬流山by小山みつなリンク曲「相馬流山」解説byミック「流山」は相馬中村藩祖の故郷「流山」(今の千葉県流山市)の地名にあやかったものである。1323年、相馬重胤が従者三十余人を率い、住み慣れた下総を後に、奥州相馬地方に下向した際、口ずさんだものとも言われる。一方で土地の酒造りの時にも歌われたり、鎌倉武士の間に親しまれたとも言われる。元々は侍の間に歌われたもので、相馬野馬追には出陣式時に歌われ、曲も歌... 続きを読む

ミック流雨の休日の過ごし方

Big Country Look Away 「雨の休日の過ごし方」8月もあと三日を残すのみ、思い起こせば今週はほとんど青空が覗かなかった気がする。まるで梅雨のような天候だが、何も悪いことばかりでない。それはどうしようもない晩夏の蒸し暑さから逃れられているからである。万物には多面性がある。ゆえに物事を一面からだけ捉えて、それをどうこう論ずるのは早計と感じている。のんびりとした性格イコール必ずしも凡庸とは限らない。即ち、... 続きを読む

或る牧師との面会

  或る牧師との面会盆中のことだった。大阪から旧友が帰郷した。彼とは学生時代から四十数年来の付き合いである。論語に「子曰わく、学びて時に之を習う、亦説ばしからずや。朋遠方より来る有り、亦楽しからずや。人知らずして慍みず、亦君子ならずや。」(意味:同じ道を学ぶ友が遠方から来てくれる。なんと楽しいことではないか。自分のことを人に知られなくても何も怨むことはない。それだけで十分ではないか。)という言葉が... 続きを読む

幕藩体制の下での伊達政宗生き残りの秘策とは?

伊達政宗、生き残りへの秘策これは仙台城にある有名な伊達政宗騎馬像である。如何にも野望に生きた武将らしい鋭い眼光を投げ掛ける表情であるが、私は以前から気になる点があった。それは顔の輪郭が下膨れなことである。最近、図書館で堂々日本史第11巻を借りた。その中の1話として「伊達政宗 生き残りのグルメ戦略」というものがあった。晩年近くになって、絵師に両眼を入れて描かせたとされる肖像画もやはり下膨れである。仙... 続きを読む

エッセイ「程よい距離を保つことの美徳」

Queen+Paul Rodgers-Fat Bottomed Girlsリンク曲解説byミックいつもの私ならこうした中庸を感じる曲はリンクしない。だが今日は違う。それは本日のテーマが「程よい距離を保つ」ことにあるからである。エッセイ「程よい距離を保つことの美徳」私は占いを信じない。何故ならそれを気にとめることで本来の自分を失ってしまうからである。自分の人生を開くも開かないの己次第、他力本願を望まないなら占いには耳を貸すべきでないと思... 続きを読む

県庁所在地福島へのバス旅行

The Magnificent Seven1954荒野の7人私はユル・ブリンナーほどカッコよくないが気持ちだけは負けてないと思っている。一昨日8月20日のことであった。私は所用で有給休暇を取り、相馬市から県庁所在地の福島市に向かった。利用した交通機関は福島交通の内陸バスである。ハンドルの中央には三菱マークがついている。私は4メーカーの中で三菱FUSOが一番好きである。ゆえに幸先良いスタートを感じた瞬間であった。これは建設... 続きを読む

自らの命と引き換えに藩を救った仙台藩士たち

自らの命と引き換えに藩を救った仙台藩士たち現代組織社会と侍社会の相違前回の記事で私は侍社会と現代の組織社会が酷似していることを述べた。ここで両者の決定的な違いも述べておきたい。それは現代に於いての組織社会は憲法第13条の「個人の尊重」と同14条の「法の下の平等」に縛られていることである。即ち、殿様と家臣の関係は公私ともに死ぬまで継続するものであるが、組織社会に於ける上下関係は仕事が終わって会社を離... 続きを読む

私の心の拠り処とする大河ドラマとは?

私の生き方を大きく変えた大河ドラマとは?つい最近YOU TUBUで1970年NHK大河ドラマ「樅ノは残った」が登場し、ウェブサイトからリンク可能になったので紹介する。尚、この「樅ノは残った」大河ドラマ版は数十作にも及ぶ大河ドラマの中で、87年に放映された「独眼流政宗」とともに数少ない(二作品)仙台藩に関するものであることをお伝えしたい。本日は総集編の前編と主な配役と見どころなどについて解説したい。伊達騒動(... 続きを読む

【公開】第4回Myブログ棚卸し

ブログ棚卸しで何が得られるのか?2月半ばと、8月半ばにブログの棚卸しを始めて一年半が経つ。本日は今回を含め4回に渡る棚卸しで何が得られたかについて述べたい。今回も前回同様にデータを羅列しながら考察に及びたい。先ずはこの半年間の記事数であるが合計106記事(一日当りで0.58回)である。最近は突発的なことがない限り休日では土曜、日曜、祝日、有給休暇日、平日では火曜、木曜を更新日と定めている。お気に入り(... 続きを読む

南相馬市鹿島区甲冑館

2015年相馬野馬追御行列雲雀ヶ原本陣到着リンク動画説明byミック去る7月26日に行われた相馬野馬追御行列が原ノ町の雲雀ヶ原(甲冑競馬と神旗争奪戦が行われる場所)に到着するシーンである。(所々に聞かれる侍言葉「それがし…」、馬の嘶き、蹄の音などに注目)総大将(相馬行胤公)登場は12分12秒~12分26秒頃になるので、時間のないかたは飛ばしてご覧頂きたい。本日は一昨日に訪れた南相馬鹿島区の甲冑館についてお... 続きを読む

鬼越館に込められた佐藤好信の怨念

鬼越館に込められた佐藤好信の怨念昨日の8月11日、JR日立木駅を降りた私は市道を東へと向かい国道6号線そばのファミリーマートのところに来た。右側に少し見える白い建物がファミリーマート、その向こうの小高くなった丘が鬼越館である。鬼越館の立て札である。インターネットで下調べをして鬼越館へのアプローチは北側の私道となっていたので、この時点で山頂に至るのはたやすいと思っていた。ところがこれが甘かったと思い知... 続きを読む

9連休第4日目ハイライト

 9連休第4日目ハイライト昨今の職場事情の変化によって休暇が多くなった。均しで述べるならば一年365日のうち、おおよそ三分の一は休みである。フランス並みの二ヶ月間の夏季休暇(バカンス)はさすがに無理だが、取りようによっては一ヶ月休暇も夢でない。それだけ我が国も、企業に於ける休みの態勢が欧米諸国に近いものとなってきた証なのだろう。9連休の4日目を迎えた私はJR常磐線で南に向かった。折りたたみ自転車とと... 続きを読む

故郷石巻への墓参り

Hino National Portugueseポルトガル国歌和訳海の勇者、気高き人々。勇敢で永遠なる国、今こそ再び立ち上がれ。ポルトガルに栄光を! 追憶の霧の彼方から、おお祖国よその声を聞け。 偉大なる祖先の声を聞け。汝に勝利をもたらすその声を。 <コーラス> 武器を持て、武器を持て!陸に海に繰り出せ!祖国の戦いのために。 砲撃をかいくぐって進め、進め! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※故郷石... 続きを読む

大作家・阿川弘之氏を偲ぶ9連休の初日

ハインリッヒ・ウェルナー「野ばら」リンク曲及び作者ハインリッヒ・ウェルナー解説ハインリッヒ・ウェルナー(1800~1833)ドイツのライネフェルデ(ヴォアビス)に生まれる。肺結核のためブラウンシュヴァイクにわずか32歳で没する。84曲のうち最も広く知られた作品はゲーテの詩「野ばら」につけられた民謡風の旋律(28歳時作曲)である。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※大作家・阿川弘之氏を偲ぶ9連休の初日本日... 続きを読む

エッセイ「作家にとって批評はありがたいものか?」

尊敬する阿川弘之氏への追悼作家の阿川弘之氏が去る8月3日、94歳でなくなった。謹んで冥福をお祈りしたい。奇しくも本日取り上げる記事に彼が登場することになったが、つい一時間前まで私は彼の死を知らなかった。さきほどインターネット検索で偶然に知り得たゆえ、その衝撃は極めて大きかった。またしても文学界の巨星墜つというのが私の実感である。彼は志賀直哉の末弟子であった。私はこれも何かの因果と受け止めている。因... 続きを読む

エッセイ「謙譲しても媚を売らない我が人生観」

National Anthem Of Uruguay5年8ヶ月前にリンクしたウルグアイ国家が無効になったので、本日再びリンクする。ウルグアイの国旗は隣国アルゼンチンのものと似ているが違いあくまで同国の独自性を見するものである。歌詞は中南米国歌に見られる勇壮的で威厳に満ちたものであるが、命と引き換えに独立、自由を勝ち取るのだという過激な内容である。ウルグアイ国歌は曲が長いために、一般的には国歌独唱は代表的な一番だけが歌われる... 続きを読む

エッセイ「情にほだされても流されない生き方を貫く 」

ワーグナー タイホイザー行進曲リンク曲タンホイザー行進曲:正式名称は大行進曲『歌の殿堂をたたえよう』解説リヒャルト・ワーグナーの歌劇「タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦」で演奏される行進曲。歌劇の舞台は13世紀初頭、テューリンゲンのヴァルトブルク城。官能と快楽の世界に溺れた中世の騎士タンホイザーの波乱に満ちた人生を描いたとされる。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※きょうは暑い一日だった。来週いっぱい勤... 続きを読む

息子との古美術鑑賞

 息子との古美術鑑賞私にはここ数年来楽しみにしていることがある。それは休日に仙台市若林区土樋の福島美術館を訪ね、古美術を鑑賞することである。とは言え、私自身は古美術を収集しているわけでない。古美術への趣味はあくまで鑑賞するだけである。これで何が得られるのか?と聞くかたもお在りになろう。その答えは後にしたい。今まで十数回に渡って福島美術館を訪問した私だが、きょうは初めて二人で訪問に至った。相棒は我が... 続きを読む