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息子の門出を祝う山登り

自衛隊行進曲「大空」リンク曲解説byミックこの曲に出逢ったのは数年前の福岡国際マラソンのスタート時に演奏された自衛隊の生の演奏であった。マーチと言えば外国ものとばかりと思っていた私が驚いたのは、この曲の持つ圧倒的なスケールの大きさと、何事に於いて物事に立ち向かう際、持ち合わせなければならないモチベーションであった。私の記憶が定かであれば、過去のブログ記事には二度ほどリンクさせて頂いたことがあった。本... 続きを読む

昨今のブロガー事情とトラブル対処法

昨今のブロガー事情とトラブル対処方法短期間(ここ一ヶ月)の間に私のブロ友様、数名様が相次いでブログを休止されたり、閉鎖(コメント欄のみを閉鎖されたかたも居られる)されたりしている。多忙、体調不良などの不可抗力はともかく、本日はなぜこうした事態が起きるのかを分析し、皆様とご一緒に、良好なブログ運営について模索したい。尚、以下のデータは第一学習者様の「エディクト」2009年VOL10より引用させて頂いた... 続きを読む

息子と行く春の山形旅

The Rolling Stones Start Me Upリンク曲解説byミック一部のブロ友様はご存知だが、私のブログネームの「ミック」はローリングストーンズのミック・ジャガーから取ったネームである。知っての通りローリングストーンズはその素行が問題になり、過去において我が国への入国を拒否されたことがあった。彼らはけしてビートルズのような優等生ではない。否、それどころか、彼らは不良の代名詞ともされてきた。しかし、彼らはそこらのゴ... 続きを読む

相馬塩業株式会社についての研究

相馬郷土研究会「相馬塩業株式会社についての研究」私が相馬郷土研究会に初めて出席したのは昨年秋のことだった。今回の出席で四度目になる。今まで出席した講座はをまとめると第一回「南北朝期における標葉一族の興亡とその系譜」(講師:泉田邦彦氏、H27・9・26開催)第二回「二宮尊徳の思想と仕法」(講師:大藤修氏、H27・10・24開催)第三回「中村藩の形成と家格の形成」(講師:岡田清一氏、H27・12・19開催)... 続きを読む

えおぴっぷすへの歴史エッセイ初投稿

えおぴっぷすへの初投稿私の歴史エッセイ「伊達と相馬の相克シリーズ」の作品四作のうちの一つが「えおひっぷす」(相馬郷土研究会の月刊誌)に掲載された。この作品は1年前に書庫の「伊達と相馬の研究」に発表した作品で、はな祭壇という葬儀社の季刊誌に既に掲載されたものであるが、私の元請である㈱今野印刷・せんだいっ子編集室のご厚意で相馬郷土研究会の「えおひっぷす」への投稿を許可頂いたものである。㈱今野印刷様には... 続きを読む

息子とのゴルフラウンド

四連休最終日の本日、遂に息子とのゴルフラウンドが実現した。場所は角田市民ゴルフクラブである。阿武隈川河川敷に敷設されたコースは開放感に富んでおり、遠くには蔵王連峰も望める。そういう意味に於いて、このコースはフィールドアスレチックの延長のようなコースと言ってもけして言い過ぎでない。彼がゴルフ練習場で初めてクラブを握ったのは半年前、その間何度か練習場に通い、仙台市青葉山のハーフコースも廻った。そうして... 続きを読む

彼岸の相馬中村

Ben Webster-Stardustリンク曲解説byミック私は窮地に陥り、何かにすがりたいと思った際に、歴史や哲学(禅を含む)などを吸収することで、不安を少しでも和らげるよう努めてきた。そんなことをここ数年繰り返しているうちに、人間が本能的に食事や睡眠を求めるが如く、いつの間にか自然に歴史や哲学を心の中に求めるようになってきた。言葉を換えれば「心の武装」とも言えるのかも知れない。少し前まで心の中にわだかまりがあり、... 続きを読む

去っていったブロ友様に捧ぐ

Phil Collins-One More Nightリンク曲解説byミック懇意にしていた一人のブロ友様がヤフーブログから去っていった。理由はご自身のブログが荒れてきたからとのことであった。詳しくは語れないが、多くのかたを感動に至らしめる写真と誠実な姿勢で好感を感じるかたであった。彼と知り合ったのは昨年の秋、お互いに交流を重ねるうちに堅い信頼関係が芽生え、友情を感じていた間柄ゆえ、とても残念な心境である。去らなくてもいいかた... 続きを読む

先細りを感じるヤフーブログ

斬捨て御免、先細りを感じるヤフーブログに未来はあるのか?実は私は今までヤフー以外のブログには興味がなかった。ここで「なかった」という過去の表現を用いたのは他でもない。他のブログに興味が湧いてきたからである。本日こうした様々なブログの比較に至ったのは、最近マルコメさんというバイクブログのブロガー様がヤフーブログからFC2ブログに引っ越され、彼女の御厚意によって両者のブログの感想をお聞かせ頂いたからであ... 続きを読む

息子との石巻探訪

 息子との墓参り昨日息子と墓参りに行った。私のルーツは石巻である。車で菩提寺がある門ノ脇地区を訪ね、彼岸には少し早かったが、先祖には息子の大学進学を報告した。志を新たにする息子にはあらゆる努力を惜しまずに、尽力したいと思っている。私はそれが幼少時に祖父母から受けた深い恩愛に応えるすべと受け止めている。ここは老舗の醤油製造工場の「山形屋」である。息子と墓参りに行ったのは一昨年の盆以来となる。その間に... 続きを読む

新たな歴史研究テーマ玉蟲左太夫

仙台藩士幕末世界一周今、或る仙台藩士の本を読んでいる。その本は『仙台藩士幕末世界一周』玉蟲左太夫(たまむし さだゆう)外遊録である。訳者の山本三郎氏は玉蟲左太夫の子孫に当たる人物である。玉蟲左太夫(1823~1869)仙台藩士玉蟲伸茂の末子として生まれる。1846年(弘化3)に江戸の湯島聖堂で学び、その塾長となる。1857年(安政4)に箱館奉行堀利煕と共に蝦夷地を調査し「入北記」を著す。1860年... 続きを読む

ブログ レスキュー承ります

ブログ レスキュー承ります数年前、或る知人から私のブログを「攻撃的なブログ」と言われたことがある。私は敢えてそれを否定しないし、それを自分の個性と受け止めている。攻撃的と言われるのは、ほとんどの人が内面に留める範疇のことを、敢えて発言に及ぶからであり、人間心理の本質に迫ることをタブーとせず、隠すことなく記事にする所以と察している。またある程度ブログの敷居を高くしないと、招からざる者が突然訪れ、「こ... 続きを読む

ゆえあって前回未公開、阿武隈山地からの絶景

阿武隈山地からの絶景(前回未公開)本日は、去る3月5日に登った亘理町内の阿武隈山地からの絶景をお送りしたい。読者の皆様に於いては、これまで3回に渡って掲載した記事になぜこれらの写真を含めなかったのか疑問に思われるかたもお在りになろう。敢て分割した理由はお得意様、ブロ友様への負担を配慮したためである。これはブログの一記事に於ける写真の量が多すぎると、これを見るほうが大変(スクロール操作や飽きの問題に... 続きを読む

つわものどもの怨讐渦巻く夜討坂

 つわものどもの怨讐渦巻く夜討坂私と息子は阿武隈山地の鴻ノ巣峠の断崖絶壁に遭遇した後、尾根道を更に南に迎い遂に夜討坂(ようちざか、夜討峠とも)に出た。鴻ノ巣峠から閑居山までは10分以上時間を要したが、閑居山から夜討坂まではわずか数分しか掛からなかった。ここは戦国時代に伊達が相馬に夜襲を仕掛けた際に通ったとされる道である。亘理側から伊具(角田、丸森方面)に抜けるということは尾根道とは「十の字」に交差... 続きを読む

鴻ノ巣峠の絶壁にて

亘理町阿武隈山地北部踏破シリーズ第2弾「鴻ノ巣峠の絶壁」本日は亘理町阿武隈山地北部踏破シリーズ第2弾「鴻ノ巣峠の絶壁」として、昨日更新の記事の続きを紹介する。阿武隈山地の割山峠からアプローチした私と息子は最初の急斜面を一気に登り尾根道に入った。平面上で説明すれば、左廻りに大きな弧を描きながらアップダウンを繰り返す。坂の多くはなだらかであるが、地質学的には「亘理地塁山地」と呼ばれるだけあり、様々な高... 続きを読む

亘理町阿武隈山地北部踏破その1

亘理町阿武隈山地北部踏破その1昨年の秋に息子と山元町の阿武隈山系・深山に登ってから約5ヶ月が経つ。この間私は新たな阿武隈山地登山について準備を重ねた。準備とは登山口の下調べや登山用の杖の用意などである。そして本日その想いをついに果たす時が来た。ここは県道14号線、亘理方面から角田方面に向かう割山峠である。右側の建物(中古自動車販売店)に着目して頂きたい。登山道の入り口に向かう幹線道路はこの建物の真... 続きを読む

朝の通勤の車窓から

3月に入っていよいよ春らしさに拍車が掛ってきた感がある。本日は昨日の朝のJR代行バスの車内の様子をお伝えしたい。いつも私は亘理発相馬行きの始発に乗って勤務地に向かうが、1月1日に初日の出を見に行ったときは亘理駅は真っ暗であった。それが3月ともなれば、この変わりようである。暗い中での雪の日の通勤は、やや足取りを重く感じたこともあったが今は違う。出発地の明るい亘理駅に際し、心に高揚を感じながら車窓からの... 続きを読む

税込み¥680の寿司ランチ

先週の金曜日(2月26日)、私は亘理町内のある寿司屋を訪ねた。懐が懐ゆえ普段は滅多に行けない寿司屋も看板一つ(寿司ランチ¥680)で敷居が低くなる。格安な寿司ランチに殊のほか魅力を感じたのである。ここは県道・塩釜ー亘理線の界隈で亘理町では最も拓けた辺り(亘理駅周辺よりもこちらのほうが拓けている)である。読者様に於いては、「これでも拓けているのか?」とお思いのかたもおありであろうと察しているが、これ... 続きを読む