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ブロ友様各位 丁寧語と非丁寧語の使い分け

 Giuseppe Verdi-Nabucco-Overture https://www.youtube.com/watch?v=LLRBPZs-zBgリンク曲について私は最近ブログを書きながら音楽をよく聴く。分野としてはクラシック、ジャズ、ロック(洋楽)、マーチなどである。その中でも好きなのがこうしたオペラ音楽である。オペラ音楽は単なるドラマに伴う音楽というよりも、哲学を感じるのである。ヴェルディ作曲のナブッコはオペラ音楽特有の「強と弱」、「軟と硬」、「平穏と... 続きを読む

ブログの陰干します。ポエム俺は自分の人生を愛している!

Whitesnake Walking in the Shadows Of The Blueswhitesnake walking in the shadow of the bluesオリジナル和訳俺はブルースを愛してる何故ならそいつは俺の人生を物語るからだもしおまえがそう感じないならそれでいい何度も何度も俺はそのことを考え続けてきた今ではそれが俺にとって何を意味するのかよく分かるようになったんだそれは毎日々々繰り返し悟るんだ 俺の目を見れば分かるだろう?俺は待っていたり、後ずさりは... 続きを読む

回想 三人の人物への成り切り

前書き過去にも述べたが、私は躁鬱病特有の「成り切り」によってサラリーマン生活を生きながらえてきた。そのような戯言は出世街道を歩んだ御仁には無縁なことなのかも知れない。だが、出世街道を外れたからといっても家族は養わねばならない。日のあたる出世街道を歩んだ者にはそのような苦労人の悩みはわかるまい。本日は特版(私のブログは基本的に日、火、木、土、祝のみの更新)として、私が定年退職までなぜ、現職を続けられ... 続きを読む

雑学に接することも人生の愉しみである

前書き知るは楽しみなりを座右の銘に掲げる私だが、時としてその範囲が歴史や文学を越え雑学に及ぶこともある。とは言っても、自分からそれを求めて文献をあさったり、博物館を訪ねるのは、かなりエネルギーを必要とすることである。そんな折に、執筆で世話になっているA社より願ってもない機会を頂戴した。それは東北歴史博物館で開催されている企画展への無料招待券である。A社からは、前回はアンコールワットの特別展への招待... 続きを読む

うつ克服論

鬱になっても「絶対に治してみせる」というビジョンだけは失わないことである。欝からの脱出はこの一語に尽きる。但し、なかなか思うようには行かないものである。現在鬱と戦っているかたに於かれては、何卒揺るがぬ自己信念を以って鬱と対峙して頂きたい。今回の記事が、少しでもそういう御仁のお役に立てるならば、何よりもの幸いである。前書き統計によると男女差はあるものの、日本人のうち7パーセント(資料によっては5パー... 続きを読む
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11月初めてのパター練習

本日の仙台地方は快晴とは言えないものの薄雲りから時々晴れ間が覗く天候であった。午前中、私は息子と共に宮城県南部の岩沼市ぼ岩沼ゴルフアカデミーに向かった。岩沼ゴルフアカデミーゴルフの店内にはご覧のような馬の置物がある。本日の宮城県地方は気温が15度位まで上がった。10月後半並みの気候である。私は息子とともに一時間パター練習に及んだ。暦の上では冬だが、秋に逆戻りしたような気候であった。(左手間:息子、... 続きを読む

私の書斎公開します

如何にしてモチベーションを絶やさないか?私は以前からブログ二年寿命説を唱えてきたが、ブログ運営は低下しようとするモチベーションとの戦いという気がする。ではどうしてモチベーションをキープするか?本日はその問いに対して正面から答えたい。それはさておき、その前に或る作家の書斎をご覧頂きたい。これは国民的作家、時空の旅人と言われる故・司馬遼太郎氏の書斎である。この書斎は東大阪市の司馬遼太郎記念館で今も当時... 続きを読む

司馬遼太郎『加賀百万石の長いねむり』読後感想

【日時指定投稿】前書き今回、本著の読書欲に繋がったのは私の大切なブロ友様であられるともたん様の影響である。ともたん様は北陸の金沢にお住まいの主婦のかたである。既に子育てを終えられ、ご主人とお二人でボランティアをされ、家庭菜園を営まれるなど、悠々自適の生活をしておられる。また料理が大変お上手で良妻賢母の鏡のようなおかたである。この本を読むことがともたん様への誼に繋がる。そういう気持ちが私の活字を追う... 続きを読む

初冬を向かえるミックの環境

 行進曲「大空」オーケストラバージョン リンク曲&昨今の私のPC環境について本日はなぜブログに音楽動画を貼るのか?について述べたい。人類の進化は人に様々な趣向をもたらした。従って、音楽ほど各人の趣向が多岐に渡る分野も珍しい。ブロ友様のパソコンのコンディションは百人百様ゆえ、アクセス環境は一概に言えないものがある。そういった理由でブログへの音楽(動画)リンクをためらっておられるブロ友様も多いと察してい... 続きを読む

司馬遼太郎『竜馬と酒と黒潮と』読後感想

司馬遼太郎『竜馬と酒と黒潮と』読後感想前書き今回、本著の読書欲に繋がったのは土佐出身のA氏と知り合って日の浅いブロ友様のだっき~さんの存在である。A氏は戦国時代に土佐を統治した長曾我部元親の弟・香宗我部親泰(こうそかべ ちかやす)に仕えた重臣の末裔とのことである。詳しくお知りになりたいかたは2014年9月27日更新の拙ブログ「或る土佐武将末裔との宴」をご覧願いたい。http://blogs.yahoo.co.jp/bgytw146/3... 続きを読む

いつもの練習場での父子ゴルフ

 Billy Idol - Jump (Van Halen Cover) リンク曲について多くの現代人は「自己主張」と「他者との協調」という相対する二つの中で調和を見出しながら生を繋いでいる。そして夏目漱石の有名な言葉に「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかく人の世は住みにくい。」というものがある。強硬路線を地で行き、自己主張を通せば角が立つものの、大人しすぎれば長いものに巻かれるのが現世の常である。... 続きを読む

私に於ける朝7時から8時までの過ごし方

ミック流、朝7時から8時までの過ごし方私は殊の他、朝のリズムを大事にしている。午前2時に起床してブログをメンテナンスし、やや早い朝食を自宅で済ませてから二つの地下鉄路線を乗り継いで職場に向かうというパターンは9月末の記事で掲載した通りである。その時は仙台市地下鉄東西線の六丁の目駅の近くのモスバーガーの立ち寄りを紹介したが、今は別の店に立ち寄っている。私が毎朝立ち寄っているのはマック(マクドナルド)... 続きを読む

お陰さまでブログ8周年

 Chicago-Hard To Say I'm Sorry https://youtu.be/sLVKd1lhgOQリンク曲についてChicagoの往年のヒット曲、Hard To Say i'm sorryは日本語で「素直になれなくて」と訳される。今、ここで人様から「今、あなたが自分のブログライフを振り返って何を懺悔したいか?」と聞かれたら、私は「過去に於いて人様に、そして自分に対して素直になれなかったことを心から悔いております;」とお答えすることだろう。ブログ... 続きを読む

司馬遼太郎『重庵の転々』読後感想

「重庵の転々」荒筋土佐出身の医者・山田重庵は南伊予の山中で医者を営んでいた。この地は古くは愛比売(現在は愛媛)とも言われ、温暖な気候や豊後水道に面した穏やかな風土は伊予の人々の温和な人柄を重ねるに相応しい土地柄であった。そんな中にあって土佐出身というだけで土地の人は重庵に対して猛々しいものを感じていた。しかし彼は往診もこなし、徐々に土地の人々に受け入れられ、尊敬を集めていった。※舞台となった愛媛県... 続きを読む

11月のショートコースゴルフ

11月のショートコースゴルフ今日の仙台地方は最高気温が21度まで上がり、小春日和という言葉が似合う気候となった。こういう週末の日にはゴルフラウンドでもしたい。そう思うと私は居ても立っても居られなくなり、息子を誘った。場所は今やすっかりホームグラウンドとなったお馴染みの青葉山ショートコース(兼練習場)である。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※砂埃が舞い上がっているが、これはけしてバンカーショットをしてい... 続きを読む

9ヶ月振りのライダー復活

昭和14年流行歌「一杯のコーヒーから」歌:霧島昇、ミス コロムビアリンク曲について1939年(昭和14年)3月20日に コロムビアレコードから発売された流行歌。 解説[編集]. 作詞は藤浦洸で、作曲は服部 良一。歌は霧島昇とミス・コロムビア。曲調はこの時代には珍しくジャズ調でモダンである。私の朝(起床は凡そAM2時頃)は一杯のコーヒーから始まる。実は本日は或るブロ友様の更新した「一杯の味噌汁で元気をもらい云々」とい... 続きを読む

1976年に司馬遼太郎が見た山形羽州街道

新規書庫◆司馬遼太郎の研究◆増設について先日、司馬遼太郎の作品「有隣は悪形にて」、「街道をゆく」について触れたが、実は拙ブログに於ける司馬遼太郎に関する記事は過去にも存在している。それは2年前の11月8日に更新したエッセイ「郷里石巻の今昔」である。このエッセイを書くのに大いに役立ったのが街道をゆくシリーズの「仙台・石巻編」である。今回紹介するのは同シリーズのうちの羽州街道編である。本記事を執筆するに... 続きを読む