fc2ブログ

セカンドライフの職場開拓で得られたこと

早いもので今の企業に勤めて一年半が経った。初めは人間関係に悩んだことがあったが、今は概ね良好な人間関係を築いている。半年よりは一年、一年よりは一年半とより多くの社員から信頼を獲得し、ここまでは順調に推移した気がする。依然一部の人物と馬が合わないことはあるが、これとて全体の大きな流れから見ればさもないものと捉えている。これには現役時代の後半に経験した苦労が大いに役立った気がする。今の自分が常日頃から... 続きを読む

鬱脱出のヒントを得た本

本日は私が精神的不調を脱し転機を向かえるきっかけとなった或る本を紹介したい。この本『うつ病からの生還 うつ病とは、こうして闘え』がいつの間にか消えたと思ったのは私の思い違いで、今でもインターネットで求められるようだ。これを買い求めたのは東京勤務時代の2006年で、今思い起こせば回復の兆しの見えない沈んだ状態に業を煮やしてのことだった。私にとっての東京生活を例えるのならば、恥ずかしながら「魔境」とい... 続きを読む
[タグ] 鬱脱出

ヤフーブログからFC2ブログに引越しをしました

ヤフーブログからFC2ブログに引越しをしました。「初心忘るべからず。」この言葉の真意を噛み締め、精進して参ります。厚意にさせて頂いたブロ友様各位におかれましては、改めましてこれからも宜しくお願い致します。また以前からFC2ブログを運営されていたかたとも交流の輪を広げて参りたい所存です。宜しくお願い致します。 ... 続きを読む

ブログ引越に朗報!5月末まで待つ必要なし!

つや姫様を通じて最近知り合ったばかりのMichiruさんから朗報を頂いた。Michiruさんは今回のヤフーブログのドタバタ劇に一石を投じられつつも、創意工夫でコメントの移動を考案されたかたである。百聞は一見に如かずゆえ、Michiruさんの記事をご覧頂きたい。①3/9更新:「Yahooブログからの引越し先」では移転先の各ブログの考察を細かに書かれている。https://blogs.yahoo.co.jp/michiru_photo/37996062.html&... 続きを読む

ブルーバードの車検

 1982 SS BLUEBIRD FSW スーパーシルエット  リンク動画についてYOU TUBE上での題名は1980となっているが、これは1982の誤りであるのを最初にお断りした。自分の今の愛車はブルーバードシルフィーである。何変哲もないジェントルな車だが、自分なりに「ブルーバード」という車名に拘っている。その起源となったのが、このブルーバードターボ・シルエットフォーミュラーというレーシングマシンである。ブルーバードタ... 続きを読む

ポルトガル国歌に救われた私

 Bandeira e Hino de Portugal ポルトガル国歌和訳海の勇者、気高き人々。勇敢で永遠なる国今こそ再び立ち上がれ。ポルトガルに栄光を! 追憶の霧のかなたから、おお祖国よその声を聞け偉大なる先祖の声を聞け。汝に勝利をもたらすその声を<コーラス> 武器を持て、武器を持て!陸に海に繰り出せ!祖国の戦いのために。砲撃をかいくぐって進め、進め! ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※あれは今からちょうど10年前の... 続きを読む

秋田への日帰りバス出張

本日は秋田への日帰り出張だった。交通手段は高速バス(仙秋号)を選んだ。片道3時間35分にも及ぶ長旅である。仙台駅前の発着所は宮城交通ターミナルである。コーヒーはブラック党だが、旅の友として選んだGEORGIAブラックのペットボトルは当たりだった。久しぶりにリピートありの市販コーヒーに出逢った気がする。足元にはフットレストがついていて靴が脱げる。長旅には嬉しい配慮である。ルートを地図でご覧頂きたい。東北道... 続きを読む

震災は人を切れ易くする

本日で震災から8年目を向かえた。昨年の7年目(2018年)は震災にまつわることを5000字に及ぶ文章で綴ったが、今年はそこまで書くつもりはない。但しこの想いを風化させてはならないという強い観念を持ってペンを執った次第である。陸前高田在住の一人のバイク仲間を津波で失ったのは断腸の思いだが、天国の彼には少しでも供養になればと考えている。身内のことに話を移せば母親の実家も床上まで津波が押し寄せ、家屋は解... 続きを読む

ウォーキングで立ち直った私

今から数年前、煮え切らない毎日を送っていた頃、ほぼ毎日行っていたことがあった。それはウォーキングである。ウォーキングは何も特別なことでない。今は自分の生活の一部にさえなっている。毎日の通勤に約4キロ弱のウォーキングを取り入れているからだ。それでも以前の5・5キロと比べると少なく、その分休日に歩くようにしている。休日に歩く場所としては最近は街中が多くなったが、出来れば郊外を歩きたい。掲載画像は数年前... 続きを読む

石巻住吉鐘楼に関する思い出

【横町近況】本日は文芸誌みちのく春秋への寄稿を無事に終え、晴れ晴れとした気分である。一年に渡った連載を完結できたことには達成感も感じている。そんな安堵感もあり、本日は近所の新聞販売店を訪ねて「石巻かほく」(河北新報の地方版)を入手した。「よみがえる1951・米国軍医が撮った石巻地方」と題して日曜日ごとに掲載される記事(解説は石巻千石船の会会長・辺見清二氏)が欲しかったのである。本日はそのコーナーに... 続きを読む
[タグ] 住吉鐘楼

世に処ること大夢の若し

 mozart le nozze de figaro; overture berliner phil ¬claudio abbado https://www.youtube.com/watch?v=5tcE0hM1Gtcリンク曲について今週も無事に大した出来事もなく無事に過ぎていった。現役時代は戦いに明け暮れ、平凡こそが尊いという価値観を持つに至った私だが、今でもその信念は少しも変わっていない。これは毎日の出退勤にも言える。無事にその日の勤務が終われば、何も考えることなくその日を愛でる。その繰り返しが一... 続きを読む

歴史小説「我がルーツと大河北上」(下)

歴史小説「我がルーツと大河北上」(下)仙台藩士・細谷十太夫の電光石火ぶり話は一気に幕末に飛ぶ。我が仙台藩の幕末の行く末に目を向けるならば、藩祖伊達政宗公の築いた62万石の上に安閑と居座り、さしたる大義もなく(往時の仙台藩は徳川幕府をあくまで支持する佐幕派と薩長同盟を受け入れ会津を討とうとする尊王派がお互いに意義を唱える状況にあり、藩主伊達慶邦の下やや統一を欠き、我が仙台藩は戦に於いて足並みの揃わぬ... 続きを読む

何処に行っても誼を貫くブログで在りたい

コンプライアンスに触れることは論外だが、その枠の中で何を書こうが自由なのがブログである。但し自分の倫理観としてブログでネガティブなことを書くのは良くない。それはその話が仮に正論であっても他人を暗い気持ちにするからだ。そういう自分もよく過去のわだかまりを書いた。本人は少し心が軽くなった気がするが、今考えれば単なる独りよがりだったのかも知れない。どうしても書くならオブラートに包み、比喩などを取り入れて... 続きを読む

各社徹底比較ブログにおける収益性

ヤフーのブログサービス撤退で、ブロ友様の一部に移転先を試験的に模索しているかたが見られる。今のところ多いのはアメーバブログという気がしている。本日はそんな現況を踏まえた上で各社のブログサイトの特徴等についてお伝えしたい。尚、今回の画像のデータ引用先は「ブログ部」のサンツォ様からである。先ずはこの表を見て頂きたい。ヤフーブログの月間訪問者がおよそ3300万人ゆえ、シーサーブログ以外の月間訪問者数は十... 続きを読む

ヤフーブログは私に何をもたらしたか?

J.S. Bach, BWV 147, Jesus, Joy of Man's Desiring, Willem van Twillert, Hinsz--organ, Leens [NL]https://www.youtube.com/watch?v=iMSSxdc7cRIリンク曲について荘厳なバッハの宗教音楽を聴けば卒業シーズン到来を思い浮かべるかたも多いことだろう。「一期一会」なる言葉があるが、その真意は一生に一度しかない出逢いという意味である。昨日ヤフーのブログサービスの終了が決まって、この言葉を心の中に抱くブロ友様も多... 続きを読む