5月度のアクセス解析と今後の抱負 私はアクセス解析の手段として、①Googleアナリティクスと②FC2アクセス解析の二つのアイテムを使っているが、本日は月末ゆえ、Googleアナリティクスの分析データを紹介したい。ちなみにGoogleアナリティクスのデータは月ごとに更新されるので、月末はコピーを取る必要がある。これからの月末はコピーを取るついでに、自分のブログを俯瞰してみたいと考えている。自分のブログがどんな機種からアクセスされたのかを知るのは極めて... 続きを読む
百年近く前の石巻写真 本日は百年近く前の前の石巻の写真を掲載したい。これは大正11年(1922年)撮影の日和山入口(北東部)である。私の父親が生まれた頃であるが、写っている人物の服装は全て和装のようである。日和山に至る坂には、階段があり車での登坂は考えられてないようだ。震災前の頃と見られる写真(ほぼ同じアングル)である。周囲の建物や車での登坂が可能となった様を見ると、80~90年に渡る時の流れを感じる気がする。これは大... 続きを読む [タグ] 巻石 佐々木惣吉
大正時代の石巻住吉界隈の写真 本日は「ふるさとの想い出写真集 明治 大正 昭和 石巻」よりモノクロ写真を掲載したい。最初に紹介する写真は石巻の地名の由来となった巻石のある雄島である。木製の太鼓橋が印象深い。大正年間の撮影と見られるが、着物を着ている人が多く大変貴重な写真である。戦後間もない昭和24年(1949年)の撮影。住吉町の相馬藩邸脇の撮影と見られる。現在の住吉小学校には藩政時代には18棟の御蔵があったが、その北側にはこのよ... 続きを読む [タグ] 雄島 大正時代の石巻
FC2ブログは一日にしてならず 見ず知らずのサイトで自分のブログを軌道に乗せるのは難しい。ましてダーク系の背景色のブログは始めからハンディを負っているのか知れない。これは、ここ一箇月ほど自分が切に感じていることである。下のグラフを見て頂きたい。(マイGoogleアナリティクスデータより)訪問者がなかなか、30を超えない。これはSEO(Googleなどのネット検索でヒットされやすいかどうかの確率)効果がまだまだ低いことを意味している。現在の訪問者... 続きを読む
背景色の再変更を行いました 本日17時頃、背景色の再変更を行った。元の色はこの色(グレー)だが別なPCで見ると黒に近いのが気になったのである。新たに選んだ色はこの色である。けして明るい色ではないが、ねずみ色と言ってもいいのかも知れない。背景をやや明るくしたことで文字とのコントラストが微妙に変わった。文字のライトブルーは万年筆の青インクをイメージしたものである。これによって全体のイメージが少し明るくなった気がする。正直なところダ... 続きを読む
石巻の明治、大正の風俗写真 去る5月18日(土)仙台市青葉区図書館(メディアテーク)より石巻の写真集を借りた。題名は「ふるさとの想い出 写真集 明治、大正、昭和 石巻」である。前回掲載した「グラビア石巻」が主に昭和時代の写真であるのに対して、こちらは年代の対象が広く、明治~昭和となっている。自分のルーツとも関わってくる写真ゆえ、今回も興味深い心情でモノクロ写真を拝見した。これは見開きの部分である。橋本晶氏は郷土史家として有名... 続きを読む
七ヶ浜のゆったりカフェへの追想 気づいたかたもいらっしゃると思うが、昨日からブログのヘッダーの下部の画像を変えた。引用した画像はエキサイトブログの「ゆったりカフェ」 Cafe Sail yacht(カフェ セイル ヨット)のヘッダーである。この店は残念ながら震災で流されてしまったが、オーナーの娘さんと偶然にも七ヶ浜町の町営物産館で再会し驚いたことがあったが、このブログは今でも残っている。https://cafesail.exblog.jp/本日はなぜ無くなったカフェのブ... 続きを読む [タグ] Cafe_Sail_yacht
昭和五十年代の石巻の写真公開します! 本日は先日紹介した「後世に残す グラビア 石巻」(撮影と編集は亀山幸一氏)から石巻の町場のモノクロ写真を紹介したい。これは湊側(旧北上川左岸)から西岸(仲町方面)を望んだ画像である。但し「後世に残す グラビア 石巻」は仙台メディアテーク(市立図書館)に一冊しかなく、閲覧はできるものの持ち出し禁止となっている。それでも自分はどうしてもこの写真を撮りたかったので、撮影許可申請を提出し、許可を取得した数... 続きを読む
FC2ブログをスマホから見やすく ブロ友様のマルコメさんからの指摘で自分のFC2ブログをスマホで見ると、画像がはみ出していることを知った。これではまずい!ここでマルコメさんから教えて頂いた方法は[ bootstrap_cyborg ] (テンプレートの名称)のスタイルシート編集画面で、コマンドとしてimg {max-width: 100%;height: auto;}と入れることである。この方法を行ったところ、スマホ画像(下図)でも写真がはみ出ることがなくなった。マルコメさん、ありがと... 続きを読む
明治から昭和にかけての石巻の写真 本日は仙台市青葉区図書館(メディアテーク)で許可をとって石巻の明治から昭和にかけての写真を撮影してきた。許可を申請したのは先週の土曜日(5月18日)で、翌日の19日に撮影許可の決済が下りた。申込書には撮影の理由を記入する欄があるが『郷土史研究の為」等と書けばOKである。ちなみにこのようなケースは今までになく、自分が始めてとのことであった。発行は昭和56年で1000部の限定出版である。¥8,500とは... 続きを読む
横町利郎を名乗って一年 横町利郎を名乗ってそろそろ一年になる。横町利郎の前のペンネームはミック○○(丸の中は本名)である。歴史ものを主としている以上、カタカナの入ったペンネームはどんなものか?と悟ったのが理由だが、横町利郎というペンネームの構想は三四年前から既に持っており、数人のブロ友様に胸のうちを明かした記憶がある。横町(宮城県石巻市)は私が生を受けた町の名(今は千石町)で尊敬する祖父母を語る上で欠かせない地名である。利... 続きを読む [タグ] 横町利郎
初めてのPV100超え 本日FC2ブログに引っ越してきてから、初めてPV(一人の訪問者が複数回訪問してもカウントされるTOTAL訪問数値)が100を超した。(データは自分のFC2アクセス分析より引用)この数字は19時の時点なので、24時まではもっと伸びるものと察している。本日の訪問者はリピーターが多いようだ。コンテンツは訪問者よりPVのほうが重視するべきと考えている。横町利郎挨拶メインブログをLivedoorブログからFC2ブログに... 続きを読む
みちのく春秋の休刊と井上氏の病気療養 2014年の秋から、私は「みちのく春秋」という季刊誌(年四回発刊)に作品を寄稿している。これは今年の1月に発刊された新年号である。本来なら4月の10日頃春号が発刊されるが、今回は或る事情で滞っている。これまでみちのく春秋に掲載された私の作品は❶歴史小説『金色の九曜紋とともに』2014年秋号~2017年夏号、12回連載❷エッセイ『ダンプカーの運転は楽しい』2017年秋号、1回掲載➌啓発書『現代サラリーマン処世術』2018... 続きを読む [タグ] みちのく春秋 井上康 我がルーツと大河北上 現代サラリーマン処世術
仙台青葉まつり開幕・雀踊りが最高 本日、仙台青葉まつりが開幕した。私が中央通(クリスロード)を訪ねたのは11時過ぎであった。どんな祭もそうだが、雀踊りは特に笑顔が求められる。見物人の視線を一手に集めるコツがこの笑顔である。(クリスロード洋服の青山前で撮影)普段は全天候型のアーケードを備えるクリスロードだが、特別な日にはこのように開放し、青空を望める趣向が施されている。政宗公の命日(5月24日)が近づいたが、本日の五月晴れは正に祭... 続きを読む
仙台青葉まつりの山鉾を二基紹介します 本日は出勤前に仙台青葉まつりの山鉾を数基撮影した。そのうちの二基を紹介したい。これは政宗公兜山鉾と言って山鉾の中では最大のものである。政宗公の首から上が乗っかっているような奇抜なデザインに注目(笑)この仕掛けは8トンもあり234人で引くようだ。愛姫は伊達政宗の正室だが、三春(福島県中通り地方を統治した大名・田村清顕の娘)の愛姫が仙台に嫁いだのは12歳の時で、山鉾に乗る女の子は何と、小学6年生から一... 続きを読む
ブログの道の極意は「聞き上手」 本日私は久しぶりに出勤前にマクドナルド(青葉区一番町)に行った。マック一番町店はホームグランドにしているサンマルク・カフェと比べると長居し難い面(椅子は木製の席もあるし、一人当たりの席の面積は他店より狭い)はあるものの、40分ほどしか時間が取れない時に限って訪れることがある。時間がない時に読む本は「論語」が多い。論語は儒教の一角を成す思想だが、中国では「論語の半分もあれば天下を治めることができる」... 続きを読む
二つ目のアクセス分析ソフト導入 私は5月に入ってからFC2ブログにGoogleアナリティクスというアクセス分析ソフトを導入している。アクセス数は一進一退でなかなか30人を超えない。これはスマートフォンユーザー層を獲得してないことが原因と受け止めている。これは新規訪問者とリピーターの比率である。PVや訪問者数(MM)を上げるには、新規訪問者数を上げ、新たな読者層を開拓しなければならないと考えている。これが本日から始めたFC2アクセス解析であ... 続きを読む
今年も仙台青葉まつりが近づいた! 今年の仙台青葉まつりもいよいよ週末に迫った。本日はその模様を含めてお気に入りのカフェからのビューをお伝えしたい。紹介する場所は仙台の目抜き通りである一番町の広瀬通~中央通(クリスロード)である。司馬遼太郎は1980年代に、街道をゆく「仙台・石巻」を書く際、取材で中央通~東一番町へと立ち寄っているが、その時のことを「例え500メートルでも、東北に若者が最新に流行の服装を着飾って歩く目抜き通りが存在す... 続きを読む
最上川流域に庄内米と大名をしのぐ日本海文化・読後感想 最近「最上川流域に庄内米と大名をしのぐ日本海文化」(酒田)を再読した。本日はその趣旨を箇条書きで表し、読後感想を交えて述べたい。著者は童門冬二氏(1927年~)である。童門冬二氏はNHKの「その時歴史がうごいた」に何度かゲスト出演していたのを見たことがあった。自分が目標とする歴史作家の一人である。 1河村瑞賢と角倉了以 本題に入る前に河村瑞賢と角倉了以のプロフィールについて触れたい。 河村瑞賢... 続きを読む
他のサイトに移られたブロ友様へ提案 5月に入り、ヤフーブログの収束も近づくにつれ、ブロ友様各位もそれぞれのサイトに進み、ヤフーブログでの更新も徐々に少なくなってきた気が致します。そんな中で私はブロ友様各位に提言させて頂きたいことがあり、本日は記事を立ち上げました。これはFC2ブログの管理画面のコメント一覧です。着目して頂きたいのはブログネームの色(ややわかり難いですが)です。赤い□で囲んだブログネームはいずれも青い色でアクティブ(ク... 続きを読む
ブロ友各位、FC2ブログの近況お知らせします 先般、私は誤ってFC2ブログの画像を100枚ほど消してしまった。2000枚近くあるはずの画像データからすれば、ごく一部(消したデータは全体の約5パーセントと推定)だが、それでも気になる。画像を消してしまった記事は4月に集中している。詳しくはわからないが画像を消去した場合は新しいデータから順に消えて行くのだろう。そんな経緯もあって先週から消した画像の復旧作業を地道に進めていた。実績を下表でご覧頂きた... 続きを読む
国分氏家臣の城・仙台市郷六城跡を訪ねて 本日は去る4月14日(日)に訪れた仙台市西部の郷六城を紹介したい。位置は仙台西道路西側トンネル出口から北西部に当たる地区である。目と鼻の先にある郷六御殿跡(広瀬川右岸)からはバイクで数十秒である。東側より郷六城跡を望んでみた。郷土史家の紫桃正隆氏の訪れた約50年前とは異なり、現在の周辺はすっかり住宅地と化している。郷土史家・紫桃正隆氏著「仙台領内古城・館 第三巻」579ページより引用したモノクロ写真を... 続きを読む [タグ] 郷六城
仙台一番町Cafeベローチェ 私はほぼ毎朝、会社に出社する前にカフェに立ち寄り、読書や執筆の時間に当てているが、昨日は久しぶりにCafe ベローチェぶらんどーむ一番町店に立ち寄った。ぶらんどーむ一番町店は4階建てのビルに入っているが、客席は1階と2階の両方のフロアーに渡っている。 ドリンク全品50円引きのクーポン券を二枚もらっていたので、そのうちの一枚を利用させて頂いた。オーダーしたのはアメリカンコーヒーのMサイズで通常価格¥... 続きを読む
仙台市西部の郷六御殿跡を訪ねて 本日は去る4月14日に訪ねた仙台市青葉区の郷六御殿の記事をお伝えしたい。郷六御殿は仙台藩四代藩主伊達綱村が貞亭4年(1687年)に造営し楽寿園とも、或いは梅郷とも呼ばれた。郷六の地が地の利を得た佳境であることに着目、藩士である上野市郎兵衛らに命じて景勝の平地を拓き別荘としたとされる。様々な資料を漁ると、この畑地の辺りが郷六御殿の北端に位置しているようだ。畑地では土地の古老と思われるかたが農作業をし... 続きを読む [タグ] 郷六御殿
名君伊達政宗の遺産・四ツ谷用水 本日は去る4月14日に訪問した仙台市青葉区の四ツ谷用水取水口について掲載したい。四ツ谷用水取水口の位置は葛岡霊園の南側登り口より南西に100メートルほど行ったところにある。※四ツ谷用水仙台藩祖・伊達政宗公の遺産とされる仙台市に存在する用水路で、四ツ谷堰ともいう。江戸時代に開削されたもので、本流と支流が仙台城の城下町をくまなく流れ、 生活用水や灌漑用水、排水に用いられた。近代以降、支流は暗渠化されたり... 続きを読む
広瀬川河畔に造られた堅城・葛岡城 去る4月14日に私が訪れたのは広瀬川左岸(北側)の青葉区郷六地区の「葛岡城」(くずおかじょう)である。紫桃正隆氏著「仙台領内古城・館 第三巻」を良く読んで下調べをしていった為、葛岡城の標柱のある場所を見つけるのにさほど時間は掛からなかった。今は亡き郷土史家・紫桃正隆氏(1921~2008)の解説によると、右側の民家は館のあった一部としている。現在は全てが私有地という感じである。紫桃氏によると民家の... 続きを読む
仙台北五番丁界隈の散策 自分は現役時代建設業に携わっていた。その時分によく青葉区の北五番丁周辺で仕事をしたことがある。本日はそんな懐かしい時代を振り返る為、この界隈(北六番丁~北四番丁)をウォーキングをすることにした。現在の北六番丁は片側二車線、片側一車線となっているが、二十数年ほど前に北四番丁が四車線化された為に脇道的な存在になっている。付近は住宅地と商業地が入り乱れる地域で、マンションやアパートも多い。都心のような雑... 続きを読む
新緑の仙台定禅寺通 本日、私は青葉区の仙台市図書館(メディアテーク仙台)に向かった。30分ほどで所用を済ませ、定禅寺通を東へと歩いた。新緑から深緑に移り変わろうとしているケヤキ並木からは木漏れ日が差す。薫風そよぐ清々しい季節到来である。ケヤキ並木の下を歩くだけで心の深呼吸をしている気持ちになる。(メディアテーク側から南側を望む)仙台は杜の都と呼ばれているが仙台駅から東に延びる青葉通とこの定禅寺通が双璧と言っていい。仙... 続きを読む
グーグル・アナリティクスの導入 FC2ブログは大変素晴らしいブログだが、アクセス分析機能がついていない。私はこれを補う目的でgoogleアナリティクスを導入した。アナリティクスの導入は、多少のパソコンの知識さえあれば、そんなに難しくない。兵法に「敵を知り己を知れば百選危うからず」という言葉があるが、自分のブログを繁盛させるには、どこの誰が、どんな目的でアクセスしてくるかを適格に知る必要がある。これに答えてくれるのがgoogleアナリティクス... 続きを読む
ブランチ仙台と古内モール行ってきました 本日は八十八夜(立春から87日後)である。思い起こせば暦の上での春を迎えてから三箇月近くが経ったが、もうそんなに経つのか?と思うのが偽らざる実感である。とことで八十八夜は春から夏に移り変わる節目の日で縁起のいい日とされている。縁起がいいと言えば昨日は天皇即位の日であった。明日から祝日のオンパレードだが、世の景気もそれに便乗してもらいたいものである。本日の仙台はやや風が強いものの、好天に恵まれた。八... 続きを読む
仙台若林界隈のウォーキング 去る4月28日、仙台市東部の若林地区のウォーキングに出かけた。目的は健康作りである。私は酒を嗜むが週二日の禁酒(二日飲んで一日休む)と一日4キロ以上のウォーキングを心掛けている。お陰で今のところ、特に悪いところもなく健康である。この日の歩き始めの場所は若林区図書館である。駐輪場にバイクを止め4~5キロを目安として東の仙台バイパス方面に向かって歩き始めた。八十八夜も近づくと空の色が一層青くなる。気温... 続きを読む [タグ] 六郷堀