AVE MARIA - SCHUBERT (ORGAN SOLO - JONATHAN SCOTT) ST MARY'S CHURCH, FAILSWORTHリンク曲についてチャーチオルガンの名手ジョナサン・スコット演奏のアヴェ・マリアである。アヴェ・マリアの意味は「こんにちは、マリア」を意味し、カトリック教会の聖母マリアへの祈祷を指すと言われる。自分はキリシタンではないが、このような神聖な曲を聞くと心が休まる。音楽は宗教を越えると言えば虫のいい話なのかも知れないが、自分の...
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The Who - You Better You Bet (Promo Video) リンク曲について1981年公演のザ・フーのYou Better You Betのリンクである。ボーカルのロジャー・ダルトリーはその後俳優としても成功を収めた人物だが、彼のカリスマ的な歌いぶりが際立つ曲である。切れ味が鋭いのは彼のみでない。腕を振り回す、個性に富んだ弾き方で注目を集めたギタリストのピート・タウンゼントにも着目。👀タウンゼントは後に文才を発揮して作家にもなっ...
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GLINKA - RUSLAN & LUDMILA (OVERTURE) - ORGAN SOLO - JONATHAN SCOTT AT LANCASTER PRIORY コラムそろそろ週の半ばに差し掛かろうとしているが、今は日々深まり行く秋と対話しつつ、朝晩の通勤をしている。もちろんカフェ通いも継続している。すっかりルーティーンになったカフェ通いのもたらす恩恵は大きい。朝の貴重な一時間を主に読書に充てるわけだが、これによって脳が刺激を受け覚醒するのである。コーヒー...
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Wagner — Overture to Die Meistersinger von Nürnberg — Scott Dettra, organistリンク曲についてヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー作曲の楽劇「ニュルンベルクのマイスターシンガー」である。Wikipediaによると16世紀中ごろのニュルンベルクを舞台としており、全3幕、15場からなる。上演時間は4時間以上に及ぶ。ストーリーは、人間と芸術の価値を輝かしく肯定するとともに、天才が得た霊感を形式の枠の中で鍛え上げる必...
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HOLS T - JUPITER (THE PLANETS) HUDDERSFIELD TOWN HALL ORGAN リンク曲について昨年の今頃、自分は何をやっていたのか?と振り返ればワールドカップラグビーの熱戦に夢中であった。日本は大変残念ながら決勝トーナメントの一回戦で強敵・南アフリカに惜敗したが、日本中がラグビーブームに沸いた時期であった。日本を破った南アフリカチームへの応援はすごかった。(日本の分まで頑張って欲しいという多くの国民の願いがあっ...
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Movin' On by Merle Haggard, the title track, from his album Movin" On リンク動画について本日は若かりし自分が憧れたアメリカ映画を紹介したい。74年~76年に放送されたMovin' On(日本名は爆走トラック16トン)である。毎週日曜日の午後にこの番組を見るのが当時の私のルーティーンであった。主人公はウィル・チャンドラー(左、俳優はフランク・コンバース)とソニー・プルーイット(俳優はクロード・エ...
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SUITE GOTHIQUE - TOCCATA - JONATHAN SCOTT - ORGAN リンク曲についてチャーチオルガンを弾くために教会に入場するジョナサン・スコット。引き締まった表情と服装には一分の隙も感じられないが、既にこの時点から演奏は始まっていると言っていい。人にとっての外見はけして全てとは言えないが、内面に隙があれば外見に出てしまう。これを他人に見透かされれば、あまりいい結果に至らないことが多い。これは自分がこれまでの人...
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GOUNOD - FUNERAL MARCH OF A MARIONETTE - ORGAN OF BLOOMSBURY CENTRAL BAPTIST CHURCH, LONDONコラム週の中休みを前に、今宵もjonathan scott演奏のパイプオルガンの演奏を聞いている。週休三日の雇用形態とはなっているが、自分は安閑と今の企業の雇用にあまえているのではない。必要性を感じれば本来休みである水曜日も出勤して、他の日に振り替えを取ることにしている。野球で名捕手と謳われた選手は例外なくキャッチャーマ...
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The Duke Jordan Trio - Jordu (Copenhagen, 1985) [official HQ video] コラムブロ友様からご紹介頂いたジャズミュージシャンのデューク・ジョーダン(1922~2006)の曲のリンクである。1985年ということはJAZZとしては結構新しい部類に入る曲?と受け止めている。40年~50年代のような古めかしさはないが、新たなジャズの一つの方向性を示唆するかのような軽快な旋律を重ねる曲である。単なる思い込...
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ELGAR POMP & CIRCUMSTANCE MARCH No. 1 - ROYAL ALBERT HALL ORGAN リンク曲について今宵はエドワード・エルガー作曲の「威風堂々」を聞きながら、過ぎ去った今週を振り返っている。執務を優先するあまり、休みは取れなかったが二日間の半ドンをもってこれにあてた。今の若い人に半ドンと言ってもピンと来ないのかも知れないが、昭和の頃はごく当たり前のように、土曜日は12時までの勤務であった。もっとも建設...
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Van Halen - Dreams - 8/19/1995 - Toronto (Official) リンク曲についてアメリカのロック歌手エディ・ヴァン・ヘイレンが昨日の10月6日に亡くなった。65歳だった。ヴァン・ヘイレンの曲で思い浮かぶ曲はJamp,When It's Love、そしてこのDreamsである。それぞれに思い入れのある曲で甲乙つけ難いところだが、本日リンクに選んだのはDreamsである。定年を間近にした2015年~2016年、自分は福島県相馬市の勤務で、ア...
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JS BACH - ANDANTE BWV 1003 - ORGAN OF KAISER WILHELM GEDÄCHTNISKIRCHE, BERLIN, GERMANY リンク曲についてジョナサン・スコットは私のお気に入りのパイプオルガン奏者である。自分は何につけても態度を重んずるほうだが、宗教音楽を奏でるにはそれに相応しい身なりと態度が不可欠と考えている。ジョナサン・スコットの黒で統一した服装ときりっとした髪型、引き締まった表情を見るにつけ、J・S・バッハの荘厳極まる...
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Boston - More Than a Feeling リンク曲について自分は70年代の洋楽にこだわりを持っている。このボストンの曲は1976年のリリースだが、1976年と言えば自分がバリバリだったころである。(笑)この時代の曲の多くが、今でも自分の感性とピッタリ合う。その理由を具体的に述べるのは難しいが、人が人を好きになるのに理由がないのと全く同じ理屈である。髪型や髭の生やし方にも着目!60年代や80年代とは明らかに一...
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