ASIA Who Will Stop The Rain Live 2002 気づいたらずっと雨が降っている厄介な雨雲のせいで混乱が続いている俺たちは太陽を探しているけど一体誰が雨を止めるんだバージニアに行った生き延びるシェルターを探しに変な話を聞いた妙に高いタワーが立っている5年に及ぶニューディール政策さ結局は金のチェーンで囲まれている一体誰が雨を止めるんだリンク曲についてエイジアの曲としては初めてのリンクとなる曲である。曲は197...
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Scott Hamilton SKYLARK 【コラム】二十四節気の穀雨を向かえて久しいが、このところ好天気が続いている。今日の仙台は雲こそ多かったが時折日も差し、最高気温が18度まで上がり5月並みの気温となった。そんな休日の夕刻からは穏やかなジャズの調べを聞きながら、スコッチのオンザロックを嗜みたい。セカンドライフに入って久しいが、ようやくここに来て人間関係において安定したものを感じるようになった。最近...
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Rhapsody In White 「ラプソディ・イン・ホワイト」 ウィークエンダーテーマ曲リンク曲について今週もウイークエンドになった。今は一週間を無事に過ごせたという安堵に浸りながら記事を書いている。さて、37年前まで放送されていたテレビ番組がある。その名はウイークエンダー(1975年~1984年にかけて日本テレビで放映)である。その番組のオープニング曲に使われた曲がバリー・ホワ演奏のRhapsody In White(ラプソデ...
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Handel - Largo (from 'Xerxes') Opera 【コラム】間もなく二十四節気の穀雨に入るが、本日は春の嵐といっていいような風の強い一日であった。それでも朝から気温が高く、布団一枚で十分なほどであった。日曜日ということもあって、少しだけ寝坊したが、「春眠暁を覚えず」という情景がよく似合うような穏やかな休日の朝であった。二十四節気の清明を人間に例えるのならば、青春という言葉が相応しい気がする。そろそろ薫風...
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Toto - I'll Be Over You (Live At Montreux 1991) 【コラム】1986年発売のTOTOのヒット曲「アイル・ビー・オーヴァー・ユー」は全米チャートでは 11位だが、アダルト・コンテンポラリーのチャートでは1位を獲得という結果を残している。歌詞からは恋愛に関してのドライな心理が見え隠れする。失恋した自分を慰めるかのように語り掛けるセリフが多いのである。誰しも失恋したくないが、もしそうなったとしたらダメージ...
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THE BLUE DANUBE - STRAUSS II - JONATHAN SCOTT 【コラム】ヨハン・シュトラウスⅡ世(1825~1899)作曲の「美しき青きドナウ」である。大河のほとり(石巻市)で生まれ育った私だが、それだけにこの曲にはシンパシーを感じている。ドナウと北上川は比べるべくもないが、大河の流れを彷彿とさせるゆったりとした旋律に、幼少時に育った環境を重ね、心の奥底にある感性を呼び起こすのである。ジョナサン・スコットのレパ...
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Giuseppe Verdi -- Nabucco - Overture 【コラム】オペラ王と言われたジュセッペ・ヴェルディ(1813~1901)作曲のオペラ曲ナブッコのヘブライの捕虜たちの合唱「行け、わが想いよ、黄金の翼に乗って」のリンクである。ヘブライ人の捕虜が望郷の念に駆られ、自由を求めてその想いを歌に託す。これはスティーブ・マックイーン主演の「パピヨン」などと重なってくるのかも知れない。誰しも囚われの身になれば自由にな...
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Thad Jones / April in Paris 1956 【コラム】この曲を直訳すれば「1956年の4月 パリにて」とでもなるのだろう。「パリの4月」という別な曲もあるが、自分としては、リンクしたJAZZに明らかなアドバンテージを感じたゆえ、選曲に至った次第である。北半球で温帯とされる地域の4月は春酣であり、これから向かえようとしている初夏とともに、多くの人々に愛される季節である。芸術と文化の都であるフランスのパリは、...
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HANDEL - ARRIVAL OF THE QUEEN OF SHEBA - PIANO & ORGAN - SCOTT BROTHERS【コラム】パイプオルガンの名演奏者ジョナサン・スコットには実は弟がいる。弟の名前はトムである。ジョナサンは単独でも演奏するがSCOTT BROTHERS DUOとして、弟と共演をすることがある。トムはピアノを演奏するが、兄弟だけあって実に息が合っている。オペラはやはりいい。それは人生を俯瞰できるからである。己を非日常に身を置くことで渇き気味...
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Johann Strauss II - Die Fledermaus Overture 【コラム】今週も無事に一週間が終わった。本日リンクした曲はヨハン・シュトラウス2世(1825~1899)作曲の「喜劇コウモリ」(1874年作曲)である。彼の父は音楽家ヨハン・シュトラウス1世、母は居酒屋の娘マリア・アンナ・シュトレイムである。婚前妊娠であり、母がヨハンを身ごもったと発覚したことが両親の結婚のきっかけとなったとされる。曰くありげな出生ぶり...
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