Charles
Mingus - Hot House 1945 【コラム】ブログを運営していて思うのはひらめきを大事にしたいということである。歳のせいかも知らないが、一瞬書きたいと思ったことが脳裏を掠め、別な行動をとった後に折角ひらめいた文言をきれいさっぱりと忘れ去ってしまうことがある。回路が飛ぶというやつである。これを防ぐには都度メモ用紙を持ち歩くことがいいのかも知れないが、俗物ゆえそこまで徹底し切れていない。老いや衰えに...
続きを読む
Tom Petty and the Heartbreakers - So You Want To Be A Rock and Roll Star【コラム】ブログに洋楽を貼ることにこだわっている。理由はアイデンティティを失わないためである。哲学者の三木清は自著の「人生ノート」の中で「人生は希望である。人生は自分なりのフィクションを描くことである」という旨のことを述べているが、自分も同感である。同時にこの指向はブログにも当てはまることである。誰が何と言おうが自分流を貫く。...
続きを読む
Phil Collins In the air tonight 【コラム】久しぶりにフィル・コリンズの曲をリンクした。彼の曲はしんみりとした曲が多いが、今の自分はそんな心境なのである。彼の曲は透明感のある曲が多い。曲名の In The Air Tonight(夜の囁き)なにを感じるかは人それぞれだが、自分としては若かりし頃の都会の夜の孤独を重ねる。瞼を閉じれば、今よりずっとピュアだった往時の自分が俯瞰されてくる。視線の先には素直になれなか...
続きを読む
National Anthem England Rugby イギリスのエリザベス女王が亡くなった。謹んで哀悼の意を表したい。追悼に際し三年前に日本で開かれたラグビーワールドカップの試合におけるGod Save The Queen(神よ女王をまもりたまえ)をリンクした次第である。エリザベス女王の在位70年7箇月はフランスのルイ14世の72年に継ぐものというニュースが目に入ったが国も時代背景も全く違う。そもそも革命前のフランスの帝王とエリザ...
続きを読む
Europe 'The Final Countdown' かれこれ14年に渡るが、自分は今までブログと言う媒体に様々な喜怒哀楽を綴ってきた。もしその中でどの記事が印象に残ったか?と聞かれれば即座にこの記事と答えることだろう。それは数年前、現役時代にピリオドを打ち、無事に定年を果たした際の早春の記事『ポエム「最後のカウントダウン」』である。長年当り障りなくサラリーマンを勤め上げたかたにとっては無縁なのかも知れないが、...
続きを読む