パッヘルベル カノン マリナー指揮、アカデミー室内管弦楽団リンク曲についてヨハン・パッヘルベル(Johann Pachelbel)作曲のカノンは教会音楽(室内楽曲)である。正式な曲名は『三つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグニ長調』(原題: Canon a 3 Violinis con Basso c. / Gigue) である。ヨハン・パッヘルベルはバロック時代のドイツの作曲家だが、それにしても荘厳極まる曲を作ったものである。中世に作られた...
続きを読む
Japan Walking Tour 【4K】国分町リンク動画解説YouTubeサイト Japan Walking Tourの1年前の動画である。4K画像で臨場感あふれる東北最大の歓楽街・仙台市青葉区国分町の様子をご覧頂きたい。前半(0~2分30秒)までは、半年前まで自分が通勤していた一番町が登場する。毎朝、毎夕見慣れた風景であった。21分40秒あたりからは、若い頃よく行っていたセブンコートビル(辻向こうの右側の建物)が登場する。※※※※※※※※※※※※※※...
続きを読む
Outfield I Don't Need Her リンク曲について若かりし頃、カーオーディオでよく聞いたのがアートフィールドのこの曲I Don't Need Herである。直訳すれば「私は彼女を必要としない」となるが、これは強がりであり、恋の駆け引きというものである。内心はI Need Herとなるのだが、性格的にどうしても素直になれなかった。私が怖いのは若い頃の感性を失うことである。「ああ、自分にもそんな時代があったんだな」という...
続きを読む
Rugby World Cup 2023: The Ultimate Pool of Death Showdownリンク動画解説今年も熱き男たちの祭典がやってくる。四年に一度のワールドカップラグビー(今回はフランスで9月8日から開催)である。動画のトップにはアイランズコール(アイルランドのラグビーアンセム)が演奏される。実はアイルランドは現在世界ランキング1位であり、優勝候補筆頭と言っていいのかも知れない。開催国のフランスは世界ランキング2位で、地元の...
続きを読む
pet shop boys - always on my mind in Hyde Parkリンク曲について80年代ディスコソングをYouTubeで聞いていたところ、のペット・ショップ・ボーイズのalways on my mindがヒットした。一世を風靡した曲なので大変懐かしい。2019年のイギリスのハイドパークでのライブだが、ボーカルのニール・テナントは1954年生まれなので65歳ということになる。往年のイケメンイングリッシュミュージシャンぶりとは異なり、スキンヘ...
続きを読む
Daryl Hall & John Oates - Maneater (Official Video)リンク曲についてリンク曲はダリル・ホール&ジョン・オーツの”マンイーター”である。過去の記事を調べたところ、前回のリンクが2014年の7月なので、実に9年ぶりである。歌詞を調べるとなかなか過激なものがあり、魔性の女をクロヒョウ(ジャガー)に例えている。男をたぶらかし、手玉に取るという内容である。従ってこの曲には、若年時の煮え切らない恋愛を重ね...
続きを読む
Music at the Bar by Limited Joy - トピックリンク動画解説晩酌の朋としてLightなJAZZサイトが欲しかった。そんなニーズに応えてくれるYouTubeサイトがLimited Joy - トピックhttps://www.youtube.com/channel/UCqlMesLld2nHW-ZShlcJG6Aである。合わせる酒は沖縄の泡盛・久米仙(アルコール度数:30度)である。泡盛は、日本の琉球諸島で造られる蒸留酒である。 米を原料として、黒麹菌を用いた米麹である黒麹によってデンプン...
続きを読む
HANDEL - LARGO - ORGAN OF ALBION CHURCH - JONATHAN SCOTT リンク曲解説これまで何回か、拙ブログにリンクしたジョナサン・スコット演奏の「オンブラ・マイ・フ」(Ombra mai fu:ラルゴとも)である。この一節はヘンデル(1685~1759)の作曲したオペラ『セルセ』(Serse, Xerxes)第1幕冒頭のアリアである。ペルシャ王セルセ(クセルクセス1世)によって歌われる。調性はヘ長調。詩はプラタナスの木陰へ...
続きを読む