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 相馬の花見スポット「中村城」
一昨日の日曜日、好天に誘われて花見をした。亘理からのJR代行バスの終点である相馬で降りた私は徒歩で西へ向かった。天気予報通りのいい天気である。幾重にも回したお堀の渕を通って城のほうに向かうとお堀と見られる所で二羽の鷺を見掛けた。つがいだろうか?思わずにっこり微笑んだシーンであった。

航空写真で中村城の位置を確認して頂きたい。赤で囲んだところが相馬の中村城(別名、馬陵城)である。中村城の歴史は極めて古く1189年に藤原泰衡を征伐した源頼朝が凱旋の時に宿営したという。但し相馬氏がこの地に本拠地を据えたのはさほど古くない。

平家を祖とし、下総の国現在の千葉県北部と茨城県の一部)から14世紀に現福島県浜通り地方に移り住んだ相馬氏がこの中村城を本拠地としたのは16世紀から幕末までである。このあたりは隣国の大藩伊達氏の侵略に対抗してのものと言える。但し、天守閣は1611年に建立されたもので徳川の太平の世になってから建てられた理由ついては文献等で精査していきたいと考えている。

桜の木の下でデートする二羽の鷺を見ていると、オスがメスの機嫌を取っているようにも見え、こっけいなものを感じた。

この後、最高地点の天守閣(相馬神社)を通って中村神社に行った。ここは野馬追いの初日に出陣式が行われる場所でもある。

桜のほうは8分咲きといったところで見ごろは今週半ばから後半という印象を受けた。相馬共同火力の灯篭も見え、地元に即した業者や団体の後ろ盾を感じた。

城の外に出てみた。これは相馬氏の家紋の一つである繋ぎ馬である。やはり相馬、町を歩くと馬にちなんんだ絵柄が多く目に入ってくる。

11時近くになって家族連れも増えてきた。外堀には噴水のディスプレーが施され、道行く人の目を楽しませてくれる。

尚、中村城に関しては詳しく調べた上で後日紹介したいと考えている。この後、私は前回紹介した親父が五十数年前に宿泊した初音旅館に向かった。
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