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直江兼続墓所「春日山林泉寺」を訪ねる
先月の24日と25日は所要で山形県米沢市を訪ねたついでに、或る由緒ある寺を訪ねた。寺の名前は春日山林泉寺。ここは上杉家ゆかりの墓所である。但し上杉家代々の藩主の墓所は先日紹介した通り、ここから離れた場所にある。ここに葬られているのは藩主の奥方や子女、同家の支候(重臣)が葬られている。

2月末にしてこの深い雪を見るにつけ、改めて米沢地方の豪雪ぶりを感じるものである。

春日山林泉寺の位置を地図で確認して頂きたい。山形大学工学部から北へ200メートルのところである。

境内には本堂の屋根から落ちた雪がうず高く積まれているゆえ、私は本堂の軒下を通って墓所に向かった。

春日山林泉寺は元々は越後高田(現上越市)にあったが、上杉景勝の米沢移封に伴い、1601年米沢に移されたものである。


本堂
直江兼続夫婦墓所
上杉家廟所の位置を地図でご確認して頂きたい。

ここは上杉家の廟所である。大きな石灯籠を彷彿させる形状となっている。

上杉家廟所には代々藩主の奥方や子女が葬られている。

これが直江兼続夫婦の墓所である。雪に閉ざされているため、このアングルが精一杯であった。墓をバックに遠くに見えるのは朝日連峰である。

上杉景勝の重臣である直江兼続は大河ドラマ「天地人」の主人公であり、米沢藩の基礎を築いた人物である。積雪は1メートルは優にあろうか。彼は冷たい雪の下に妻お船とともに眠っていた。

私は脱帽低頭し、在りし日の賢臣ぶりに敬意を表し、雪深い林泉寺を後にした。
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