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The Rolling Stones SAD SAD SAD
ポエムSADSAD SAD
毎年今頃の季節になると感傷的になる。人生は思い通りに行かないとわかっていても総てが嫌になるんだ。そんなときは開き直るしかない。だから俺はこの曲を聴いて弾けるんだ。歳を取るにつれ、今まで回り道したことを悔いる。だが失敗してからが俺の人生なんだ。だから俺は自分を信じて後悔を省みず突っ切るんだ。今までの失敗はけして無駄ではなかったと信じるんだ。ああ、失敗したから今の俺があるんだ。

俺は若い頃から要領が悪い奴と言われてきた。我ながら敵と味方がはっきりした人生を歩んできた。俺はどうしても人に媚を売ることが出来なかった。ああ口が裂けてもだ。だからひとたび相手に疎まれると敵に回るしか道はなかった。敵となった後もけして自分を曲げようとしなかった。そうして人生の挫折を味わった。出世競争に取り残された。こうして俺は屈辱を味わい落ちるところまで落ちた。そんなときは何度も悲しさ(SADな気持ち)で打ちひしがれた。そうして俺は光の見えないトンネルの中にたった一人、置き去りにされたんだ。

数年が過ぎ、俺は悪魔のそそのかしに耐え忍び、絶望の淵を這い上がった。意気地のない奴は次々に権力という壁に屈し魂を売っていった。中には精も根も吸い尽くされ社会の藻屑となって消えていった奴も居た。一般論から見れば売ったほうが楽だったのかも知れない。魂を売らなかったことの代償は大きかった。挫折を味わい絶望に打ちひしがれた時、断崖から突き落とされるシナリオを彷彿したのは事実だが、俺は絶望の断崖を落ちることなく不死鳥のように羽ばたき蘇った。俺はあの時、魂を売らなかったことを誇りに思う。だから俺は今時の季節になるとSADSAD SADを聴くんだ。そして奇跡の復活を遂げたことに心から感謝するんだ。
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