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  大晦日の石巻街道散策
北海道や北東北、日本海側にお住まいのブロ友様には大変申し訳ないが、今年の仙台は雪のない年越しになりそうである。雪のないのも手伝い、大晦日の本日、私は仙台駅東口の鉄砲町を訪ねた。鉄砲町はその名の通り、藩政時代は鉄砲を作る職人町があった場所である。

これは現在の鉄砲町から仙台駅西口方面を望んだアングルである。仙台駅のすぐそばとあって高層のオフィスビルやマンションなどが所狭しとそびえる。

現在の鉄砲町を航空写真でご覧頂きたい。赤い線が鉄砲町である。
黄色線:石巻街道原町、黄色点:石巻街道石碑

今の鉄砲町から東側(原町方面)を望んでみた。こちらにもビル街が広がり、残念ながら藩政時代の職人町の面影はまったく感じられない。

これはインターネットから借用した幕末のころの鳥瞰図である。赤い線が石巻街道の鉄砲町である。驚くことに周辺には田畑や林が広がっている。もちろん鉄道も通っていない。

これは昭和後期頃の鉄砲町である。古い木造の商店も見られ、わずかに往時の面影が残ったものとなっている。

鉄砲町の中間部くらいまで来たがやはりビル街ばかりであった。(東側のビュー)

私は何か一つでも古いものを見つけようと躍起になった。そして公園の一画に神社らしきものを見つけた。

これは和光神社である。但し社殿は新しく最近の建立と見受けられた。

更に東に進むと鉄砲町の通りよりやや南側のところに矢先神社なる神社があった。
残念ながらこの神社の社殿も比較的新しい時代のものであった。

更に東へ進み国道45号線との合流点近くまで来た。やはり古いものは何も見つからなかった。

私が諦めようとした時、このような古木が目に止まった。説明書きによると樹齢は約240年ほどとのことであった。

古木の生えている根元にはこのような石碑が立っていた。ここは1689年に奥の細道の旅行中に松尾芭蕉が通ったとされる場所とのことであった。

私は例え芭蕉がここで句を詠まなくても、彼がここを通ったということだけで大いなる関わりを感じた次第である。

PS:皆さん、本記事は本ブログに於ける今年最後の記事となります。日ごろはご哀願を賜り感謝しております。来年もまた宜しくお願い致します。それでは良いお年を!
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