fc2ブログ
連休最後の本日、青葉区北山の輪王寺の庭園に紅葉見物に行った。落葉樹と常緑樹が織り成す錦には思わず目を奪われる。陽の角度によって様々なバリエーションが愉しめるのも魅力である。

輪王寺の場所をGoogle3D立体画像で確認して頂きたい。北山五山と言われる臨済宗の東昌寺・覚範寺・資福寺・ 光明寺・満勝寺の五ヵ寺の並びに建つ曹洞宗の禅寺である。

池には錦鯉が放たれている。日差しが池の透明度を上げてくれたのは願ってもないことだった。黄色い錦鯉はインパクトがある。

普通なら逆光になる場面だが、これだけ色づいた葉が多いと、見事な錦色のフィルターとなる。「錦秋」とはよく言ったものである。

三重塔が池に反射する。建物は新しいが、一つ一つが「幽玄の美」という目標に向かい、絶妙の調和を醸し出している。日本人のみでなく外国人の心をも捉える日本庭園の存在は立派な矜持と言えるのでないだろうか?

枯山水には見立ての興を抱いた。白い小石を海に、庭石を島に見立てているのだろうか…少し飛躍するかも知れないが、宮城県の誇る日本三景・松島に重なるものを感じた。

石灯籠と庵、これに紅葉が加われば、わびさびの組み合わせとしては申し分のないところである。時間がゆったりと過ぎ行く。雑念から遠ざかるとはこのような趣を言うのだろう。

日本庭園と和服姿、思わずレンズを向けてしまった。

横町挨拶
そろそろ木枯らしが吹きそうですが、本日は気候もよく、文字通り晩秋の好日となりました。今週末は歴史とは離れましたが、日本庭園でのひと時は新たな週に立ち向かう鋭気をもたらしてくれた気が致します。帰り足も足取り軽くと言ったところでした。セカンドライフは楽に行きたいところですが、今週後半からは四連休も控えていますので今から楽しみです。本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

関連記事

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)