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   仙台市東部を歩く
私は楽観主義者である。ブログを運営していると様々な方からお気遣いを頂くことがあ。これは大変ありがたいことである。但し数々の修羅場を乗り越え、場数だけは踏んでいるがゆえ、困るほど深刻には考えていない。能天気こそが唯一の取り柄と心得ている。

先週の土曜日(8月23日)、仙台市東部のトラックターミナルを訪ねた私が次に向ったのは若林区の卸町である。ここはその名の通り仙台の卸町街。以前二三度、本ブログで紹介した地区である。震災の傷もようやく癒え、以前の活気が戻ってきた感がある。

この建物は昭和中期ころの建築と思われる。以前もブログに掲載した建物であるのをご容赦頂きたい。

以前ブログに於けるスポットの重複をあるかたから指摘されたが、同じところを廻ってもその感性は微妙に異なるものである。私はその心境を、否感動をリアルタイムで皆さんにお伝え出来ればと感じている。

歩行ルートを確認して頂きたい。
苦竹
卸町
大和町
遠見塚(仙台バイパス)
霞目(目的地:横綱の谷風墓)

卸町あたりで1940年代のアメ車と見られる旧車に出くわした。正義のヒーロー、バットマンが乗っていたような車だが重厚感に溢れたデザインが気に入った。

これは老舗の金物店である。昭和40年前後の築年でないだろうか?
茶系統を基調とした落ち着いたデザインが気に入った。

仙台バイパスはご覧のように6車線である。関東平野ほどではないが仙台平野も広い。言い換えれば沖積層がもたらした恩恵とも受け取れる。

霞目自衛隊駐屯地まで来た。ここから谷風の墓までは1キロ弱である。
風はほとんどなく結構暑い。ミンミンゼミの鳴き声にヒグラシが混ざっているのを聞くと秋がさほど遠くないのを感じる。

江戸時代後期の大横綱、二代目谷風梶之助は彼の生家跡の近くで松の木に抱かれるように眠って居られた。



これは錦絵を基に作られたと見られる谷風梶之助の蝋人形である。
無敵の横綱(二場所制63連勝の大記録を持つ)らしく自信に溢れた表情と人格のにじみ出た外見である。

彼が横綱となった江戸時代後期は力量だけでは横綱になれない時代であった。
人格、体格にも優れ他の力士の模範となる力士に限られていたのである。文字通り彼は何拍子も揃った大横綱であった。

横綱谷風の墓を見学した私は市営バスに乗って次の目的地に向かった。
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コメント

No title

こんばんは。
クラシック・カーのデザインが好きなので思わず
車にも目が行ってしまいました。
谷風の墓はアパートのすぐ前にあるのですね。
不思議な感じがしますが周りの方は見守られているような気持ちになると思います。谷風の蝋人形には横綱の風格を感じさせられました。
私も同じ場所へ良く行きますが、その時の心境で
見え方や感じ方が違いますね。

URL | joeyrock ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

こんばんは

重複は私もよくありますね。
2回目3回目 四季折々にお知らせしたくなりますからね。
お相撲さんの谷風名前だけ存じています。
そして どこかで谷風の人形をみました。堂々とした博多人形風のものでした。
お人形になるくらい お相撲さんらしい体格の方だったのですね♪

URL | つや姫日記 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

横綱谷風は46歳で死亡ですか…。。。若すぎますね~。。。大層惜しまれたのではと推察します…。。。

URL | boubou ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

こんばんは。
同じ場所でも、改めてみてみれば違う風景が見えてくるものですね。不思議なものです。同じ道を歩いても、季節によって香りが違えばまた異なった印象になりますね。
クラシックカー、すごいですね。なかなか見かけないものですね。確かにアメコミに出てきそうですね。
横綱、風格がありますね。人格も必要だったとのお言葉、納得です。

URL | ひがにゃん ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

同じ場所もそうですが、過去の同じ事も
書きたくなったりします。
感じ方も角度も違って来るのですから、構わないと
思います・・。

仙台の立体交差店は何車線もあって 立派ですね。
土地にゆとりがあって羨ましいです。

クラシックカー・・・雰囲気が良いですね。♪

URL | と記ど記に記 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

ミック様へ
私はその旺盛な記事の展開にいつも驚いております。それは私のように成り行き任せでは無い。いつも感心しております。そして同じ場所の重複は仰る通り。その日その時代に変わるものと私は思います。何とは無しに通った道や場所が。その時により重要な場所になる事があります。所で谷風はこちらの出身でしたか。知りませんでした。本日も良い散策と勉強になりました。ナイスです。有難うございます。

URL | 不あがり ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

おばんです。
私事で恐縮ですが、私のブログは、季節ごとの花や虫などを書くことが多いので 毎年同じような記事ばかりになってしまいます。

私も相撲が好きでよくテレビで見ています。
これほどまでに勝負が早い格闘技も少ないように思います。
そして強いだけではない、人格までもが求められるスポーツは、あまりないように思います。

URL | やまめ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

当方も同じ所を10回以上も取り上げています。
旅行紹介記事ではありません。
自分のブログ(日記)です。
富士山など何十回執りあげているか^^

県庁前には谷風の回し姿の銅像がありますね。
身長も体重も等身大なのでしょうか。
迫力がありました。

URL | ginrin ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

布遊さん、記事における重複は以前から気づいていましたが、その感性は以前訪れたときと微妙に異なるのに気づきました。
自分本位の記事から人様本意の記事への転換、昨今はこれを意識してブログを運営しています。
それには多くのエッセイに触れ感性を磨くことが肝要と心得ます。ご自身の記事が某の啓発に繋がっております。
今後ともご鞭撻のほど宜しくお願い致します。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

ことじさん、某はこのような鷹揚な人物を好みます。横綱は人格が伴っているゆえ、人々の尊敬を集めるのだと思います。
昨今のお相撲さんにはこのことを肝に銘じて頂きたい所存です。
コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

joeyrockさん、周囲を圧倒するような威圧感と高級感の融合。このクラシック・カーは明らかに国産車と趣を異にしています。
やはりアメリカ車という感じが致します。そして古き良き40年代への憧れをいざなうデザインと受け止めております。正直言って欲しい。乗りたいという気にさせる車であります。

谷風関に関しては過去に何度か某の記事に登場しましたが、この蝋人形の表情からは自信がみなぎり、人格的に優れたものを感じました。横綱とはかくあるべしと思います。転じて人の上に立つ者はこのような内面を身につけることが肝要と心得ます。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

つや姫さん、ご自身らしい高察を承りました。人の外見には内面が現れるものですが谷風関には最たるものを感じております。
本当に自信のある人物は寡黙であります。寡黙な中に潜む鷹揚な人物を感じる。
この蝋人形を見てそういう印象を受けました。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

boubouさん、仰せの通りと存じます。谷風関がもっと長生きした暁には多くの力士の育成に携わったと受け止めております。
谷風関は鬼平犯科帳の主人公とほど同時期の人物です。このあたりも興味の尽きないところです。コメントを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

ひがにゃんさん、一昨日から昨日にかけてコメントが消えたり、本文が消えたりしたため返事が遅れ失礼しました。
この日は、トラックターミナルあり、アメリカンクラシックカーあり、昭和の建物あり、江戸時代の横綱ありで取りとめもない散策に及びました。
たまには縛られない散策もいいものです。いい気分転換になりました。
コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

アアイアウさん、更新を何度も繰り返していると同じ場所がよく出てきます。
最近はこれをあまり深く考えずに重複してもいいと思い、更新に及んでいます。
何故ならブログは人と人との触れ合いに重きを置くべきと考えているからです。
記事はあくまでも媒体でありメインは人づき合いなのです。今後とも宜しくお願い致します。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

不あがりさん、返事が送れ大変失礼しました。旺盛な好奇心こそ、それがしの唯一の取り得と心得ます。
それがしは谷風のように鷹揚な人物が好みです。人格が滲み出るような蝋人形は見ていて惚れ惚れします。
コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

やまめさん、ブログにおける付き合いは記事の内容よりも対話が肝要と心得ます。
従って人様の記事の重複はまったく気になりません。

この谷風は横綱の中の横綱というべきものを感じています。とにかく存在感が凄いです。
コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

銀輪さん、人様のブログでの記事の重複は気になりません。ブログで
の付き合いはあくまでも対話の中味が肝要と思います。
貴兄の記事の更新楽しみにしております。コメント、ナイスを頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

そのクラシックカーは1955のシボレー210ですよ!

URL | たこ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

ご教示頂きありがとうございます。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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