fc2ブログ

BEN HUR - TheRowing of the Galley Slaves - Miklos Rozsa

ああ、あの時の俺は確かに死んでいた。だから奴隷船に揺られて行くしかなかったのさ。俺は臭くて暗い奴隷船の中でその日が来るのを信じてずっと耐え忍んだ。


そしていつの日かお前らに対し復讐の日が来るのを誓った。ああ、いつの間にかお前らに復讐を果たすのが俺の生きがいになっていったのさ。

お前らは権力を利用して俺をさばこうとしただけなんだ。俺が大人しいのをいいことにな。
へっ、笑わせるなよ、いつも俺様がお前らの言う通りだと思ったら大間違いさ。

お前らは猫を相手に出来ても虎を見たら一目散に尻尾を巻いて逃げてゆく情けない輩どもさ。へっ!悔しければ虎となった俺の前に出てくるがいい。お前らは打算の塊でしかないんだ。だからとるに足らない輩どもなんだ。

きょうの俺は煩悩の塊と言われることを否定しない。

お前らに大義が欠けているのを俺はとっくに見透かしているんだ。
文句があるならかかってくるがいい。俺は絶対に逃げないぜ。俺は武器を失ったお前らに虎に向かう勇気があるか見定めているんだ。

虎を奴隷船に乗せたお前らは本当に不幸な連中だぜ!へっ、力で相手を従わせようというその手は二度と食わないぜ!

ああ、今度は俺がお前らを従わせる番なんだ!
関連記事

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)