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 宮城県南部の大河阿武隈川の川歩き
きょうの宮城県は太平洋高気圧に覆われて雲一つない天気となった。気温も16度まで上がり、春本番が近いことを十分に感じる。こういう日はリフレッシュ休暇の恩恵に授かりたい。私は東北本線上りの福島行に乗って9時に宮城県南部の槻木(つきのき)駅に着いた。

きょうは相当長い距離を歩くことが予想されたので、私は頑丈で信頼の置ける靴(多少の悪路も対応できる靴)を履いた。25年近く愛用しているGTホーキンスヘビーデューティーシューズである。「どんな道でも来い」という気持ちである。

駅が近いにも関わらず昭和ころの古い田舎町といった趣が広がる。槻木という町は過去に車で通過していてもこのように徒歩でゆっくりと見て歩いたことはなかった。例え地元であっても見知らぬ道を初めて歩くのは興味深いもので大いに好奇心を刺激される。

本日の行程を航空写真でご覧頂きたい。赤○:東北本線槻木駅、黄色○:同船岡駅
推定距離約12キロ

地元の老舗パンメーカー、ヤマザキパンの脇を通る。(航空写真参照)

国道四号線の横断歩道(信号)を横切る。こちらの方向は大河原方面(南側)である。

この川は白石川という阿武隈川の支流である。阿武隈川に出るには上流側に掛かるこの橋を渡らなければならない。

そして遂に阿武隈川の河川敷に出た。大河だけあって河川敷は広大である。河川敷にはこのような畑地もある。

河畔の道路を延々と歩く某、正面側が丸森方面である。

2キロ近く歩いただろうか?このままずっと上流側に向かっても単調そうなので思い切って脇にそれてみた。石垣で土留をして盛土した住宅が気になったためである。まるで城壁のような印象を受け、思わず行ってみたくなった。

この家の脇道は睨んだ通り旧道であった。田を横目に見ながらその旧道をしばらく進むとこのような笹の垣根と庄屋クラスの旧家と思われる立派な門に出くわした。
このあたりも田舎のウォーキングの楽しみである。

立派な門構えの家を左に曲がり200メートルほど行くと用水堀らしいところにぶつかった。「船岡五間堀」と読み取れる。気分の良さそうな道である。私は堀に沿って歩いてみることにした。

中央の屋敷林の脇にかすかに見えるのは蔵王連峰である。それにしても天気が良い。

左に湾曲した堀に沿って歩くと山のほうに行くので今度は逆方向の右に向かった。田園に囲まれた田舎道を延々と歩いた。

これは阿武隈急行の跨線橋でやや高くなったところからのビューである。竹林だけを屋敷林としている民家はかなり珍しい(一般的に針葉樹や雑木が多い)ので思わず見とれてしまった。

昼食をコンビニ弁当で済ませ、船岡駅の下り列車に乗った。

時刻は午後一時、私は雄大な眺めの河川敷と長閑な田舎道の余韻に浸り至福を感じながら帰途に着いた。
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