fc2ブログ
 雪も融けいよいよバイクシーズン開幕
今年は二月に大雪が降ったのでしばらくバイクに乗っていなかった。しかし三月に入ってようやく春の兆しが見えてきた。バッテリーを交換したばかりのシェルパで向かったのは仙台市北部のあけぼの団地内の三本松である。
 
ここは仙台の隠れ名所と言えるのかも知れない。名所と言ったのは何も人が集まるところだけが名所とは限らないからだ。人気がないほうが雑念が入らず瞑想にふけることが出来る。私はそんな気持ちでこの日相棒のシェルパを走らせた。

KROGの仲間である所沢の粕谷さんから頂いたMick!ステッカーを貼ってのライディングだけにテンションも上がり気味である。

この地区は昭和三十年代に造成された住宅地で道幅の狭いところが多いが標高が高いだけにこのように仙台市街地を望める。なかなかいい場所である。

google航空写真で三本松緑地の位置を確認して頂きたい。周囲は閑静な住宅地が広がる。

ここは大正天皇が皇太子時代に訪れた場所であり、その昔は三本松と言われた松が立っていた場所である。(右側の切り株がかつての三本松)
尚、写真のほぼ正面が仙台城のある青葉山の方向である。

三本松の由来は伊達政宗公に依る命名とされる。さすが政宗公である。とにかく様々なところに政宗公の足跡が転がっているのである。仙台にこれだけ影響を与えた人物は彼の死後四百年近くを経た現在でも居ないと言える。

6度前後が快適なバイクライディングの境目である。きょうは7度近くあるだろうか?幸いなことに平年並みの気温と早春を思わせる青空が更に私のテンションを高めてくれた。泉図書館に寄ってから私が向かったのは三共堤と言われる沼である。

日陰に若干の残雪は残るものの早春の候の趣きを漂わせる三共堤。水が満々と湛えられている。

google航空写真で三共堤をご覧頂きたい。沼の上部に左右に走るのは中世以前からの旧道である。黄色→は沼の写真を撮影した方向である。

雪が消えた広場では数組の家族連れが思い思いに楽しんでいた。このような光景に接することが出来ただけできょうは満足としたい。

これからは季節もどんどん春めいてゆくことだろう。私は青空の下、心地よい春風に吹かれながら相棒とともに帰路についた。
関連記事

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)