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  如月の到来をささやかに祝す
きょうから2月、そして明後日は節分である。きょうの仙台地方は朝は冷え込んだものの、日中は高気圧に覆われ晴天、気温は6度まであがり今の季節にしてはいい天気の部類に入る一日であった。こんな日はウォーキングに限る。やはり若さと健康を保つには早めに歩くのが基本である。戦後は駅裏と言われた東口であるが今は副都心のビル街が広がりその面影はない。

朝のうちは寒くコートは手放せなかったが午後からは暖かくなりプロフィール画像のようにチョッキ姿でもOKである。

日陰の路面コンディションはご覧の通りアイスバーンで、足元に気を使いながら転ばぬように慎重に歩いた;

これはそんなに古い建物ではない。孝勝時の五重塔である。

これは新寺緑地と言われる最近作られた小路である。新寺本通りは今でこそ4車線の広い通りであるが、その昔は新寺小路と呼ばれていた。私はその昔の小路は見たことはないが、おそらくこのような緑溢れる快適な気持ちをいざなう小路でなかったのではないだろうか?そう思うと多くの先人の抱いたロマン(仙台浪漫)を共感せざるを得なかった。

それでは航空写真で位置関係を確認して頂きたい。赤:五重塔、ピンク:新寺緑地、黄色:正楽寺。尚現在の新寺通りは正楽寺の下の水平方向に伸びる4車線である。

なにやら非常に古そうな寺の山門に差し掛かった。

典型的な和小屋組の造りで木材も相当古そうである。

なんとこの山門は272年前の江戸時代中期に作られたものとのこと。

正楽寺の本堂を挟むようにして聳える日本の大木をご覧頂きたい。左が銀杏、右が楠の木である。

「壮年とはかくあるべし。」推定樹齢200年の楠の木は人間で言えば壮年といったところだろうか?まったく衰えを知らずというところに勢いを感じた。自分も是非あやかりたいものである。

立春まであと三日であるが、明らかに春の足音がかすかに聞こえた一日であった。私はこの楠の木から大いなる感銘を感じつつ、2月の到来を心中ささやかに祝い、由緒ある寺町を後にした。
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