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 中山街道根白石近くの農村部を巡る
 本ブログでは過去に旧道中山街道を訪ねる小旅を数回に渡って掲載してきたが、きょうはその延長として根白石(ねのしろいし)地区近くの農村部である実沢(さねさわ)、小角(おがく)地区の探索を行った。下の地図をご覧頂きたい。赤い線が前回までに探索を行った区間、黄色い線が本日探索した区間である。


写真掲載だけではピンと来ないので写真撮影した地点に記号をつけ地図に反映したので写真を見ながら確認して頂ければ幸いである。

 これはA地点で撮影したアングルである。読者の皆さんには方角的に概ねこの道を延長したあたりに根白石があると思って頂いて結構である。

これはB地点から中山峠方向を望んだビューである。

そしてC地点から進行方向の東側を撮影してみた。
道があまりにも広く立派なためとても旧道には見えない。

D地点にはお寺があった。手前の建物を含め、全て新しく建て替えられているようである。

改めて林泉寺の位置をナビで確認して頂きたい。

左の祠は馬頭観音である。
果たして祠を見て感じることは?
供えられた花、きれいに刈られた周りの草…
それは古来からの優しい日本人の御心を感じずにはいられないものがあるのだ。

林泉寺に入ったあと、再び旧道に出てみた。
ここで1台の白バイと出くわした。
私はバイクを路肩に止め、軽く会釈をしてその労をねぎらった。

白バイが出てきた脇道へ入った。ご覧の通り周囲にはのどかな田畑が広がるばかりである。
「この景色は昔人の見たものとさほど違いがあるまい…」
私はそう思うと感動を覚えずにはいられなかった。

そして更に東に200メートルほど行くと熊野神社がある。
神社の位置を地図で確認してほしい。
ここは過去に何度か訪れブログでも紹介した場所である。
熊野神社境内。
これは最近になって思ったことだが、神社仏閣を訪れると落ち着いた気持ちになり、
何故か不思議と事故には遭遇し難いような心境になるのだ。

八乙女氏の主家については前回の記事に城跡を掲載しているので良かったらご覧頂きたい。
やはりこの神社も伊達政宗が大きく関わっているようである。

ここは原田下と言って地図のE部分のT字路にあたるところである。
写真ではわかりづらいが右側の林には小さな神社が祀られている。

見やすくするために改めて地図を掲載する。

これは一見すると、ただの祠に見えるだろう…。

説明書きを見て頂きたい。これはなんと今から240年前の道標である。

ここはF点である。緩やかな上り坂になっているのがおわかり頂けると思う。

文のマークのついた実沢小学校前から泉区中心地方面を望んでみた。

実沢小学校の向えの場所で珍しいものが私の目に入った。
牛魂供養碑…生き物を憐れむ気持ちは仏教思想に繋がり、非常に尊く感じられるものである。

 旧道から少し脇道に入るとこの通り、のどかな農村に足を運べば、一瞬ではあるが煩雑な日常を忘れ癒される。これは平凡こそが至福と感ずる瞬間でもある。
 
 幸福の尺度には己の主観が大きく関与する…私はけしてこれを忘れてはいけないと思う。

ここは文マークとG点とのほぼ中間にある神社である。
駐車スペースが全くなく4輪車での訪問は難しい場所である。

G点には小角のバス停留所があった。
根白石には少し距離があるが今回の探索はこれで終わりにする。
中山街道探索の続きはいずれ取材したい。

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