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   寒河江の歴史を巡る旅
昨日、バスと列車を乗り継いで山形県寒河江市に行ったがきょうはその続きをお伝えする。
これは昨日撮影した寒河江駅の南西側からのアングルである。
ここから終点の左沢(あてらさわ)行きの列車も出ているが帰りの便が非常に不便で、左沢駅で3時間45分も上り列車を待たなくてないことを知り、やむなく左沢行きをあきらめた。
 
寒河江駅周辺で腹ごしらえでもしながら、歴史を探訪しようという考えである。

寒河江は近代的な建物と歴史的な建物が同居していた。駅周辺にはご覧のように観光客向けのホテル、レストラン、飲み屋さんも存在する。

駅近くで見かけた繊維工場、結構古るそうだが石造りの建物はそう見られるものではない。

これは昨日の記事に掲載した堀のそばの古い建物を逆の側から撮影したものである。
当然のことであるが、こういう建物は旧道沿いに存在することが多い。

果たして、私の予感は的中した。さきほどの建物から50メートルも行かないうちにこのような歴史的建物を発見したのだ。

滝田門観音堂、中に祀られている十一面観音像は秘仏とのことで、藤原期に作られたとのことである。

腹が減ってきたのでそろそろお昼にする。
大沼そば店、ローカルな雰囲気が私の気分を高揚させてくれた。
裏通りの隠れ家的雰囲気がなんともいいではないか!

私がオ―ダ―したのは冷たい鳥そば大盛(¥800)である。
その食感は山形特有の冷やしラーメンとも似ていた。

腹ごしらえが終わり再び寒河江駅に戻る。
左に見える山の裾野は霊峰、月山のものである。

今回の旅の復路を改めて紹介する。
※黄色い線:JR左沢線にて寒河江~北山形、青い線:JR仙山線にて北山形~仙台

私は北山形で左沢線から仙山線に乗り継いだ。

仙山線快速仙台行きはご覧の通りガラガラに空いていた。
これもウイークデー旅行のいいところである。

間もなく列車は山寺に到着した。

左上の看板を見てもらいたい。ここにはその昔、松尾芭蕉も足を運んでいたのだ。

再び列車は走りだした。よしんばここに芭蕉翁が居たとしよう。
きっと風流人の彼ならこう考えるだろう。
「車窓から見る景色をとことん楽しみたい…」と。
そしてその期待に応えるべく、間もなくこんな雄大な渓谷が車窓から見えた。

ついに県境の面白山高原駅まで来た。
休みはまだ三日ある…
4連休初日のこの日、私は有意義な山形路の旅ができたことを深く感謝した。

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