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  本格的中国料理店仙台北四番町「酒仙翁」
 私にとっては憂愁の地である仙台市北四番町、古くは80年近く前、祖父母が幼かった私の父と暮していた場所である。そのころの北四番町にはまだ畑があったと聞いたことがある。その後この地は仙台空襲で焼け野原になり戦後の復興の舞台にもなった。
 
 30年前にはこのビルの少し先にある松尾神社で私の幼なじみの友人が結婚式を挙げた。
当日はシルエットフォーミュラー(市販車の面影をかすかに残したモンスターマシンによるツーリングカーレース)が菅生サーキットで開催された日であったが、もちろん私は友人の挙式を優先させた。若かりしころ失敗が多かった私だが、あの日は昼間から飲み過ぎてすっかり出来あがって真っ赤になったまま帰宅したものだ。
 
 あれは25年前だったが、建設業の私がちょうど同じ時期にマンションビルと住居付き酒店の新築工事をこのビルの近くで担当し、工期のない中で非常に煩雑な日々を送った。
実はこのときの北四番町は一方通行で幅員はたったの3.5メートルほどしかなかった。
 
 そして間もなく4車線に拡幅され、見違えるような立派な通りになった。昔の面影(裏通り)が残っているのは松尾神社のあたりだけである。
 
  そして最近、バイク仲間との話し合いが行われた…
 
仙台北四番町、この街に対し私はなにか哀愁と因縁めいたものを感じずには居られなかった。
 
 暑さがいつの間にか耐え得るものになった季節の休日、そんな深い思い入れが私におのずと足を運ばせていた。

酒仙翁の場所:仙台市青葉区北四番町セイユービル1階 TEL022-738-8478
この店に足を運ぶのは単に料理がうまいからではない。
彼の男気に触れるために来るのだ!

これが彼の店だ。酒仙翁(しゅせんおう)酒と仙台と翁…なんだか全て私に被るような名前であり、すこぶる気にいっている。

この店のメニューについては太鼓判を押す。
彼はかつて一流ホテルのシェフを務めただけあって、お世辞抜きで一切外れはない。

客が帰ったあと、撮影したが日曜日と言えど人は結構入っていた。
家族連れ、サラリーマン、主婦、カップル…
彼の客はリピーターが圧倒的に多いようである。

最近私がはまったメニューを紹介しよう。
味は彼の男気のように激辛だが、一度味わうと癖(習慣性)になるのだ。
これは激辛カレーに出会い、何度もリピートするシチュエーションに良く似ている。
 
彼は飾り気もないしお世辞も言わない。でもその男気を私は気に入っているのだ。
誰も面倒なことには首を突っ込みたくはないだろう。でも彼はファイターだ。
自分の身に火の粉が降りかかろうが、彼は前に出る。
私はそんな彼と出会えてうれしく思う。

   男気溢れる味、麻婆飯\650
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