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 Mr. Mister - Kyrie 
リンク曲について
自分にとっての水曜日は週の中休みである。本日ようやく台風が去った。日本海を通り、北海道の西に抜けたとは言え、昨夜は結構風が強かった。去った後の本日の午前中になっても、なかなか晴れ間が除かず、日が差してもすぐに雲が掛かる。そんな感じで午前中が過ぎていった。そして午後からは待望の晴れ間が広がった。数日振りに太陽を見た気がする。台風一過でフェーン現象を覚悟していた私だが、気温はともかく、湿度がさほど高くなく十分秋晴れを感じるものだった。夕刻からは本日感じた秋の気配に感謝してオンザロックに酔いたい。そんなシチュエーションにピッタリと来る曲がMr. MisterのKyrieである。
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秋晴れを感じるにはバイクがもってこいである。午後から向かったのは仙台市北部の台原森林公園である。森林公園にくれば、秋を感ずるのに事欠かないと思ったのである。

どうせなら、セカンドライフは楽に行きたい。また、出来ればこれを心から謳歌したい。私が所属している企業は裁量労働制を採用しているが、私はみなし残業(給料の中に予め一定の残業時間を含ませて労使が契約すること)の時間をゼロとしている。これによって早出や残業をした際は振り替えで早く退社させて頂いている。

自己申告制とは言え、入ったばかりの会社でこうしたことを決めるには結構勇気がいる。それはどうしても会社上層部に対して忖度が働くからだ。それでも人間の決めることにオールマイティなことなど何一つない。いちいち相手の意思を推し量っていたのでは神経が持たない。開き直りは自分の数少ない取り得だが、セカンドライフともなれば、さほど思いつめるような決断ではない。相手がこう来たらこう返す。これは普段から自分に言い聞かせていることである。

私はバイクを入り口付近に止め散歩に及んだ。思ったより湿度が低いので清々しい。

私はそんな強い気持ちをもって会社側の忖度を振り払い、自分で定規を引いた。それがみなし残業ゼロという選択である。その分収入は限られたものとなるが、それよりも自分の余暇時間を確保するのが先決と考えたのである。現役時代に多くの修羅場を潜り抜けてきた私だが、サラリーマンは思想を吸収し、揺るがぬ自己を確立することで、忖度の度合いを減らすことが出来る。これはけして机上の空論ではなく実践哲学である。

森林公園を後にして立ち寄ったのは激安の殿堂・ドンキホーテである。若者向けのものが多く、売り場を見て歩くだけで老化防止になるような気がする(笑)ドンキホーテでは晩酌用のウイスキーを購入した。


横町挨拶
こうして私は自分でみなし残業時間ゼロを申告し、何ら支障なく今日に至っています。日本人は公の中での自己の在り方を意識する民族(司馬遼太郎)と言われますが、今の社会にもこの傾向は色濃く残っています。そんな自分は他人よりも欧米的な個人主義志向が強いと自覚しているのですが、それでも忖度してしまいます。やはり日本の企業は欧米とは相対する全体主義的志向が強いと捉えています。

そんな中で私が重視するのは流され過ぎないことです。夏目漱石が述べている通り、流されたくなければ必要以上に情にほだされないことです。場数だけは踏んでいる自分ですが、その加減は非常に微妙であり難しい。今宵はそんな取り止めのないことを考えているうちに酔いが回ってきたようです(笑)本日も最後までご覧頂きありがとうございました。

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