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きょうは梅雨の晴れ間のいい天気でした。
 こんな天気のいい日はやはり郊外の田舎道を走りたくなります。
田舎道には走破性の高いオフロード車(Kawasakiスーパーシェルパ)がピッタリです。
 きょうはKawasakiスーパーシェルパで仙台市郊外の青葉区芋沢地区を縦横無尽に駆け回りました。

 馬頭観音の石碑を見かけるとここが旧道だったことを確認できます。
昔から変わってしまったものが多い中で旧道にはロマン♪があります。
 あと十年すれば私のブログの書庫に石碑コーナーを設けたいと思いますが、今はまだ早いって感じです(照笑)

 気まぐれに走りまわっているうちに着いたのがここです。
おっ!のどかな田園地帯の中に何かモダンな建物が建っているようです!
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 どうやらここは仙台市の水道施設のようです。
門柱にはめ込まれた鋳物の刻銘は横書きながら右書き、一目でこの建物が戦前のものであることを認識できます。
 右書きと仙臺という昔の字が歴史を感じさせます。

庭木に囲まれた総石貼りのモダンな建物は大正ロマンのなごりを感じさせます。

 玄関は建物の顔といいますが、このハイカラなデザインの窓、角型の柱、ガス灯風の照明器具はデザイナーの遊び心を感じます。外壁の石材はツートンカラーです。
こういう発想は大正時代の心の豊かさがもたらした産物なのかも知れません。

玄関の刻印です。まぎれもなく有形文化財です。

中原浄水場旧管理事務所の説明です。良く読むと創設時はコンクリート造でなかったようです。

突き出した円形の外壁がモダンな建物(ロマン)を感じさせます。
私も建築屋なのでこういう円形の部分は非常に手間がかかるのを肌で感じます。

建物というのは周囲との調和が大切です。そういう意味合いでこの石畳のデザインは大きな意味を持ちます。

建物の裏側に回ってみました。
植栽のデザインも建物をひきたてる大切な要素であることがわかります。

庭木の配置はなんと言ってもデザイナーのセンスが問われる部分です。
当然ながら、センスとは理屈でなくその人の天性、感覚によるものが多く占められるものだと思います。

建物は洋風でも庭園は和風です。遠くに大仏も望める場所です。

水のモニュメントはいかにも浄水場を感じさせます。

最後に洒落た門のデザインをお見せしましょう!
石材で積まれた門柱と鋳物の門扉は現在の浄水場のデザインの域を越えています。

仙台市青葉区芋沢中原浄水場の場所です。
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