fc2ブログ
古き良き昭和時代に興隆した仙台の問屋街、卸町
昨日に引き続き好転に恵まれた仙台、きょうはシェルパの機動力、走破性を利用しての市内の取材です。
ここは途中で立ち寄った仙台市北部のとある住宅地の中の公園です。

日本ブログ村カワサキランキングに登録中です。クリックすると同サイトにリンクします。
https://bike.blogmura.com/kawasaki/

散策のパートナーにはバイクナビがあると便利。今回の震災でシェルパの上に物が落ちて来てナビマウントを破損してしまいました。そこで今回自作したのがこのパーツです。
要らなくなった車用の後付けルームミラー(バネのついたスライド式)を改造して作りました。
固定は結束バンドで数か所から引っ張って十分な強度を得ました。

ナビ本体を取りつけるとこんな感じになります。ここはさっきの公園周辺ですが、袋小路と通り抜けできる道の区別ができるので、装着によってバイクの機動性が大幅にアップします。

そして目的地の若林区卸町に到着、ナビで確認すると道が碁盤の目のように整備されているのがわかります。

下の地図と比べてご覧ください。

詳しい地図で見る
卸商センターは産業別に5つのセクションに分けられています。

取材の目的をずばり言います。
今回の震災で被害を受けた建物が姿を消す前にその良い雰囲気を映像に残すためです。
 
昭和ロマンを感じる卸町の街並み。
街路樹にはポプラ並木でしょうか?両側に昭和に建てられたやや古い建物が並びます。

今回の地震でつぶれた建物です。ここを含めて数件、いや解体中の建物も含めると十数件はあったと思います。このあたりは地盤が弱いのも影響していると思われます。

がんばろう!卸町の貼紙です。この建物は要注意と判定されたようです。

角地に建つ書店、金港堂もやや古く昭和ロマンを感じる建物です。

同じく書店の宝文堂です。

この建物の玄関の柱は凝った化粧が施されていました。ピンク色のテラゾーブロックです。
今ではあまり採用されない左官磨ぎ出しの工法です。
温かみのある優雅さとデザイナーの遊び心を感じます。

ピンクのテラゾーブロックを紹介したついでにピンクの外壁の建物をお見せしましょう。
不思議と違和感なく周りと調和していました。

存在感が大きい角地に建つ茶色の総タイル貼りの建物。
あきらかに平成の建物と違った感じがします。
街路樹とも調和していて、デラックスな建物という表現が似合うのかも知れません。

この建物はいくらか地震の被害を受けていましたが非常に間口が広く、昭和の栄華を感じさせるものでした。

卸町の外れのほうでしたがなんと畑もあるんですね。
事務所、倉庫の建物の立ち並ぶ一角で農家のおばさんが農作業をしていました。

そして卸町の西側の萩ノ町には昭和ロマンどころか大正ロマン漂う古民家もありました。
戦災を免れたのでしょうか?おそらく昔は畑に囲まれていたのでしょう。

丸みを帯びた庇にロマン(遊び心、心の余裕)を感じます。

最後に腹がへったので腹ごしらえです。なるべくマイナーっぽい店を選びました(笑)
和食「富味」です。

富味の店内です。酒も置いていました。

ひれかつ定食¥700です。味はとんかつ専門店に遜色ないものでGOO!

今は隣接周辺市町村に移った仙台地方の流通部門ですが、卸町を見ると昭和時代の繁栄とともに斜陽も感じたきょうの散策でした。
関連記事

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)