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スパフランコルシャンサーキットで行われたクラシックレースに出場したKR750とミック・グラント
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注:KR750はライバルのTZ750に対抗するために、空冷マシンH2R(市販車H2をベースにして作られたレーサー)を設計し直して水冷化されたレース専用マシン(ターゲットはフォーミュラー750CC)で、デビュー当時は120馬力ほどでしたが、最終型では最高出力は127馬力にまで上げられました。

 KR750は76年のTBCビックロードレースの宮城県スポーツランド菅生(現SUGOサーキット)で実物(カワサキワークス体制の阿部選手、和田選手のマシン)を見たことがありますが、迫力ものでした。一説にはライバルのTZ750やRG700と比べて非力だったという説がありますが、私はこのSUGOでの走りを見る限りそうは思いませんでした。
 当時高速サーキットと言われた改装前のSUGO(今はテクニカルサーキット)でライバルのTZ750やRG700にまったく引けを取らなかったからです。
 予選ではヤマハワークス率いるTZ750チーム(高井選手1位、金谷選手3位)に堂々と割って入り、河崎選手のRG700よりも前のポジションを獲得(阿部選手2位、和田選手4位)しました。
 このマシンから受ける印象は非常に荒々しい(音、煙、ひときわ異彩を放つライムグリーンの超目立つカラーリング…)雰囲気で注目を集めました。
 

 まずはエンジン始動、かぶらせないように慎重に行います。
今度は真後ろからの動画です。空冷系のH2Rとは若干メカ音が違います。(ややこもった感がある音質)
 
ヘアピンを通過するKR750です。ゆっくりと流していますが、全開にすると独特の水冷2サイクル3気筒サウンド、クウォ~~~ンというサウンドを発します。私は後に登り勾配10パーセントのSUGOの最終コーナーから続くストレートでプライベートKRを駆る岸本選手のKR750(映画汚れた英雄にも部分出演)を見たことがありましたが、まさに官能的なサウンドでした。
ここで聞いたこのKR750のレーシングサウンドは4輪レースのGT500(スーパーGTの前身)仕様のランボールギーニV12のド迫力なレーシングサウンドとともに私の脳裏から離れません。

Mick Grant
今、76年のTBCビックロードレースの感動が再び蘇る。あの感動を再び!
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