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11月に冠雪した青森県の八甲田山

雪中行軍遭難事件であまりにも有名な山であるが…

その東側に当たる十和田市にその部落はあった。

注釈:この写真は十和田市から落人集落に向かう途中のもので落人集落のものではありません。


戦いで敗れた武士(落人)が隠れ住んだ部落というと、なにか見てはいけないような感じにさいなまれるのは私だけだろうか?

やはり、予想はしていたが…

道を外れた目立たない場所にひっそりとたたずむその部落。

もちろんその祖先だけが住んでいるわけではない。

先住の人も、後から越してきた人もいるだろう。


とある場所にさしかかると立て札が立っていた。「落人の里の水とはどんな水なのだろう?」



階段を下りて行ってみよう。



これがその水だ。

落人が逃げ延びたところにあっただけに、昔は他の地域の人には知られぬ存在だったのだろう。


昭和62年になって、初めて青森県知事から名水の認定を受けたようだ。

八甲田山の伏流水だというが、落人の里にあったということできっと周知が遅れたのだろう。


更に変わったものを発見!

このかやで作ったかや人形の起源は、天明の大飢饉で人家に妖魔を入れないようにした魔よけということ

である。


落人の里梅集落にはこのような習慣があったようだ。

いつ追手が迫るのか?…

きっと落人の心理としては落ち着きたくても落ち着けないものがあったに違いない。

それでも生き延びて子孫を残したい。

これは人間の本能なのだ。

どんな形でも人間は生きることが大切なのだ。

私は人目に触れない山奥で生活して、たくましく生き延びた彼らに敬意を表したい。



撮影場所:青森県十和田市梅集落

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