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雷神山古墳の前方後円墳とはどんな形状をしているのでしょうか?

この景色は古墳の西側に広がる宮城県名取市の住宅地です。 =
ひょっとして古墳が見えるの?と思ったみなさんもいると思いますが、古墳はもっと左手(南側)のほうにあります。


前方後円墳の形と名称を図で簡単に説明しましょう。

左側の古墳は円墳で、小塚古墳と言います。右側の鍵穴のような形をしたのが前方後円墳の『雷神山古墳』です。
みなさんも学生の頃、地理で習ったのではないでしょうか?


西側駐車場からアクセスするとこの立て札が建っています。

立て札は3か所ありましたが、この立て札は最大のもの(昭和時代)です。もっと古いのは大正時代のものがありました。


さあ、古墳に行ってみましょう。これは北側の小塚古墳の西側から雷神山古墳を見たアングルです。

約1600年前に作られただけに樹木があちこちに生えてます。紅葉も進んでるようですが、太陽の光がまぶしく感じられました。


前方後円墳から見下ろした北側の円墳の小塚古墳のほうのビューです。

写真では小さく見えますが、これでも直径56メートル、高さ8メートルあります。


いよいよ前方後円墳、雷神山古墳のほうです。

北側からのアングルのため前方部(台形の形状になった部分)はブラインドで見えません。


オッ、雷神山古墳の山頂部に登る階段発見!!行ってみましょう↓



山腹に建つやしろです。

大きな古墳だけあってやしろが二つもあるようです。 =
鉄の扉は錆びて朽ち果てていました。

さあ、次は山頂だ!山頂にはなにがあるんだ???ドキドキ…;;;



山頂で見かけたやしろです。

さすがに歴史の重みを感じます。


山頂部にあった石碑のようなもの??

よくわかりませんでしたが、宗教的なもののようです。でも木々の間でここだけ太陽の光で照らされていました。


国土地理院の三角点です。

山登りをするとよく山頂あたりで見かけるやつです。


最後に前方部(台形の部分)のアングルです。

これを見ると前方後円墳の形が実感できると思います。また主軸が168メートル、後円墳の直径96メートル、高さ12メートル、前方部の長さが72メートル、高さ7.2メートルとかなり大きな古墳であることがわかっていただけると思います。
木々の間から仙台平野南部の水田地帯が確認できます。

仙台平野の真ん中の丘陵地に作られた巨大な古墳に眠る1600年前に仙台平野一帯を統治した地方豪族に思いをはせる…



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