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旧制二高(現東北大)のたくさんの教え子に囲まれる土井晩翠、戦災で多くの作品を失った晩翠ですが、その教え子のおかげでこの晩翠草堂は建てられました。



↓居間から見た廊下、襖、障子は昭和時代の日本家屋って感じです。



縁側から硝子越しに見える庭、窓から夏の陽光が降り注いでいます。



↓土井晩翠の執筆した詩集の一部です。残念なことに多くが戦災で焼失しました。



荒城の月の歌の一番を描いた晩翠直筆の掛け軸です…達筆です。



↓晩翠が病床に伏した時に寝ていたベットです



晩翠は昭和27年10月24日、満80歳でこのベットで亡くなりました。亡くなったあとに白鳥省吾という人が晩翠のことを偲んで詠んだ詩の題名が印象的でした。その題名は『詩聖逝く』…晩翠の冥福を祈るとともにそのたぐいまれな才能にひたりたいと思います。

遺品の下駄もベットの左下に置いてあります。


晩翠草堂、仙台市青葉区大町1-2-2、開館時間9時~17時、見学料無料、休館日月曜日、年末年始、駐車場はありません。

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