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クラシックレースに登場したKR750

 カワサキの伝説の2スト3気筒水冷マシンKR750をお目にかけましょう。レーサーは76年にフォーミュラー750でKR750を駆ったミック・グラントです。ミックと言っても私とは関係ないのであしからず(笑)う~ん、懐かしい。
 それにしてもこのガソリンタンクとリアシート、角ばってますね~。Z1Rやローソンレプリカも角ばってますが、一部のカワサキバイクの直線的なデザインはこのKR750が元祖なのかも知れません。まさに武骨そのもの(私の性格?)って感じです(笑)


 隣のマシンはスズキでしょうか?4ストマシンのようです。KR750概要 乾燥重量140kg エンジン2ストローク水冷3気筒ピストンポート ボアxストローク68mmx68mm 排気量747CC 最高出力120bhp/9500rpm ミッション6速 クラッチ乾式多板 点火方式カワサキCDI キャブレター、ミクニ36mmx3 ホイールベース1365mm 最高速度約290km/hでオートバイ誌の富士スピードウェイでの最高速測定では不調ながら270km/hでTZ750(ワークスマシン)の283.46 km/に次ぐ第2位でした。もちろん並みいる市販車を押さえてのダントツの2位です。この最高速にチャレンジしたマシンはワークスマシンではありませんでした。おそらくワークスならもっと速かったでしょう。(最終型は127bhpまでパワーアップして推定最高速は300km/hに達しました。) 

大排気量2ストながら6000rpmから猛烈に加速するピーキーなエンジンはライバルTZ750に対抗するため



これが伝説のグリーンモンスターKR750のサウンドです。(エンジン始動まで少しかかります。)後半はKR500も出てきます。


Sammy Miller, Mick Grant & Kawasaki

ライバルのヤマハTZ750

 SUGOのTBCビックロードレースでもKR750と戦ったTZ750です。4気筒と言っても80年代のレーサーと違って並列水冷です。まさにコストを無視した勝つためのマシンです。このマシンには故高井幾次郎選手や金谷秀夫選手らが乗りました。


迫力の4本マフラーから発せられる2スト水冷4気筒のレーシングサウンド、非常に不安定で高いアイドリング!まるで高いビルから落ちるようだ!とテスターに言わせしめた2スト大排気量車独特の獰猛な加速!


Yamaha TZ750
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