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樅の木と松の木は残った。松笠屋敷見学

 宮城県南三陸町にある奥州豪族、藤原家の系列の子孫が住んだ旧須藤家住宅(通称:松笠屋敷)を紹介します。住所は宮城県本吉郡南三陸町入谷字桜沢442で、東京方面からのアクセスは東北道仙台南ジャンクション~三陸道~三陸道桃生津山IC下車~国道45号線経由30分で着きます。

旧須藤家はひころの里の中にあります。さあ行ってみましょう♪


これが旧須藤家の全景です。木々に見え隠れしていますが茅葺の屋根、大きな門構えは地方豪族にふさわしい立派な屋敷です。


 外部を見てまず驚くのが屋敷の前にそびえる2本の大木(松とモミ)です。モミの木は樹齢200年前後と立札に書いてありました。この屋敷の歴史を見てきた唯一の生き証人と言えるでしょう。


 これは屋敷に入る前にくぐる門です。門と言っても中には部屋があります。現在は屋敷の運営の管理室として使われています。


 旧須藤家の説明書きです。右側の中段あたりに「170~180年前経過した古民家…」と書いてあるのが確認できます。江戸時代後期の建立の建物のようです。…かなり古いですね。


 配置図と立面図です。門と本屋(江戸時代建立)と離れ(昭和建立)と蔵(江戸時代建立)から構成されています。


 平面図です。本屋の左側は土間や水回り、右側が座敷になっています。


 本屋の外観です。幾度かの改修工事をしたのでしょう。今すぐにでも住めるくらいの上々のコンディションです。


 本屋からはみ出している下屋は縁側を広くしたサンルームのようなスペースで、非常に快適な空間になっているようです。この屋敷の主人はここで昼寝したんでしょうか?…おっと自分の嗜好、願望を他人に当てはめてはいけませんね。(笑)


 これがサンルームから続く縁側の外観です。…やはり横着者の私はここで日向ぼっこするしか頭に浮かんで来ないですね。(再笑)…続編では建物の内部や離れ、蔵についてお伝えしたいと思います。お楽しみに。…(続く)

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