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 宮城県南三陸町の志津川は明治、昭和と大きな津波に襲われましたが、昭和35年のチリ地震津波を免れた古い建物が東浜街道筋(現国道45号線沿い)を中心にまだかなり残っています。今日はその古い建物の中でもひときわ目をひく大きな民家を紹介します。場所は東浜街道筋(現国道45号線沿い)七十七銀行志津川支店近くです。


 45号線のわき道からの写真です。このボリュームのある大きな建物はなんと一軒の民家です。複雑に入り組んだ瓦屋根、板張りの外壁…志津川の町ではかなり目立つ建物です。




 化粧のついた丸型の母屋、アールのついた石塀…デザインはかなり吟味したようです。




 樋は銅製のようで竪樋は角型、呼樋(じょうご)のデザインも凝っています。瓦も立派です。




 この民家を裏(国道45号線の反対側)から見たアングルです。入母屋造りの屋根は存在感があります。豊かな漁業の町志津川の目抜き通りにふさわしい堂々たる建物と言えると思います。
 大工さんも非常にやりがいのある仕事だったでしょう。




 これは45号線から見たアングルですが、蔵のようで左の建物の1階部分は昔は店舗だったようです。




 これが門です。蔵と蔵の間が門になっています。由緒ある商家なのでしょうか?この建物は今でも使われているようです。こういう味のあるそして昭和の情緒あふれる立派な建物をいつまでも残したいものです。



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