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人生もゴルフもここ一番という時には「タメ」(間の取り方)が大切なんだ。(ジェット尾崎)

 55歳にして300ヤードを飛ばすツアー界屈指の飛ばし屋ジェット尾崎(以下ジェット)、有名な尾崎兄弟の真ん中(ジャンボの弟)として有名ですが、なぜこの年で若手に負けない飛距離が出るのでしょう?
 ドライバーの飛距離を出したい。人よりも遠くへボールを飛ばしたい…ゴルフをやっている人は誰でも思うことでしょう。
 ジェットも若い時は野球をやっていて高校野球~プロ野球へと進んだ剛腕投手でした。その彼も50才を超えて体力の衰えを感じ始めましたが、ドライバーの飛距離は落ちない…
 ともあれ、彼の派手なファッションと持ち前の明るい性格で、グリーンの上でファンに見せる大げさなアクションは人気の的で、遼クンのキャラクターとは別に大人の男の魅力があります。飛距離だけでなく、派手な性格やファッションが彼の持ち味です。
 




 アドレスは少しワイド気味のスタンスでゆったりと構えます。次にテークバックと同時にコッキング(手首の返し)を早めに始めます。早めのコッキングは以前と比べてずいぶんと変わった(早くなった)ということです。




 バックスイングです。右の腰に体重を感じながら右の尻のポジションを決めます。腕は高く上げると体も自然に深く回転してきます。




 トップスイングは静止できるくらい余裕あるトップを作ることが大切(実際は一瞬も静止しませんが)左の膝を柔軟に使っている点に注目、体のひねりをためて大きなエネルギーを蓄えます。切り返しは左足のヒールダウンと左膝の戻しでダウンスイングへと切り返していきます。右足に乗っている体重を左足に載せ換えてからの切り返しが大切…そうです。下半身主導です。



下半身から回転が始まって上半身が後からついてくるイメージはあたかも子供の玩具の「デンデン太鼓」の動きに似ています。この動きが大きな「タメ」を生むのです。

 ダウンスイングは下半身の体重移動が始まってから腰の回転、肩の回転が連動していきます。あくまで自然な流れです。インパクトは飛行機の離着陸をイメージして行います。「スイングの途中にインパクトがあるんだ」くらいに考えることです。結果的にボールに爆発的なエネルギーを与えますが、意識し過ぎてはダメです。手打ちとなってスライスの原因になります。ボールへの強打は単なる基本スイングの結果として考えます。




 フォロースルーでは左手よりも右手が上になります。よくほうきで掃き出す感覚や砂の入ったバケツを放り投げる…という表現で言われますがその通りです。そしてシャフトを立てるために再びコッキング(手首を返す)します。






 左足のつま先が浮いていますがこれは意識してやるものではありません。膝を柔軟に使った結果、浮いてしまうという表現が正しいでしょう。フォロースル―の向きは目標に向かって自分なりの軸を見つけることが大切です。フィニッシュは脱力して余計な力を抜きます。






ジェット「最近はクラブを振るのではなく、クラブに振られるようにしているんだ。」
最後にジェットの意味の深い言葉です。

「人生もゴルフスイングもタメ(間合い)が大事なんだ。結果を急いで物事を進めれば失敗することが多いんだ。」


 皆さんも経験ありませんか?その場では「NO」と言われたことが間合いをとって、後日「OK」になったことが…人生、間合い(タイミング)が肝心なのです。ジェットの言葉は同年代の私には非常に参考になりました。ファッションも地味よりは派手な方がゴルフ場では似合います。(笑)



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