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 相馬大作事件(そうまだいさくじけん)とは、1821年(文政4年)4月23日に参勤交代を終え、江戸から帰国の途についていた、弘前藩主・津軽寧親を狙った暗殺未遂事件です。
 事件の首謀者は、盛岡藩士の下斗米秀之進であり、彼が別名として“相馬大作”を名乗っていた事に事件名が由来します。
 裏切った仲間の密告により、寧親の暗殺に失敗した秀之進は藩を出奔しますが、後に幕府に捕らえられ、獄門の刑を受けます。なお、斬首で使用された刀の「延寿國時」(南北朝時代の作)は青森県弘前市指定文化財として市内に現存します。
 この事件で逃亡を図った、相馬大作こと下斗米秀之進は追手を逃れて秋田県の田舎の土蔵に隠れ潜んだのがこの土蔵です。場所は小坂町の小坂鉄道、豆機関車の展示してあるところから、東北道小坂ICへ向かって200メートルくらいのところです。(事件の内容はウィキペデイアから引用)


 これは小坂ICへ向かう道路から撮影した写真です。シャッターが付いているところをみると、改築して倉庫か車庫に使っていたのでしょうか?



 
 これは裏側から見た建物です。昔の農協のマーク?がついています。外壁の一部は改修工事でモルタルが塗られているようです。



 
 同じく裏側の道路に面したほうのアングルです。道路側に説明書きの立て札があるようです。



 
 立札のアップです。200年近く前に建てられた木造の土蔵が、改築はされているものの現代に残っているのは驚きでした。この立て札がなければ通り過ぎるところでした。



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コメント

No title

200年は凄いですよね!!!

暴雪、暴雨に耐え忍んで現在までよく頑張りましたね (*≧∀≦*)

その根性に ポチっとな!!! ☆

URL | ノス ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

ノスさん、☆ありがとう。火事にもよく合わなかったね~。でもモルタルでない部分の木の外壁は200年前のままなんでしょうかね?

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

木の外壁は、200年経ってそうですね^^
がんばった土蔵にポチ!

URL | - ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

みぃ~さん、☆ありがとう。200年前の現存する木造建築ってそうはないですよね?

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

結局見つかって処刑されたようですが、ずっと土蔵から出なければ土蔵は残って無かったかもしれませんね!

URL | yesmac ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

200年って凄いですね(ノ゚ρ゚)ノ
最近は新築も「建て直す」のではなく、長持ちする家の販売を宣伝してますよね^^

我が家は何年もってくれるかしら・・・

URL | みき ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

豊前あまごさん、その通りかもしれませんね。事件の背景には南部藩と津軽藩の確執があったようですね。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

MIKIさん、木造建築は虫食い(シロアリ)や湿気の問題を解決すれば、かなり長持ちすると思います。この建物もずっと残して欲しいですね。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

壬生義士といい相馬といい、盛岡藩士はこんなんばっかか?
なかなか、思い込みの強い人間しかいないみたい。地元の初耳の話に興味心身です。
道路側は最近高くなったのか、腐食が激しいみたいで、鴨居の下がり具合が歴史を語りますね。桧か栗じゃないと200年もたないでしょうね。

URL | 不来方 条 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

不来方さん、さすが本職で木材にお詳しい!岩手にもこういった古い建物があったら、紹介してください(笑)

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

拝読させていただきました、潜んだとされる土蔵の事は資料にもなく勉強になりました…^^いつか機会があったら寄ってみたいと思います、貴重な情報ありがとうございました…^^♪

URL | ビナヤカ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

ビヤナカさん、どういたしまして。
今後もギブ&テイクでいきましょう!

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

下斗米秀之進の本意が全く理解できないわけですが、もしかすると単なる嫉妬なんだろうかとも思えます。
200年前の津軽と南部の不穏な対立の一部なのだろうか……。
そういえば鹿角地域は現在は秋田県に属するものの、元は南部藩に属していたように思います。
それにしても、この何気ない建物に標柱に書かれた男はいったいどんなヤツだったのだろうか、と考えさせられます。

URL | ☆アツ☆ ID:79D/WHSg[ 編集 ]

No title

アツさん、興味が尽きない事件ですね。
背景や動機を調べて行くともっと違ったものが見えてくることでしょう。
歴史小説の題材として考えても面白いのかも知れません。

URL | 横町利郎 ID:79D/WHSg[ 編集 ]

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