fc2ブログ

小高ファミリーゴルフクラブの詳細解説と攻略ポイント

 私のホームグランドでありブログ友達のケ○ジさんのブログでも一部紹介されていた「小高ファミリーゴルフクラブ」について全ホールの詳細解説を致します。所在地は福島県南相馬市小高区片草字日光塚37-1、東京方面からのアクセスは常磐道富岡IC下車~国道6号線経由で1時間で着きます。料金は回り放題で¥2,000と非常にリーズナブルです。尚、《ウッド使用禁止》ですので厳守してください。
 このコースは全英オープンの開かれる英国のスコットランドを思わせる原野を切り拓いた、アップダウンあり、深いラフあり、あごの高いバンカーありの野趣あふれるコースで、ゴルフ本来の大自然の中に身を置く醍醐味が存分に味わえ、初心者からベテランまでが楽しめるのが特徴です。
 それでは多少のアドリブを加えながら、本コース専属アマの私片山珍誤が各ホールのねらい目、攻略法を解説します。

1番ホール216ヤード、パー4

 写真のように左下がりで真ん中あたりまでフラット、そのあとはゆるい下り勾配です。左側にクラブハウスを見ながらのティーショットで左に打つと即、OBです。右側は9番ホールですが、こちらに打ち込んでもセーフですが打ち込むと次のショットで木がじゃまになるときもあります。飛距離のある人(ロングアイアンは使用が認められている)はワンオンも可能ですがオーバーすると池が待ち構えています。ただし9番ホールに他のプレーヤーがいるときは安全を確認してからティーショットを行ってください。安全に攻めるなら真ん中よりも若干右ねらいです。ちなみにこのホールはコース開設以来ホールインワンは記録されていません。


2番ホール135ヤード、パー3

 右側に池を見てのティーショットですが、ほとんど気になりません。左の並木の向こうはOBです。ほとんどの人はピンねらいですがグリーンが前に傾斜しているのでオーバーは禁物です。ねらいどころはピン右側の手前あたりが無難です。


3番ホール110ヤード、パー3

 小高名物?の砲台グリーンです。左側の並木に入れると打てないので左は禁物、オーバーもOBゾーンがせまっているので禁物、またグリーン手前にはアゴの大きなバンカーが待っているので一回で上に載せたいところです。ボギーねらいの安全策なら右の4番ホール側でしょう。


4番ホール159ヤード、パー3

 OBがなく、打ち下ろしで左に打っても傾斜で戻ってくるので一見優しそうですがグリーンの勾配のためワンオンがなかなか難しいホールです。左のブッシュ奥に入れるとまずいので、私は番手を2番手くらい下げて打っています。晴れた日の阿武隈山地の丘陵地帯を見ながらのティーショットは気分爽快♪です。


5番ホール106ヤード、パー3

 4番と同様打ち下ろしですが、グリーンが狭いためワンオンさせるには正確なショットが求められるホールです。左はブッシュや林のOBゾーンがあります。またグリーン右のバンカーはあごが高く入れると確実にワンストローク以上ロスします。ティーショットでトップすると即OBになることもあり、場合によっては大叩きする危険性のあるホールです。


6番ホール199ヤード、パー4、小高コースを代表する名ホール!ピンはフラッグの先端が見えるのみ。アイアンで攻めるにはタフ(上り勾配)でトラップが多くプレッシャーを感じるが180ヤードをキャリーで運ぶとワンオン可能、のったらベリーブラボー!!

 手前のくぼんでいるところは雨が多い時期は池になります。ホール全体が左に傾斜していて左にひっかけると隣の7番ホールに球が落ちていきます。またティーショット位置よりもピンのレベルがかなり上がっているので視覚的なプレッシャーがありピンより右ねらいで攻めるべきです。ティーショットから170ヤードまでは上り勾配なのでランは伸びません。しかしそれをキャリーで超えると下り勾配になりランが出てワンオンのチャンスがあります。この分厚い壁をブレイクした瞬間、あなたはゴルフをやって良かったという気持ちになるでしょう。本ホールは非常に懐が深く、攻略意欲を掻き立てられるホールであり、かつ起伏に富んだ美しい草原と樹木、池の配置はスコットランドの原野を彷彿させ、小高ゴルフクラブを代表する名作です。尚、コース開設以来ホールインワンは記録されていません。

まるでスコットランドの原野に身をおくような野趣溢れるホール!



7番ホール145ヤード、パー3

 右の並木のほうに打つのは禁物、左に打っても傾斜があるので戻りますが、左に行きすぎると、隣の6番ホールの池に落としてしまいます。グリーンオーバーすると谷に落ちてしまいます。あくまで番手を下げて手前に落とすのが原則です。


8番ホール155ヤード、パー3

 広いために打ちやすいですが、全体に左に傾斜していてグリーンの傾斜が左前下がりなのでティーショットは左ねらいで前のほうに落とすべきです。無風ならアイアンの番手は1番か2番下げるべきでしょう。


9番ホール216ヤード、パー4

 左にはOBゾーンの林があるので、ひっかけは禁物。右は1番ホールですが打ちこんでもペナルティーはありませんが、右下がりがどうしても気になるコースです。ティーショットは特に飛距離自慢の人は他のプレイヤーに細心の注意をしてください。ここはフックすると8番ホールのティーショット位置まで飛ぶこともあります。
 アイアンのキャリーが190ヤード以上出る人はOBゾーンの林を越してワンオンをねらうこともできますが、グリーンの傾斜が強いので球を止めにくく1オンはかなり難しいです。それだけに2オン2パットのパーねらいのコースマネージメントを持つことがが大切です。できればティーショットは2打目を考えて、170ヤード以上をフェアウェイやや右側にもっていきたいところです。本ホールもコース開設以来ホールインワンは記録されていません。


追記:この小高ファミリーゴルフクラブは2011年の震災による福島原発事故のために今は避難区域になってしまいました。一日も早く元通りになって再びこの素晴らしいコースでプレーできることを心からお祈りしております。

関連記事

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)